『オーディンの祝祭』『アグリコラ』など名作重量級ボードゲームを生み出しているデザイナー、ウヴェ・ローゼンベルク氏は、パズル系ボードゲームもたくさん作っているんですよね。
今回ご紹介するのは先日(2022年5月)に日本語版が出たばかりの新作…
『フレームワーク/Frame Work』
というわけで今回はボードゲーム『フレームワーク』の開封の儀。開封して中身を確認しつつルールもチラッと確認したいと思います!
■目次
■『フレームワーク』の情報
いったいどんなゲームなんでしょうか〜。それではいつもの開封の儀のように箱裏を見てみましょう!!
おっ!ゲームの一部のルールがわかる解説が! 箱裏見て良かったぁ〜。タイル配置をしてタスクを解決していくゲームなんですな!
- ボードゲーム名
- フレームワーク
- Frame Work
- ゲームデザイナー
- ウヴェ・ローゼンベルク(リンクは関連記事一覧へ)
- プレイ可能人数
- 1〜4人
- プレイ時間
- 30分
- 対象年齢
- 8歳以上
- 日本語版発売元
- ホビージャパン
ウヴェ氏のパズル系といえば、以前に紹介した『サガニ』も私あきらびは好きでした〜。記事はこちら
『サガニ』もタイル配置系パズルでしたが、『フレームワーク』も似たような感じなのかな!?
■開封
それでは開けますよー! それぇ〜!
お。説明書よりも上に袋などが。
よいしょっと。説明書を取り出してっと。恒例のボリュームチェック!
最終ページは11ページでしたー!
サラッと見たところ、余白もたくさんあるしルールのボリューム量としては、たいしてなかったですわー。インスト(ルール説明)は5〜10分ぐらいで終わるんじゃあないかしら?
そのほかの箱の中身を全部出してっと。
お。ちゃんと箱の内側にもデザインが。こういうところも見逃さないであげたい。チェルシーあげたい
箱に入っていたコンポーネントすべてはこちらっ。
タイルシートが一番量があったかな。
タイルシートの厚みはこんな感じ。
よっしゃー!フレームからタイルを抜くワークやるでー!
■タイル
あ!さっきの袋の模様はこのタイルの裏側と同じですな
タイルに描かれている色は5種類。フレームの本数は4種、ボタン状のタスクは4種類。それらが組み合わさっているので多様な種類のタイルがある。
フレームはこんな感じ。
こちらはフレーム4種類。
フレームは、左から、無し、1本、2本、3本。
タスク――数字が書かれたアイコン――はこの4種。
左から、無し、1つ、2つ、3つ。という感じ。
タスクの解決
タスクは、例えば赤の2と書かれたタイルには、赤のフレームを2つ以上繋げれば達成!このタスクの上に自分のコマを置けるんだとか。
こんな感じのタイルを場(プレイヤー人数+1枚)から手番順に引き取り、自分の手前に置いてタスクをこなしていき、自分の駒を置ききったら勝ちだったかな。スタートプレイヤーは残った1枚も獲得するのが特徴的かしら。
タイルは先ほどの袋に全部入れて、ここから中央の場に置かれるタイルを引くんだって。
自分の駒というのはこちらっ!
1色22個もあるんだって。22個もタスクをこなさなきゃいけないのか!こりゃ日々の仕事以上だな!楽しいから毎日これでもいいけど
■通販情報
ボードゲーム『フレームワーク』はamazonで売ってま〜す(執筆時点)
ホビージャパン フレームワーク 日本語版
もちろん、駿河屋にもありました〜
ボードゲームフレームワーク 日本語版 (Framework)
以上、ボードゲーム『フレームワーク』の開封の儀でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
コメント