ドラゴン、そして隣にドラゴン、そのまた隣にドラゴン…たまにモータル――定命の者――も並ぶけど(意味わからん
ってな感じのボードゲーム(カードゲーム)…
スリードラゴンアンティ:レジェンダリーエディション
(Three Dragon Ante Legendary Edition)
『スリードラゴンアンティ:レジェンダリーエディション』は、手札のドラゴンを使って飛行編隊を作って賭けたコインを獲得していくカードゲーム『スリードラゴンアンティ』が再考されて最新版になったもの。新たなレジェンダリードラゴンや新たなモータルカード、そして金貨トークンなどが追加されているの
最近発売されたのでアメリカamazonから買っちゃった
というわけで、開封の儀いってみましょう〜
■目次
■日本語版発売!!
なんと! 予想していなかったことが! 『スリードラゴンアンティ:レジェンダリーエディション日本語版』がホビージャパンから発売! amazonで予約始まっています!(2020.12.09追記)
(追記ここまで)
■箱裏から読み取れる情報
さていつもの開封の儀のように〜クルクルリンリンクリリンパーッ!(箱を裏返している)
え…英語だ
(さっきアメリカamazonから買ったって言ってたじゃん)
内容物のリスト
しかし! 右下に書いてある内容物のリストはわかる! なんとなくわかるぞ!
- 70 standard Dragon cards:基本のドラゴンカード70枚
- 15 Mortal cards:モータルカード15枚
- 15 Legendary Dragon cards:伝説のドラゴンカード15枚
- 60 cardboard gold pieces:ダンボール製の金貨60枚
- 30 cardboard platinum pieces:ダンボール製のプラチナ貨30枚
- Six 3DA Ability disks to use for combining Three- Dragon Ante with Dungeons & Dragons:わからん…たぶんTRPG『D&D』の世界の中で遊ぶ時に使うディスク6枚
- Six reference cards:リファレンスカード6枚
- Rulebook:ルルブ。旅行に行くときのガイ――ちが〜う!説明書ですな
…ふぅちかれた 最近年のせいか疲れやすいのよね
あぁ〜あたしがドラゴンだったらなぁ…こんな年じぇんじぇん問題ないんだろうにゃー
プレイ可能人数など
年! それは年齢!(うん知ってる
年齢と言えば対象年齢などのアイコンを見てみましょ!
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:14歳以上
元の『スリードラゴンアンティ』同様、6人まで遊べるんですね。対象年齢はちょっと上がったかな?
D&Dのキャラクターでプレイできる?
元の『スリードラゴンアンティ』もそうでしたが、TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』の世界観でのカードゲームなので、『D&D』を遊びながら、自分のキャラクターにプレイさせることも可能なんですって。その際には能力とか使っていろいろできるみたい
『D&D』については、いずれちゃんとした記事を書きます
とりあえず当ブログのD&D関連の記事は…
D&Dゲーム
■開封
ではでは箱裏眺めすぎて待ちきれないので急いで開封っ!
おっ。ルールブックとタイルシートが出てきた。
ルールブックのボリュームを確認。
最終ページは28ページ。箱がそこまで大きくないから、説明書も大きくないけど、28ページって、なかなかのボリューム
あ、でもD&D世界でプレイした場合のアビリティ詳細みたいなのとか細かく書いてあったから、ルール部分のボリュームはそこまで多くは無いかな。
ざっと見た感じ、ルールは元の『スリードラゴンアンティ』とあまり変わってないみたいだし。
元のルールが書いてある記事はこちらですわ。昔の記事なのでいろいろ勘弁してね
D&Dカドゲ『スリードラゴンアンティ』を拡張『エンペラーズガンビット』も入れて
さて肝心なカードは、タイルシートの下かな?
おお〜さすがレジェンダリーエディション
内箱の中央がベルベットみたい ずーっと触ってられるわぁ
嫌なことあった日は、これ触ってようかしら。
あ、カード自体のデザインは昔とあまり変わってなさそうですね〜
■タイル類
タイル抜きは、あっさり完了〜
うん。イイ感じですな。元のゲームはタイル類トークン類は無かったしね。
タイルは3種類。
左から、金貨、プラチナ貨、よくわからんディスク(たぶんD&D世界でプレイする時に使用)
プラチナ貨は、金貨10枚分ですって。金貨トークンが入ったことで、遊びやすくなってるはず。(昔はスマホの計算機とか他のボードゲームのコイントークンなどで手持ち金を管理して遊んでたの)
■カード類
カード裏面のデザインが相変わらず私好み
レジェンダリーエディションは青なのね。通常版は赤だった(思わず今見てきちゃったよ)
ドラゴンカードと、サマリーカードはこんな感じ。
色とりどりのドラゴンがたくさんありますな〜
レジェンダリードラゴン(Legendary Dragon)
このドラゴンカードの中には15枚の伝説のドラゴンカードがあるんですよね。ちょっとピックアップしてみましょ。
ティアマトさん。これは通常版にもいた子だったような。
ティアマトは、レッドドラゴンとかブラックドラゴンとかたくさんいるドラゴンとは違う、固有のドラゴン。一方、こちらは…
たくさんいるドラゴンと同じデザイン(写真のドラゴンはレッドドラゴンと同じデザイン)なんだけど、固有の名詞がついてる子。イラスト変えてくれたらもっと雰囲気上がったのになぁ〜。
これらの15枚の伝説のドラゴンカードは、基本のゲームでは、後述のモータルカード15枚と混ぜて、その中から10枚ピックして、通常のドラゴンカードに混ぜて遊ぶんですって(バリアントルールでは違う入れ方も)。
■モータルカード(Mortal)
モータルカード(おもに人間)は、こんな感じ〜
明らかに通常版より増えてる
モータルカードは、それぞれ固有のユニークな効果があって楽しいんですよね
こんな子みたことないわ。
イリュージョニスト。幻術魔法使いって感じかしら。
このイリュージョニスト、相手の出した編隊(カードの組み合わせ)にモータルカードが入っていたら入れ替えてイイんだって。そして相手から入れ替えたモータルの能力を発動されるって感じの効果かな。
こんな感じで特殊な効果があるモータルカード、どんどん入れて遊びたいところだわっ
コンポーネントは以上! 早く遊びたーいっ!
『スリードラゴンアンティ:レジェンダリーエディション』、私は個人輸入しちゃいましたが、日本語版が出るんですって!
以上『スリードラゴンアンティ レジェンダリーエディション』を開封した時の様子でした。“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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