手元に配られたカードの数字を、相談なしで1から順番に出していく『ザ・マインド』って面白い協力型ボードゲームがあるのは知っていたんです。
そのボドゲの発展形に出会ったの
「〇〇の人気」等のテーマが加わって、数字は言っちゃいけないけど、テーマに沿った言葉は言えるってボードゲーム…
『ito』(イト)
ちょろっと遊んで面白かったので買っちゃった
というわけで、今日は『ito』を開封しま〜す。そして遊び方も解説しま〜す
■目次
■itoってどんなボードゲームなの?
ボードゲーム『ito』は、それぞれが持った数字をテーマに沿った言葉で示し、1から順番に出していく、会話が楽しい協力ゲーム。2種類の遊び方があって、協力じゃない遊び方も。
協力ゲームだって…
箱裏にも書いてある
ってかこの四コマでの解説、良いですね
なんとこの『ito』、日本で有名なイラストレーター326さんのデザイン
えっ イラストだけじゃなくてゲームデザインもなの
すごいっ
プレイ可能人数などの情報
- プレイ人数:2〜10人
- プレイ時間:約30分
- 対象年齢:8歳以上
10人まで遊べるって良いですね 遊んだ感じ、もっと人数多くても遊べそう
内容物
どんなものが入っているか、枚数なども含めて列記しますね!
- ナンバーカード100枚
- テーマカード50枚
- ライフカード2枚
- クモノシート1枚
- 説明書2枚
100まであるナンバーカードが配られて、それを順番に出していくんですよね!
■開封
何度か遊ぶ機会があったので、中身は知っているんですが、私の『ito』は未開封なの。それでは開封してみましょう〜! パカッ
運命のアカイイトを感じる…
アフォなことを言っている人は、おいといて、ルールブックは…
こんな感じで開いて両面にルールがある。イラストがたっぷり描かれているルールなので読みやすくて良いですね。実際、ルール簡単ですし
カードが中心のゲームなので、コンポーネントは少なめ。なので全部出しちゃいましょ。
カードは大きいカードと小さいカードの2種類。
クモノシートと書かれているシートは、中央に出すカード置場のようなものですわ。
■テーマカード
それではカードを開けていきますよ〜。まずは小さいカード。
テーマカードっていうんですな。カード裏面には、テーマの難易度によって数字が振られている。
表にすると…
上下2段にテーマが書かれている。話し合って、みんなでどちらのテーマを選んでもいいんだったかな。
難易度1のカードを手に取ってみましょ。
「アニメ・漫画の人気」と「ゲームの人気」
ふむふむ これはそれぞれ出やすそう
でも年代差出るかな…
アニメ・マンガの人気かぁ…うーん「北斗――い、いや「鬼滅の刃」とか言わなきゃ! あれ最近読んで、面白かったし
(画像はamazon)
さて、話を戻して。数枚だけ、ピンク地のテーマカードがあったよ!
大人向けカードですって
内容はデートスポットの日記とか、時代遅れの言葉とか、されたいプロポーズがどうたらとか。
「ぼくは死にましぇん!」とか言っておけばいいのかしら(古すぎるよ
そういえば、ブランクカードもあったよ!
好きなテーマ設定できるの、みんなで考えたら楽しいかも
テーマカード以外だけど、両面仕様で2枚あるライフカードもここでちらっとご紹介。
ゲーム中の失敗回数管理のライフカード。
ライフ3〜0、そしてゲームオーバーまでが示せる感じ。
■326さんらしい素敵なナンバーカード
さて、今度は各自に配られる数字のカードを見てみましょ。
個々に326さんのイラストが描かれていて、ステキなんですナンバーカード
1〜100までっ
適当に手に取ってみましょ。こちらは、ナカムラミツルさんらしい色合いの…
ロボ? 後ろにいる動物たちも可愛い
あの後ろの方にいるウサギをTwitterアイコンにしたいっ!
35番は…
怪しい被り物をした女の子。脳みそっぽいの見えてたり、しっぽ的なものが蛇だったり、よく見ると意外と奇抜なイラスト。なのに可愛い
そしてMAX値の100は…
恐竜メカ!
ん?でも口が電車!? よくわからんがカッコいいっ
■『ito』の遊び方:クモノイト
それではここからは遊び方を。『ito』には、「クモノイト」と「アカイイト」2種類の遊び方があるんですが、「クモノイト〜監獄からの脱出〜」の遊び方を紹介しまーす。
とりあえず3人プレイのていで。実際には私ひとりしかいないの。寂しい 一人でパーティーゲーム遊ぶとか寂しい…
それはともかく、それぞれにカードを1枚ずつ配ります。
こんな感じ。
そして今回のテーマカードを中央に。
(あ、クモノシート置くの忘れてる…けどそのまま続けます)
とりあえず「唐揚げ」とか「たこわさび
」とか言いたいと思ったけど、ちゃんと数字を確認しなきゃね。あ、あと、数字が大きいほうが人気? それとも人気ない?どっちかしら。
…と思ったら、ちゃんとカードに書いてある。テーマの下に小さく。最も人気ないが1で、最も人気あるが100だって。100は「中生」かな
さて私に配られたカードを確認しましょ。
80!
これはかなり人気なメニューなのでは!?
こんな感じでそれぞれがカードの数字を確認したら、テーマに沿った言葉を言うの。今回は居酒屋の人気メニューか。
Aさん「うーん…もずく酢…かなぁ」
Bさん「わたしは…モヤシ炒め…居酒屋にあるかな」
私「唐揚げ! いや…タコ唐揚げか!?」
Bさん「もずく酢けっこう好きだけどな」
私「いや、もずく酢が一番人気なさそう」
Aさん「んじゃ、出しちゃいますよ!」
「もずく酢!」と言いながらAさんが出したのは…
11!
この時点で11より低いカードを持っていたら、申告してダメージをくらうけど、みんな12以上のカードを持っているのでセーフ。
うまくいってるみたい(そりゃそーだAさんもBさんもお前だろ
Bさん「では、モヤシ炒め出します」
Bさんは48を出した! 私が持ってるのは80だから問題なしっ! 知ってた!
そして私が「んじゃタコ唐揚げ行くぜっ!」
80を出して成功ぅぅぅ
ヒャッハー!
……寂しい(それは1人で3人分やったからだよ
ゲーム的には、まだ1ラウンド目をクリアしただけ。3ラウンド目までプレイするの。しかもラウンドが進むごとに配られる枚数は1枚ずつ増えていく…そう!3ラウンド目には3枚のカードを正しい順番で出さないといけないのだっ
とまあ、遊び方の解説なのでここまで! 一人で3ラウンド目までプレイするの辛いし…
ちなみにアカイイトの遊び方は割愛 協力と裏切のゲームになっていて、運命の相手を探すんですって! 今度遊んでみたいわー
■通販情報
ボードゲーム『ito』(イト)、私はamazonで買いました〜。リンク貼っておきますね(執筆時点)
ito (イト)
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
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