ディクシット:アニバーサリーのカード写真と記事タイトル

フランス発のコミュニケーション・ボードゲームで、ドイツ年間ゲーム大賞も受賞した『ディクシット(DiXit)』

拡張カードがた〜くさん発売されていて、もうわけわからん なのですが、先日amazonをぼんやり見ていたら、まだ持ってない拡張カードセットを発見したんです その名も… パッケージおもて写真 『ディクシット:アニバーサリー』(DiXit Annibersary)

可愛いパッケージですねぇ〜あ、うさぎだ パッケージに描かれているウサギ画像 ディクシットの得点コマといえば、うさぎ。
そして私の名前は、あっきぃらびっと年端も行かぬウサギです(一部ウソがあります

■目次

■ディクシット:アニバーサリーの特徴

私のことはさておき、『ディクシット:アニバーサリー』は何がアニバーサリーかというと、10周年を記念した拡張カードセットなんですって。

『ディクシット:アニバーサリー』の特徴は、今まで発売された拡張カードセットのイラストレーターたち9人が集結して、新たに84枚のカードを描いたセットなんですよ

ってかディクシットのイラスト―レーターの方々ってそんなにいらっしゃったんですな イラストレーターの方々の名前 ほらね。箱裏にも書いてある

って、ああああ! 「箱裏見ますよ」とか「箱裏は情報の宝石箱やぁ〜」とか、事前にいつものように言わないで箱裏画像、載せちゃった 大変失礼しました。

え? ぜんぜん失礼してない? いやいやいや。箱裏を見る時には、ちゃんと事前に言わないと。ほら「お背中失礼します」とか言ったりするのと一緒です(なんだよそれ

では改めまして箱裏――パッケージ裏側――を。ボドゲの箱裏って一度開封しちゃうとあまり見ないんですよね〜それぇ〜 パッケージ裏写真 おっ。他のディクシットシリーズの箱裏同様、多言語で84枚のカード的なことが書いてある。

ディクシット拡張シリーズ一覧

ちなみにこの『ディクシット:アニバーサリー』は、9番目の拡張カードセットらしいですわ。今までのディクシットシリーズは、販売元のホビージャパンのページによれば以下のとおり。

  1. 基本セット系
  2. クエスト
  3. ジャーニー
  4. オリジン
  5. デイドリーム
  6. メモリーズ
  7. レヴェレイション
  8. ハーモニー
  9. アニバーサリー

私のキヲクだと、ディクシットの後にディクシット2が出て、その後オデッセイが出たような。ディクシット2はクエストとしてリニューアルされてたり、そもそも基本セットがリニューアルされていたり、ほんとややこしいんですよね
(リンクは、当ブログ記事です。リニューアル前のも含みます)

こうやって見ると、まだまだ買ってない拡張いっぱいあるな〜って感じで、他の拡張も気になるな〜なんですが、とりあえず開けましょう『アニバーサリー』

■開封

それぇ〜 箱を開けたところ 説明書出てきた。そして内箱可愛い

多言語版なので、いろんな言語が書いてある。日本語は… 説明書の日本語部分 あったあった

ここに書かれているとおり、基本セットや他の拡張セットと混ぜて遊べますよ〜。拡張セットには、得点版とルールが付属されてないので、それらが含まれている『ディクシット』か『ディクシット:オデッセイ』と一緒に遊びましょう

■カード

説明書の下からは… 入っていたカードの写真 もちろんカードが出てきました〜

ちょっと広げてみましょ。 カード全体の写真 いいわぁ〜 ステキだわぁ

カードピックアップ

いくつか手に取って見てみましょ。 アニバーサリーのカード写真1 ビカビカビカ

たぶんドアノブ触って静電気くらった!と思って手を見たらたくさんの家が生えていましたって感じなんでしょうね。よくあることです(ないない

こちらは… アニバーサリーのカード写真2 進撃の巨人ですよね? たしかこんな森があって巨人たちが迫りくる場面があったような

どれもステキなんですが、こういうカードも。 アニバーサリーのカード写真3 初期のディクシットのカードに比べて、描かれているものがはっきりしているなーと感じましたマル

■アニバーサリーのカードで出題

コンポーネントは以上 せっかくなので遊んでみましょ。

ルールは簡単、私が出したカードを当てるんです。

私はカードを出すときに何か単語とか文章とか、そのカードに関する表現をします。実際のゲームでは、他プレイヤーさんもその表現に当てはまるようなカードを1枚出して、シャッフルしてから表にして並べ、私が出したカードを当てるって感じ。

今回は、私ひとりしかいないので、他プレイヤーカードは適当に入れました〜。それでは行きますよ。あ。先に言っておきますが「ハリーポッター」を知らない方には意味わからん単語なので、スルーしてください では改めまして…

エクスペクトパトローナム! カードが5枚並んでいる写真 出てきたカードはこちら。私が出したカードが1枚あります
どれかわかりましたか〜?

それでは正解発表…私が出したカードは…

牡鹿が描かれたカード写真 これでした〜。エクスペクトパトローナムは、映画『ハリーポッター』に出てきた守護霊を呼び出す魔法。ハリーの守護霊は牡鹿なのでーす。ハリー知らない方すいませんでした

『ディクシット』は、こうやって出題者がお題とともに出したカードを当てていくゲームなのです。

全員が当たったor全員が外れたら、出題者が0点。他のみんなが2点。それ以外のパターンなら、出題カードを当てた人が3点、出題者も3点。出題者以外は自分が出したカードを誰かが選んでくれているごとに1点でーす。

あぁ〜早くこのカードでちゃんと遊んでみたいなぁ〜

『ディクシット:アニバーサリー』、私はamazonで買いました〜(執筆時点amazonリンク)

ディクシット:アニバーサリー 多言語版

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした