長いので上のような記事タイトルにしていますが、正確に表記すると、この記事は…
パスファインダーアドベンチャーカードゲーム第3弾セット Wrath of the Righteous アドベンチャーデッキ1 開封の儀
ってことですよ。…しかし長いな
自粛で家にいる間、久しぶりに遊んでみた&進めてみたんですよね〜っというわけで久しぶりの、このゲームの記事でーす。
■目次
■パスファインダーアドベンチャーって?
パスファインダーアドベンチャーと言うのは…
パスファインダーアドベンチャーカードゲーム。 パスファインダーRPGの流れをくむカードゲームで、当ブログの推しボードゲームのひとつです
プレイヤーは、戦士や魔法使いなどのキャラクターを担当し、罠やモンスターを乗り越え、武器や防具、魔法や道具など様々な宝を手に入れ、成長し、そしてまた次のシナリオに挑むボドゲ。
(出典:当ブログ記事 パスファインダーアドベンチャー 第4弾基本セット Mummy's Mask 開封の儀)
第1弾の「ルーンロードの帰還」は、完全日本語版としても発売されているんです。記事はこちら
どんなシリーズが出てるの?
パスファインダーアドベンチャーにはどんなシリーズが出ているかをまとめた記事がありますので、よかったらそちらもご覧くださいませ〜
関連記事が多くて、最初からリンクばかりでスイマセン そろそろ本題入りましょう
Wrath of the Righteous アドベンチャーデッキ1って?
Wrath of the Righteousというのは、そのパスファインダーアドベンチャーの第3弾セットで、悪魔たちがいる世界?を舞台にし、システム的には今までのシリーズになかった20面体やコホートなどが加わっているセットなのです
Wrath of the Righteous基本セットについてはこちら
そして、このアドベンチャーデッキ1は、基本セットの中に入っている別箱なんです。ほらこんな感じ。
「基本のシナリオクリアしたら、これを開けて本格的な冒険を始めてネ」ってメッセージを感じるのです。
1ってことは…
ですです。こういうアドベンチャーデッキと呼ばれるセットが6まであるのです!
2以降は別売り!
■開封
さて開封――といきたいところですが、箱裏を見るのが当ブログ開封の儀の習わし。先祖代々、平安時代から受け継がれてきた開封の儀法です(無駄なウソいれんなよ
それぇ〜
おっ。新しいカードがチラッとありますね。開ければすぐわかるのに、思わずじっと見ちゃうという そして右下に写っている箱がWrath of the Righteous基本セットです。きっと基本セットと一緒に遊ぶんだよ的なことが書いてあるんでしょう。英語だから、パッ見わからんけど
よし!それじゃあ開けちゃいましょう〜
出てきたのは、こんな感じでシュリンクでまとめられた2つのカード束。早速この第3弾新要素のCOHORT(コホート)が見えますな!
■カードを種別ごとに見ていきます
パスファインダーアドベンチャーには様々な種類のカードがあるんですよね〜。それらを指定された枚数、場所デッキにランダムに入れてハクスラの舞台を作るわけですな。入っていたカード種類は以下のとおりです。
- アドベンチャーカード
- シナリオカード
- コホートカード
- ロケーション(場所)カード
- 悪役カード
- 手下カード
- モンスターカード
- 障害カード
- 武器カード
- 防具カード
- 魔法カード
- アイテムカード
- 仲間カード
- 祝福カード
- LOOT(戦利品)カード
ふぃ〜 たくさんあるぜ
このようなアドベンチャーデッキには、アドベンチャーカードと呼ばれる概要とシナリオの順番を示したものと、シナリオカードと呼ばれるシナリオの概要とシナリオ中の特殊効果などがカードがあるんですよね。
こんな感じ。このアドベンチャー1のタイトルはThe Worldwound Incursionっていうんですな。
さて、新要素のCOHORT:コホートカードはこんな感じ。
コホートは相棒って意味だったっけ? 基本セットにはキャラクター固定のコホートカードがあったりしたんですが、アドベンチャー1に入っているのはシナリオによって、シナリオ開始時に追加されるコホート。
コホートはゲーム開始時に手札に入れてイイ特別なカードなのです!
(他のカードはキャラクターのデッキから所定の枚数引いてきて手札にする)
次は場所カード。
遊ぶときは、シナリオカードとプレイ人数で指定された場所カードを選択して出すんですよね。
■敵のみなさま
さてここからは災厄カードなどとも呼ばれる冒険の敵や障害となるカードも見ていきましょ。
こちら悪役カードと手下カード。悪役カードはボスカードなんて呼んだりしてますけど、基本的にはシナリオで決められた1体を倒せばシナリオクリア―ってな感じになるので、まさしくボス。
手下カードってのは、これまたシナリオで決められた所定の手下を悪役カードとシャッフルして場所カードに入れて、悪役カードがどの場所にいるかわからなくするための効果も。フレーバー的にはボスの手下とか、中ボス的扱いかしら。
なかなか凶悪そうな面々がいる感じ。
こちらジャイアントバットさん。ジャイアントコーンは好きですが、ジャイアントバットは嫌いです。
次に、モンスターと障害カードを見ていきましょう。
障害カード(黄色いほう)には、罠や宝箱などがあるんですが…今回は宝箱系は無いのかしら
おっ!?
これは4面体ダイスを振って、4択ってカードもある。嫌なことを選ぶのにダイスを振るのなんで嫌だ!
■冒険の助けとなる品々
では次に、キャラクター達が冒険するにあたって、冒険の助けとなるカードを見ていきましょう。
まずは武器と防具
相変わらずカッコいい
イラストがしっかりしているので手に入れた時に、その武器をキャラクターが持っている姿とか想像できて脳内ファンタジーが捗ります(あたしだけ?
ん? 防具に気になる鎧が…Ghoul Hideって、たぶんグールってアンデット(不死)のモンスターの皮だよね…く、く、臭いんじゃないかな 洗濯してると、だ、だ、大丈夫なのかな
世の中にはいろんな趣味の人がいるんだということで流して、魔法とアイテムを見てみましょ。
魔法カードはいつも色鮮やか。そのあたりでも魔法を表現しているんですかね。カードが魅力的だから、いつも私がキャラを作るときはついつい武器も魔法も持てるキャラにしちゃうんですよね
そうそう。冒険には仲間も大事。ってなわけで仲間カードはこんな感じ。
な、なんか個性的な仲間が多いような。ビジュアル的に
効果を読んでみると、冒険中にこのカードが出てきたときの取得方法が他の仲間カードと違っている感じ。
箱からランダムにアイテムカード1枚引いて、そこに書かれている高い難易度を取得難易度とするんだって。さらにこのカードを取得できたなら、このカードを破棄して、難易度に使ったアイテムを手札に入れてイイ…って、このおじさん「このアイテムあげるよ。じゃあ僕はこれで」ってな感じで、意外といい人なのかな。
では最後に祝福とシナリオで貰える報酬であるLOOTカード。
祝福は同じカードが6枚。祝福カードって地味だからついついキャラがレベルアップしてカードを増やせるようになっても、祝福カードを選ばなかったりするんですよね。
自分や仲間の判定にダイスを加えられたりするし、冒険で追加探索(追加アクション的なもの)ができるので、祝福は純粋に強いんですけどね〜
LOOTカードは剣とかありますね…シナリオクリアした時に、シナリオで指定され、確定で貰える報酬なので効果とか強さは、実際に遊ぶときの楽しみにしておいてあまり見ないようにしよっと
コンポーネントは以上でーす! 早くアドベンチャー1に突入するのが楽しみだわ
■通販情報
Wrath of the Righteous パスファインダーアドベンチャー第3弾Advデッキ1は、前述のとおり、Wrath of the Righteousの基本セットに入っていまーす。そしてamazonに売ってまーす
Pathfinder Adventure Card Game: Wrath of the Righteous Base Set
ありゃ…ちょっと私が買った時より高いかな(執筆時点)
楽天ブックスでも、たしか売ってたような…
ありゃ 以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
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