おっ! プレイ可能人数や対象年齢とか書いてあるし… ウォーハンマーRPGのプレイ可能人数等の情報アイコン 『ウォーハンマーRPG』はボードゲームってことで!

というわけで今回ご紹介するのは… 日本語版表紙 『日本語版 ウォーハンマーRPG ルールブック』

  • プレイ人数:2〜7人
  • プレイ時間:1〜4時間
  • 対象年齢:14歳以上

残酷な世界の冒険ルールブックですってよ奥さん

そう『ウォーハンマーRPG ルールブック』はTRPG(テーブルトークRPG)のルールが書かれている書籍なのです!

『ウォーハンマーRPG』が一体どんなものなのか、いつものように箱裏…じゃなくて裏表紙を見てみましょ。 裏表紙 中世ファンタジーな街並みが描かれていて素敵

と思ったら、「残酷なこの世界」って書いてありますね〜。ミカサ(マンガ:進撃の巨人)も「仕方ないでしょ世界は残酷なんだから」って言ってたし、エヴァの主題歌は「残酷な天使のテーゼ」だったし、替え玉無料は食べ過ぎちゃうから残酷だし、いったい世の中にはどれだけ残酷なものがあるんでしょう!

というわけで(どんなわけよ)、『ウォーハンマーRPG』について書かれていたことを引用しますね。

『ウォーハンマーRPG』は、君をここ、オールド・ワールドへと連れ戻す。ならず者たちを団結させ、君ならではの(アンチ)英雄を生み出し、そして、邪悪な腐敗、陰謀を張り巡らす策謀家、破壊を目論む恐るべきクリーチャーたちを掻き分けて、活路を拓くためにいざ出発せよ。

(出典:ウォーハンマーRPG 裏表紙)

はい!出発します!!

■目次

■大ボリュームのルールブック

この書籍の厚み え〜 でもこんなに分厚いのぉ〜

最終ページ 351ページもあるじゃないの〜!

大丈夫! 好きなアイドルの写真集だと思えばいいのです

…というのは冗談だけど大丈夫! プレイヤーとして遊ぶ場合には、この内容すべてが必要なわけではありません!
(TRPGにはゲームの進行役のマスター、キャラクターを担当して冒険を繰り広げるプレイヤーがいるのです)

あたしなんかは、分厚いルールブック見ると「このTRPG、どんな世界観何だろう どんなルールなんだろう」とワクワクしてしまいますが

素敵なルールブックだったよ!ということを紹介したいので、早速捲っていきましょう〜! (一部写真をわざとぼかしたりしています。)

■目次も膨大!

ペラっと目次を見てみましょう! image 膨大! ワクワク

見開き1ページかと思ったら… image 次のページも目次! 2ページ〜4ページに渡って目次がありました!

■クラスとキャリア

RPGといえば、気になるのは職業などと呼ばれるキャラクターの特性や能力などを示したクラス!

この『ウォーハンマーRPG』にもクラスがありました! image クラスとキャリアというのがあって、「戦士」「盗賊」などのクラスに、さらなる内訳としてキャリアがあるんですって!

8種類のクラスにそれぞれ8種類のキャリア
全部で64種類から選べるってことじゃないですか

どんなのがあるのかな〜 …えっ…クラス「都市民」のところに… image 「ネズミ捕り」!?

ほほう! 案外良いやつそうだなネズミ捕り! image こうやって1ページに渡ってそのキャリアになれる種族とか、制限とか概要とか、能力とかが書いてあるのね! 素敵

キャリア・パスって何だろ?って思ったら、レベルごとにそのキャリアが何て呼ばれるかや、そのレベルになった時に新たに獲得できる能力などが書かれているみたい。ワクワク

■特徴

『ウォーハンマーRPG』には、まだまだ魅力的なところがたくさんあるんですが、少しだけご紹介。

膨大なルールだけど… image 「ここだけは頭に叩き込んでおけ!」と重要なルールが書いてあったり。

「致命的負傷」を受けた時に1d100(100面体ダイス1個か10面体ダイス2個)を振って参照する… image 「クリティカル表」があったり!

クリティカル表は、どんな傷を受けたか――場合によっては身体欠損まで――や、失う耐久値などが表になってるの。うん。残酷…残酷な世界だ

■通販情報

『日本語版 ウォーハンマーRPG ルールブック』、私は駿河屋で買いました〜

ボードゲームウォーハンマー RPG ルールブック

amazonにも売ってます〜
ホビージャパン ウォーハンマーRPG ルールブック

■キャラクターシート

もちろん、キャラクターシートも巻末にありましたよ!

日本語版発売元のホビージャパンのwebサイトには、PDFのキャラクターシートがありました!
ホビージャパン『ウォーハンマーRPG』公式ページ

以上、あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

(この記事で掲載されている写真は全て『日本語版 ウォーハンマーRPG ルールブック』を撮影したものです。紹介のため引用しました。出典として、撮影箇所を記載しておきます。記事上から順に:『日本語版 ウォーハンマーRPG ルールブック』裏表紙、表紙、裏表紙、書籍横、p.351、p.2〜3、p.2〜4、p.2左下、p.2中段、p.66、p.151、p.174)