水力発電設備を作るやりごたえのある重量級ボードゲームの日本語版が出たとな!? その名も… パッケージおもて写真 バラージ(BARRAGE)

この2019年新作のボードゲーム、マッケンジーさんに「ぜひ開封の儀を」と言っていただき、遠慮なく開封させてもらいました〜!というわけで今日は出張版開封の儀なのです!

人様のボードゲームですからね。人生で初めてもらった有名百貨店の頂き物の包装紙を剥がすように、丁寧にシュリンクを――あ! シュリンクをはがしている写真 いつもの感じでやっちゃったぁー

■目次

■箱裏から読み解くバラージとは

そしてさらにいつものように… 箱裏の写真 くるりんぱ そう!箱裏は情報の宝庫なのです! ほら、どんなゲームかが書いてありますよ!

「バラージ」は壮大なワーカープレイスメント戦略ゲームです。4人までのプレイヤーが5ラウンドにわたって、挑戦しがいのあるゲームマップ上で水力発電設備を建設するためのアクションを計画して競い合います。

(出典:バラージの箱裏 中段解説文)

「挑戦しがいのある」だなんて、重量級ボードゲーム大好きな私あきらび、興奮して涎がたれそう!待って!これは人様のボドゲよ!

涎をすすったところで、落ち着いてプレイ人数などの情報を見てみましょ。 プレイ時間などのアイコン

  • プレイ人数:1〜4人
  • プレイ時間:120分
  • 対象年齢:14歳以上
  • ゲームデザイナー:Tommaso Battista氏、Simone Luciani氏
  • 日本語版発売元:テンデイズゲームズ

120分って堂々と書いてありますからねぇ〜素敵

■ルールブックは

うぉー! コンポーネント見たい見たい見たいっ! きっとステキな雰囲気に違いないっ!

おれは開けるぞーっ! うぉーっ! それぇ DSC01985 チラッ(ちゃんと開けないのかよ

そう。衝動が高まった時こそ、その衝動を見つめなおし、自制することが大人として大切なのです!

充分に大人としての自信を取り戻したので、ちゃんと開けましょう。説明書が出てきたので、ちょっとずらして、さらにチラッ DSC01986 おお! コマたちが少し見える

だけどまずは説明書のボリューム確認。 DSC01987 ふむふむ15ページ。

あれ? もう一冊説明書があるぞ? バラージだけに説明書がバラバラ――ちが〜う! 今見た説明書はオートマルールブックだ! 別冊の一人用のルールだったのか!

というわけで改めまして、ルールブックのボリュームは… DSC01988 27ページ す、すごいバリューム(バラージと混ざっちゃったよ

ルールブックの下からは… DSC01989 ついにコマたちが見えた

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■様々なボード類

とりあえず箱から全部出してみた DSC01990 けっこうな量だわ

タイルが印字されているシートもこんなにたくさん。 DSC01992 (後から気づいたんですが、少しだけボードが混ざってました)

この『バラージ』の中心となるゲームボードはこんな感じ。で、でかい DSC01993 上が源流で、水が流れてくる大元。水はこのボードの下に向かって流れ、ダムがあるとダムの高さに応じて溜まる。ダムがないとスーッと下に流れてボードから消えていくの

中央ボードの他にも… DSC01994 さらにこんなボードや…

こんな縦長のボードも。 DSC01996 後から分かったけど、アクションスペースのボードだった。人っぽいシルエットのマスがアクションスペースね。いろいろなアクションがあるわぁ

プレイヤーボード

こちらはプレイヤーボード。 プレイヤーボードの写真 プレイヤーボードの上部にもワーカーを置けるアクションスペースがある。あと、プレイヤーボードは、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアの国々に分かれていて、特殊能力及びダムなどを設置した時に得られる報酬も違うのよね。

そしてプレイヤー人数分あった、謎の円形ボード。 DSC01997 ボードゲーム「祈り働け」の収穫リング的なものかな?と思ったら違ったの(後述)

■精巧なコマ類

ボードのみならず、コマ類もたくさん DSC01998

お。この人コマっぽいはワーカーかな? DSC01999 あとからわかったんだけど、人コマはワーカー。あと建物っぽいのは、ダムだったり、ベースのダムに積み重ねるダムだったり、発電所だったり、発電所に水を供給する導管だったりと様々

これは…何のコマかしら? なんかメカのような? いや土器?うん土器だな。 掘削機コマなどの写真 ね。土器に見えるでしょ。でも水力発電に土器って…うん使わないよね

こちらも後からわかったんですが、茶色が掘削機で、灰色がコンクリートなんちゃら。コンクリートミキサーだったかな?

これはわかる。水コマ。 DSC02001 これらが源流から下に流れていくの。大事な電力源。

■タイルやチップ

あとはタイルやチップを確認すれば終わり。おっ。これはお金やね。 DSC02002 1金、3金、5金がある。なお、お金が入っているトレーは『バラージ』に付属しません

こちらは… DSC02005 スタート時に源流にどれだけ水が溜まっているかを決めるタイルや、毎ラウンド発生する水を示すタイルや、ゲーム終了時のボーナス得点を示すタイル。

こっちの黒いタイルは… DSC02006 円形ボードと関係がある施設タイル。左側の5つが基本ゲームで使うもの。右側に置かれている、いろんなアイコンが描かれているタイルは最初のゲームでは使わなかった。

契約タイル

なんだなんだ? 握手してるアイコンが描かれているタイル。 契約タイル裏面の写真 握手ってなんかいいよね

それはそうと、これは契約タイル。あぁだから握手してるのか。 契約タイル表面の写真 手持ちのこれら契約タイルに記載されたエネルギー量を、ダムでエネルギー生産時に満たすことで、様々な報酬が得られるの。

個性豊かな副官

タイル類の中に特に目を引くタイルが。いやボードと言ってもいいかもしれない。 副官タイルの写真 副官の皆様。7人いるの。各プレイヤーは1枚の副官を得られるの。

初期おすすめセットアップでは、国ごとにどの副官かが決まっているんだけど、通常のセットアップではランダムに選ばれるらしい。
上部はお金や掘削機などを置けるスペース。最下部がその副官の特殊能力。いろんな能力があって、しかもそれが永続とか、素敵だわ

はぁ…リアルな仕事でも、こんな永続能力付きの副官欲しいわぁ…副官ってば事務能力バツグンで秘書的な役割もしてくれる美女もしくは紳士でしょ。

そうそう! こんなイメ―― DSC02004 ちがーう

そういえばこの『バラージ』、アメリカとか出てくる我らの世界っぽいけど、副官の体、サイボーグ化されてない!? ボードゲーム『サイズ〜大鎌戦役』的な世界観なのかしら。
参考:大鎌戦役 記事一覧

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■サマリータイルやセットアップの雰囲気

実はこの開封の儀の後、遊んだんです。その時の様子から、サマリータイルやプレイヤーボードセットアップ完了後の雰囲気をご紹介。

私が担当したのはアメリカ。こちらがサマリータイル。 DSC02009 サマリータイルにはゲームのフェイズが書かれているんだけど、最下部にはその国の特殊能力も書かれてる。

ちなみにアメリカの特殊能力は、水が発電所を自然の流れて通過するだけでエネルギーが1つ生まれちゃう、なんとなく良さげな能力。ダム作らないで発電所バンバン作ればいいのかしら

それはそうと、プレイヤーボードのセットアップ完了 セットアップ完了後のプレイヤーボードの写真 このボードも、ボードゲーム『サイズ〜大鎌戦役〜』みたいにボードにしっかりとコマがハマるのね。さすがバラージ。バラバラにならない工夫がされているのね(貴方、さてはおっさんね

そしてセットアップをしたことで、あの丸いボードの謎が解けた 真実はいつも一つ DSC02011 こうやってプレイヤーボードの横につけるのね。

ここに、黒い施設タイルと建設に必要な掘削機などを置いて「ダムを建てまーす」とか「発電所を建てまーす」とかやっていくの。しかも1度使ってしまったタイルは、戻ってくるまで――配置したマス目が一周するまで――使えないの。開封の儀なので詳細は割愛するけど、こりゃ興味深いシステムだわぁ

■拡張含む通販情報

水力発電ワカプレボードゲーム『バラージ(BARRAGE)』、検索したらamazonに売ってました〜

バラージ(Barrage)日本語版

そして楽天にもありました〜


拡張の名前はレーフワーテル計画

検索してたら拡張も出てきた 拡張の名前は『レーフワーテル計画』。たぶんメーテル的な、いや、ワッフル的な、いやいや、フワッとした何かの要素が追加されているんだと思う。

そういえばマッケンジーさんが「拡張ではオランダが加わるんですよ」と言ってたかも(メーテル関係ないやん

拡張もamazonに売ってましたよ〜

バラージ:拡張レーフワーテル計画(Barrage: The Leeghwater Project)日本語版/テンデイズゲームズ, Clanio Creations

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした

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