これは絶対マネーなボードゲームだな!
って感じのパッケージの『Q.E.』というボードゲーム。
早速クルリンパしちゃいましょ。
うんうん。書いてあるよー。大国の宰相である私たちが大企業に資金援助をするんだって。
しかし、注意してください。ゲーム終了時、援助資金の金額が最も高かった国家の経済は破綻し、ゲームから脱落となります。
なんだってーっ!
(出典:ボードゲーム『Q.E.』パッケージ裏)
脱落者も出ることになるゲームということ。さてさてどんな内容物なんでしょうか〜! それではボードゲーム『Q.E.』を開封して中を見ていきましょう!!
■目次
■『QE』の情報
- ボードゲーム名
- QE
- ゲームデザイナー
- Gavin Birnbaum氏
- ゲーム概要
- 国の宰相となって大企業を救済して経済の破綻を防ぐことがテーマのボードゲーム。得点付きの企業タイルを競るために落札額を自由に記入できる。ゲーム終了時に一番お金を使っていた国は経済破綻で脱落!
- プレイ可能人数
- 3〜5人
- プレイ時間
- 30分
- 対象年齢
- 14歳以上
ゲームの説明を聞いて、自由に入札額を書いていいってどういうこと!?と最初は思ったんですが、遊んでみるとなるほど!ゲーム終了時に死んだ〜! まあリプレイは書けたら今度書きますね。
(今回、たいにぃさんのQEを開けさせてもらいました〜)
■開封
それでは内容物を見ていきましょう! 開封!!
あら。よくあるボドゲのようにルールブックが出てくるかと思ったのに! 細かいものをしまう用のジップ付き袋が出てきたわよ。
入札額を自由に決められるだけじゃなくて、書き込めるのね!!
いろいろ退かしていくと...
珍しくルールブックが一番下だ!やっと出てきた!
ルールブックのボリュームは…
なんと!見開き1枚! シンプルルールってことね!
■書き込めるボード類
この『Q.E.』のメインコンポーネントはボード! どんどん見ていきましょう!
こちらは、プレイヤーボード。ってか得点を記録していくボード。各プレイヤーは1人1国を担当するので5か国分あるのね。
こっちの小さいボードは、各国のイメージとお金の単位が。
ゲーム内では為替レートないのでフレーバーだけどね。
このボード、何に使うのかと...
入札額を書き入れるボードでした(表面ね)
ここに1億とか書いていいってわけね!(たぶんゲームには負けるけど)
こちらが、我々が救わなきゃいけない企業を表したタイル。
5種類の業種×4か国分あるので結構枚数があるわね!
これは日本の3点の農業タイル!
こんな感じで各タイルには得点がついているんだけど、さらに自分の国のタイルを落札すれば別の点数も入るので、このタイルの場合、日本担当プレイヤーが入札頑張るタイル!
裏面に落札額された額が記入される仕様。
落札したタイルは、ここに落札額が書かれて手元にくるので、ゲーム終了時に今までいくら使ったかが簡単に合計できちゃうってわけよね。
他にはこんなタイルもありました〜
QEのタイルはオマケなのか用途がわからないけど、他の5枚は産業の種類を示していて、プレイスタート時に各プレイヤーに密かに配られて、持っている産業タイルはすでに1枚持っている扱いになるタイルだったかな。
なんと!コンポーネントは以上!!
この後、遊ばせてもらったんだけど落札金額を書くのがワクワクドキドキの心理的駆け引きのゲームでしたわよ!
■通販情報
ボードゲーム『Q.E.』、検索したらamazonにありました〜(執筆時点)
Q.E.
あれ?日本語版じゃないかな? 言語依存は無いゲームですが、ルールは日本語がいいよねぇ〜。買うときには注意してよく見てくださいね〜
以上、ボードゲーム『Q.E.』の開封の儀でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
なお、当ブログでは、他にもボードゲームレビューやリプレイ、開封の儀などの1000本を超える記事があります〜。そちらも宜しくお願いいたします
カテゴリ:開封の儀
コメント