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じゃじゃーん! 日本語版になったボードゲーム『コールトゥアドベンチャー』 パッケージ 買っちゃいました!

この『コールトゥアドベンチャー』は、こちらの箱裏のとおり… パッケージ裏 英雄を描き出すボードゲームなのです さいころ(ダイス)を振るのではなくルーントークンを振って、試練を乗り越えたかなどを判定するシステム!

プロモカードも付いていました!

プレイ人数などの情報は…

■『コールトゥアドベンチャー』の情報一覧

プレイ人数等のアイコン
ボードゲーム名
コールトゥアドベンチャー
Call To Adventure
ゲームデザイナー
Johnny O'Neal氏
Christopher O'Neal氏
ゲーム概要
ファンタジーの英雄を生み出すボードゲーム。英雄は特徴を獲得したり様々な物語に挑戦する。ゲームシステム的には、ルーンが刻まれたトークンを振って成功値を出しその達成によって物語カードを手に入れ振れるルーンを増やしていく。ゲーム終了時に点数の高いプレイヤーが勝利。
プレイ可能人数
1〜4人
プレイ時間
30〜45分
対象年齢
12歳以上

■目次

■開封

よっしゃー! 開封じゃー! コールトゥ―― 箱を開けたところ ――アドベンチャー!(掛け声です

おっ。やはりルールブックが一番上。その下には4枚のボード。プレイヤーボードかな。

説明書は全部で… image 13ページ

最初のページには、このボードゲームの導入が書いてありました

身分低き従者が伝説の騎士となる。少女の血筋が孤児から王国の女王へと導く。両親が悲劇的な死を遂げた時、貴族は自警団員に志願する。物語は様々あれど、そのテーマは受け継がれていく……そして、すべての英雄の旅の第一歩は、冒険への呼び声なのだ!

(出典:ボードゲーム『コールトゥアドベンチャー』説明書)

ボードというほどは厚くないけど、まあプレイヤーボードはこんな感じ。 image 大きく3つに分かれたカード置場があるの。ここにカードを配置していくことでゲームが進むのよね。

説明書とボードの下からは… image おっ!? これがルーントークンか

これらを投げて判定結果を確認するのか〜。なんか楽しそうだなぁ〜

トークンの入っていたケースを退かすと… image カードたくさん出てきた! さっきのプレイヤーボードに置けそうなサイズ!

さて、全部出して見ていきましょう〜!

■投げるルーン

トークンが入っていた内箱を開けてみましょう! image こんな感じでいろんな色と形がある。

こんなルーンや… image

こんなルーンも! image

これらのルーントークンは、判定で投げるの。表裏で違うことが書いてあるってわけ。自分のボードに置かれたカードのルーンと、チャレンジする試練カードのルーンによってどのルーンをいくつ振れるかが決まるのよねー。

あ、黒いルーントークンは別ね。あれは、 image こちらの赤いトークン(経験トークン)を使うことで投げることができるルーンなの。経験トークンは、これ以外にもカードによってこれを消費して何か効果を得たりできるの。

そういえば、こんな得点シートも入ってました〜 image けっこうな厚み!

■大量のカード

それではこの『コールトゥアドベンチャー』の中心コンポーネントであるカード類を見てみましょ。普通サイズ?のカードと、タロットカードサイズのカードがあるのよね。

英雄カードなど

まずは小さいほうのカードから。 image 左から英雄カード、反英雄カード、1人用&協力ゲーム用カード

英雄ってば、なにも正義の英雄ばかりじゃないですからね! 反英雄カード気になります! あと、1人用ゲームと協力ゲームのルールもあるんですよ!

先ほどの3種のカード、まだまだありますよ! image これで全部。

表にするとこんな感じ〜ピロリーン(捲る効果音 image

ちょっと手に取ってみましょ。 image 英雄カード「神の恵み」。やっぱね、英雄って神から愛されてたりするんですよね。不平等だっ! みんなの神様じゃないのかー!贔屓良くない

なんて言ってると… image うんうんあるある。反英雄カード「自暴自棄の怒り」

誰だって仕事中に半裸になってハンマー振り回したくなる自暴自棄な怒りってありますよね。あたしは昨日ありました(ぉぃぉぃ

こちらは、1人用&協力ゲーム用「宿敵クエストカード」の1枚、その名も… image 狼の夜! もう一度言います…狼の夜

英雄ってば、何やってるんですかねー。え? これは英雄用のカードじゃなくて宿敵に適用するカード? なーんだ、そういうことですか。あ、小学生も見ているかもしれないこのブログなのでこれ以上何も言いますまい…

そうそう、これら3種のカードには今回… image プロモカードもあったんですよ! そうそう、箱裏の時に写ってたやつです。

人物カード

ではではタロットカードサイズの大きめカードも見ていきましょ。こちらは… image 人物カード

裏面の絵柄で3つに分けられました! image 左から出自、動機、運命ですって。わくわく

表の左下にも書いてありました。 image 出自、動機、運命。

それでは全部表に! image 出自には、村人、よそ者、船乗り、貴族、巾着切り!?などなど、英雄がどういう生まれかがわかる内容!

動機には、「唯一の生き残り」とか「スリルを求めて」とか「純真な心」とか「真実の探求者」とかっ あぁ…あたしも真実を探求する旅に出たいっ! まずは近所の高級焼肉屋からだわっ!

運命には、「復讐の手」とか「狡猾な悪党」とか「大胆な探検家」とか。英雄にはどんな運命が待ち受けてるのかしら!? ゲーム的には運命カードは最後の勝利点ボーナス効果のカードみたいだわっ!

物語カード

最後に物語カード。こちらも人物カード同様、大きめサイズ。 image 物語カードは1〜3まで。先ほどの人物カードはゲーム開始時に獲得するカードだけど、こちらの物語カードはゲーム中に獲得していくもの。

すべて表に〜ピロリーン image おお! なんか色々書いてある! ひと単語ってわけではないのね! ちょっと手に取ってみますよ。

うわぁ〜いいわぁ〜 image 味方とかいるのね。今持ってるのは、レベル1の物語カード。

どうやら物語カードは大別して、特徴カードと試練カードがあるみたい。

特徴カードはルーンを振ることなく一定の条件で手に入るみたいだけど、試練カードは、先ほどのルーントークンを振って難易度以上を出すことで獲得できるんですって

こちらはレベル2のカード。 image 金持ちから盗むって書いてあるカードは試練カード。カード左に描かれている数字とルーンが、難易度と振ることができるルーントークン。ルーントークンは無条件に振ることができるのではなくて、自分のボードにここに描かれたルーンがあることが条件。

試練には「宿敵」ってカードも。上の写真の狼ね。宿敵は場に捲られた段階で発動する効果を持っているのだとか。

レベル3のカードはこんな感じ。 image いいわぁ〜「光の勇者になる」のも「暗黒王の子を自覚する」のも良いわぁ

■ゲームの主軸と通販情報

はい! というわけでコンポーネントは以上です〜。美麗イラストとファンタジー世界での英雄(ヒーロー)や反英雄(ダークヒーロー)を想起させる言葉が脳内妄想を刺激しますわぁ

詳しくはレビュー【リプレイ】(執筆予定)に書きますが、ゲームシステム的な主軸は、基本的に獲得したい物語を指定→ルーントークンでチャレンジ→成功で獲得!→獲得したことで振れるルーンが増える!という簡単ルールのゲームのようです〜。

『コールトゥアドベンチャー』はamazonに売ってまーす
ホビージャパン コール・トゥ・アドベンチャー 日本語版

駿河屋でも販売中のようです〜
ボードゲームコール・トゥ・アドベンチャー 日本語版 (Call to Adventure)

以上、ボードゲーム『コールトゥアドベンチャー』の開封の儀、あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

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