ってな感じのボードゲーム...
ロールプレイヤー(Roll Player)
ファンタジー世界のキャラクターの能力や装備、背景や特徴などを作っていくボードゲームなんです! というわけで、早速購入したので、完全日本語版の開封の儀を執り行い、コンポーネントを確認したいと思います
実は、以前このブログでも実際に遊んだ様子(リプレイ)を紹介したボドゲです この時は英語版でした。
■目次
実際のプレイの様子へのリンク等
実際遊んだ時の【セッティング編】はこちら↓
ゲームプレイの様子をお伝えする【プレイログ・リプレイ編】はこちら↓
追記:この『ロールプレイヤー』は、拡張セットも出ているんですよね。追記時点(2021.07)で、第一弾拡張『モンスター&ミニオンズ』が完全日本語版で発売されており、第二弾拡張『FIENDS&FAMILIARS』が英語版で発売されています。これらを実際にプレイした記事もありますので、ご興味ある方はロールプレイヤー記事一覧をご覧くださいませ〜
■プレイ可能人数など
冒頭でも軽く説明しましたが、このロールプレイヤーは...
幻想世界の勇者創造ダイスゲームなのです
いつものように箱裏っ!
そうですそうです。
プレイの様子はこんな感じでした
ボードゲーム「ロールプレイヤー」は、人間やドワーフ、エルフなどのキャラクターボードにダイスを配置することで、そのキャラクターの筋力や知力などのステータスを、カードを配置することで属性や特徴、装備や背景にいたるまで、キャラクターが作られていくボドゲなのです
キャラクターを作るだけとはいえ、しっかりとボドゲなので、勝利点の計算方法もしっかりとあって、ちゃんと勝負になるんですけどね。
箱裏の解説というより、箱裏を見て思い出したことを語ってしまいましたが、次行きましょう次。
プレイ可能人数の確認〜
1〜4人までプレイ可能! ひとりでも遊べるんですね!
ではでは開けていきましょう
■箱の中身は…
説明書は全部で...
16ページ。
裏表紙ともいえるこの16ページ目は、サマリー。全体のプレイの流れが書いてある。
タイルシートは...
主に個人ボードというか、キャラクターボードというか。
ムムム...?
唯一ビニール袋に入っている蛙人って何だ?
もしかして英語版には無かったボード??
たしかに私のリプレイ記事にも乗ってないわー!
やったー
タイルシートなどを退かすと...
おっ! カード類とたくさんのダイス
よーし。ではそれぞれ細かく見ていきましょう。
■ダイスやコマ
このボドゲにとってダイスはとってもダイス...まちがった...大事
だからこんなにあるのねー!
しかもダイスの色も大切で、けっこう勝利点に関係するのよねー。
いやぁ〜。大ぶりなダイスをゴロゴロ振るのって楽しいですよね
昔TRPGよくやってたので、ダイス振るの好きなんですよね〜
ダイスを入れる、こういう袋もありました。
プレイ中、この袋の中からダイス引くんですよね。
あぁ〜早くプレイしたいわ〜。一人で遊んじゃおうかな
■キャラクターボードやトークン
さてタイルシートからボードやトークンを抜きました。
まずはキャラクターシートというかプレイヤーボードというか。
7種族。
- ドワーフ
- オーク鬼
- 人間
- ハーフリング
- 竜人
- エルフ
- 蛙人
鬼って
ちなみに、こちらは女性面。
裏面にすると…
キャー
屈強な男性たちがいっぱいだわー
オーク鬼も、より鬼らしく!
エルフがちょっと美しくなかったり、ハーフリングが渋くなっていたり、ちと楽しいです
詳しくはリプレイ編を見ていただければと思いますが、種族によって能力値に修正が入るんですよね〜。よくあるRPGと同じように
さて、次はコインやトークン。
ファンタジー通貨っぽいですよね。
左のトークンは、カードを安く買える効果を手に入れた時に保持するトークンだったかな(うろ覚え
あとトークンぽいのは…
キャラクターボードのダイスを入れる場所から出た...たぶんゴミ。
アイコン的に捨てろと言われているんだと思うんだけど、なんか捨てづらいわぁ。
とりあえず袋に入れておきました(取っておいたのかよ
■カード類
嬉しいことに、カードは何種類もあるんですよね。こちらは…
属性カード。属性は秩序⇔混沌、善⇔悪だったかな。
キャラに配置した属性カードによって、ゲーム終了時に★アイコンが描いてあるところにマーカーが置かれていると勝利点の増減がある感じ。
では次に、クラスカードや設定カード、サマリーカードなどを見てみましょ。
左に置かれているクラスカード(職業カード)は一見、枚数少ないけど、表裏で違うクラスが書かれている。いろんなクラスやってみたいなぁ〜。
設定カードは、勝利点的に見ると、能力値に置かれたダイスの色によってボーナス点が入るカードなんだけど、キャラ設定として楽しむと、自分が作っているキャラクターのイメージが湧いて楽しい
おっと。これは私のことですよね。
いやぁ。この次元は人間ばかりで困りますわ〜私がいた次元は右も左も私もウサギ
で、ウサギ一武闘会があったり、ウサギがウサギに乗って猛スピードで道路を――
――年甲斐もなく中二的なことを言って大変失礼いたしました
年齢的にこれ以上は無理なことを痛感いたしましたので話を戻しましょう。
きたきたきたきたー!
装備や特徴、技能などをキャラに設定することができる市場カード!
これらのカードを取得することで、勝利点を得たり、ダイス操作能力を得たりと、イメージ的にもゲーム的にも楽しいカードなんです
イラストも雰囲気出ててサイコー
こちらは武器カード。
盾だって殴れば武器なんです! ガラスの灰皿だって武器になるんですから!(火曜サスペンス劇場...
こちらは…
技能カード
捜索スキル(技能)とか、昔よく使ったような(TRPGで)
「誇り高い」とか「がめつい」とか「献身的」とかは…
特徴カード。
いろんな特徴があって、キャラクターのイメージが沸くわぁ
そして冒険という、いや人生という荒波に必要なのは...
防御。甲冑カード。カキーン
と敵の攻撃や心に刺さる出来事を跳ね返したいものです(注:いろいろツッコミどころがありますが、このロールプレイヤーでは敵と戦うことはありません。キャラが完成したら得点計算です。冒険に出れる拡張があるという噂は耳にしましたが)
この甲冑カード。勝利点的には、そろえるとボーナス勝利点のカードでーす。
さて、コンポーネントは以上
■日本語版を見ての感想と通販情報
ボードゲーム「ロールプレイヤー 完全日本語版」、市場カードなどが日本語になってくれたおかげで、キャラのイメージなどがわきやすくなっているわぁ 英語版もカッコよかったけど、カードの文字が多いので日本語版は非常に遊びやすいですね! 何度も遊んでしまいそう
ロールプレイヤー完全日本語版、私はamazonで買いました〜。
ロールプレイヤー 完全日本語版
もちろん駿河屋でも
ボードゲームロールプレイヤー 完全日本語版 (Roll Player)
いやぁ〜。開封の儀をやっただけでも、ワクワク
昔、RPGのキャラを作るだけで何時間も費やした日々を思い出すわぁ
TRPGのゲームマスターをやっていた時期もあるので、こだわってNPCとか作ってました
以上、ボードゲーム『ロールプレイヤー完全日本語版』の紹介でした。ダイスやRPGが大好きな“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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