えっ!? これが2021年に日本語版が予定されているボードゲームのパッケージなの?
またまたぁ〜 タイトルも何も書いてないじゃあないか! いくら素敵だからって、ウソはいけないよ〜
kickstarterで手に入れたからオマケのイーゼルや木ゴマだってついてるんだから!
いやいやいや、そりゃ最近ボドゲもオシャレになってきたけど、こんなにオシャレなパッケージのボードゲームなんてある? ああ、あるか。オシャレなボドゲ『ディクシット』のカード! カードに違いない!
違うよー! カードじゃないよー! 箱を裏返すよ!
わぁーっ! 本当だーっ! Canvasってボードゲームの名前が箱の裏側に書いてあるなんてオシャレすぎるーっ
はい。すいません。ええ。なんかウザくてすいません。わかっているのにやっちゃうお茶目な、あきらびです。リアルでは節度ある人間ですので、今後ともよろしくお願いいたします
というわけで今回は、すこぶるオシャレなボードゲーム『Canvas』を手に入れたので、開封をして内容物(コンポーネント)を確認していきたいと思います!
■目次
■キャンバスの情報
- ボードゲーム名
- Canvas
- キャンバス
- ゲームデザイナー
- Jeff Chin氏
- Andrew Nerger氏
- ゲーム概要
- 画家となってコンクールに出展する3枚の絵画を描くことが目的。背景カードに絵が描かれている透明カードを重ね、得点の条件を満たした絵を完成させる。
- プレイ可能人数
- 1〜5人
- プレイ時間
- 30分
- 対象年齢
- 14歳以上
- 日本語版の発売
- 予定あり
日本語版情報!
私が手に入れたのはkickstarterだったので英語版ですが、日本のEngamesさんより『キャンバス日本語版』として発売! 関連ツイート貼っておきますね(執筆時点)
【あなただけの絵を描こう】
— Engames (@EngamesToyama) January 13, 2021
Engamesは今冬に『キャンバス日本語版』を発売します。
キックスターターで16,000人以上のバッカーを集めた超注目作。
プレイヤーは画家となり、透明カードを重ね合わせ絵画を作ります。果たしてその絵画は、ゲームごとに定められる評価基準において優秀なものでしょうか。 pic.twitter.com/7QaqSwcvA5
日本語版の内容物は、Engamesさんのページに書いてありましたので引用させていただきますね
芸術カード 60枚/キャンバスマット 1枚/リボントークン 100個/パレットトークン 20個/得点カード 12枚/背景カード 20枚/スリーブ 32枚/デッキボックス 1個
(出典:Engames Online Shop Canvasのページ)
ついにamazonで買えるようになりました!!(追記時点)
キャンバス 日本語版/ Engames / Jeffrey Chin,Andrew Nerger
■開封
あ、こうやって開けるタイプ!
こんなところにもこだわりを感じるわぁ。
内容物を全部出してみましょう!
こんな感じ。ルールブック、箱絵と同じイラストのボードゲームが多いけど、この『Canvas』は違うんですな。
さて、他の内容物を確認し――
――お? 内箱に何か書かれているぞ!
ふむふむ。中央にマットをしまって、こっちはトークン類ってな感じで収納の位置が書いてあるのね。こだわってるわぁ。あと、上部にある穴はもしや壁掛け用!?
<Sponsored Link><Sponsored Linkここまで>
■トークンとマット
トークン類はこんな感じ。
5色のリボントークンは、場に出される絵画の得点要素を示すカードに対応している。
このパレットのトークンは、インスピレーショントークンって名前。
場に出ている透明カードを獲得するとき、その位置によって支払うトークンですって。
上のトークン類は紙製でしたが、kickstarter版には木ゴマがついてきました〜
さて、中央に置かれるゲームボードは…
こちら! なんと丸まってたの! 布製なの! 中央ボードってか中央マットなの!
ほら。
こんな感じの布。最悪の場合、涙とか拭けるからあーんしん
(なにがあったんだよ
■カード類
『Canvas』には様々なカードがあるんですよね!
まずはスコアカードを見てみましょう
スコアカード
スコアカードは、プレイヤーがどのような絵を作れば得点になるかが示されたカード。
1回のプレイでは4枚のカードしか使わないので、ゲームプレイのたびにいろんなスコアカードであそべるってことね!
スコアカード裏面にはスコアリングの例とかが書いてあるみたい。
いちいちルールブックを確認しないで済むなら便利だわね〜
背景カード
では次に背景カードを見てみましょ。
まあどれもこれも素敵な色合い
背景カードは、スリーブに入れて使ってくれだって。
スリーブもちゃんと入ってた。
なんでスリーブにいれるかというと、ここに透明カードを入れていくからなのよね。透明カードを重ねていくボードゲームといえば、当ブログでも何回か紹介してる『ミスティックベール』を思い出すわ
ミスティックベール記事一覧
それではいよいよ、この『Canvas』の中心要素ともいえる、透明カード=アートカードを見ていきましょう!
アートカード
じゃじゃーん!
透明! 透明なカードに素敵なイラストが描かれているわ
しかし、透明透明言っていたけど、雲がかかっているような鈍い透明だ…この感覚...どこかで経験したような……( ゚д゚)ハッ!
このカードには...薄い膜というか、カバー的なビニールがついていて、剥がすともっとクリアになるけど、剥がさなくても良いみたい。
そんなことが書いてあるっぽい別紙が入ってた。
これだーっ!(出典:当ブログ内 【ミスティックベール】Mystic Vale 開封の儀 カードを作れるデッキ構築!)
この透明なアートカードにも、薄いカバーがついているんだーっ!
別に剝がさなくてもいいんだけどね。ほら、曇ってる感じだと、先が見えない未来みたいじゃない?(なにそれ
絵を作ってみました
カバーを剥がすと、綺麗な透明に!早速背景カードと組み合わせてみましょう。
素敵ッ
アートカード1枚だけじゃ物足らないので…
3枚重ねてみました! どう? ちょっとはセンスあるかしらあたし
(ないない
なんか楽しくなってきたぞ…
雨の中船を見つめる女性
(後述のkickstarter特典イーゼルスタンド使ってます)
こんな感じのファンタジーっぽい作品もできたぞ!
これはアートカード4枚使ってる感じ。
ルール的にはアートカードは5枚まで手札にできるけど、入れられるのは3枚ですって。残念。4枚入れちゃったよ
カードを重ねることで若干の遠近感も出て素敵ですね
■kickstarter特典
日本語版はどんな感じになるのか、執筆時点でわかりませんが、kickstarter版の特典を簡単にご紹介。こちらは先ほどカードを立たせていた…
イーゼルスタンド
ちゃんと最大人数の5人分ある。
※販売が始まった日本語版の内容物については、冒頭の日本語版情報!に追記しました。
こちらは…ミニ拡張かな?
英語だからまだ読めてないけど、ルールを追加できるっぽい雰囲気!
(詳しい方教えてくださいまし)
独特なイラストが多いのかしら?
あぁ〜早く遊びたいっ!
■お片付け
コンポーネントは以上! それでは、お片付け。
アートカードは、こんな感じのケースに仕舞える。
内箱の指示に――なんとなく――従って、きれいに納まり...
ませーん! kickstarter版のイーゼルスタンドが入りませーん!
でも製品版の内容物は綺麗に納まりました!
『Canvas』、日本語版が出たらリンク貼りますね〜
日本語版情報!
以上、ボードゲーム『Canvas』の開封の儀でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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