ゲームマーケット2022秋の先行販売でゲットしたボードゲーム!
『アティワ』
『アグリコラ』などで有名なゲームデザイナー、ウヴェ・ローゼンベルク氏(Uwe Rosenberg)の新作ボードゲーム!
箱絵は可愛いような可愛くないような...コウモリ!?
そう!このボードゲーム『アティワ』の舞台である、ガーナ南東部に位置するアティワ山脈一帯は、狩猟や森林破壊、金やボーキサイトの採掘などによって、危険にさらされているとか。そしてこの近くにフルーツコウモリを森林再生などに活用している町があるんですって!
だからコウモリの箱絵なんですね!
というわけで今回は2022年新作ボードゲーム『アティワ』を実際に開封して内容物を確認する【開封の儀】です。それではスタート!
■目次
■『アティワ』の情報
情報の宝庫、箱裏をいつものように確認!…コウモリだらけだったらちょっと怖いなーと思いながらクルリンパ!
お!可愛い!そして文字多め!
冒頭でお伝えしたこのボドゲのテーマもしっかり書いてありますね〜。ゲームのざっくりした流れも4段階で示されています!それでは対象年齢などの情報列記しますね。
- ボードゲーム名
- アティワ
- Atiwa
- ゲームデザイナー
- ウヴェ・ローゼンベルク氏
- プレイ可能人数
- 1〜4
- プレイ時間
- 30分/1人
- 対象年齢
- 12歳以上
- 日本語版発売元
- ホビージャパン
フルーツコウモリについて少し調べてみましたが、何種かいるのかな?エジプトルーセットオオコウモリがフルーツコウモリって呼ばれているって情報もありましたし、別のコウモリで名前に〇〇フルーツコウモリって子も。まあとにかく主にフルーツが主食のコウモリのようです。
このボードゲームではフルーツコウモリを活用していますが、実際には害獣になったりもしてるみたい...害獣になっているコウモリが活用される未来があるとしたら素敵なことです
■開封!
それでは開けごたえのありそうな大きめの箱を開けてみましょう!それぇ〜フルーツ...
コウモリ〜!(時々やる開封時の掛け声です。脳内の場合もあるし実際に独りで声を出していたりします)
お。ほんとにコウモリ出てきた(黒い駒)。ルールブックが一番上かと思ったけど違った。
いつものようにルールブックボリュームを確認するため、全コンポーネントを出してしまいましょう!
こんな感じ!
ルールブックのボリューム確認!最終ページは…
12ページ!そこそこ字も細かいので、しっかりしたルールボリュームです。プレイ人数1人につき30分って箱に書いてあったし。4人だったら2時間ですものね。
ルールブックと同じように箱の底に入っていたタイルシートは…
こんなにたくさん!ウヴェ・ローゼンベルク氏が手掛けるボードゲームはタイルが充実しているものが多い印象!そんなこと言ったらあれは違うこれは違うと怒られちゃうかしら
■ボード類
それではコンポーネントを見ていきましょう。まずはボード類。
こちらの4枚はサプライボード。
(右上は裏面の様子を紹介するため、わざと裏面にしています)
そしてメインボードはこんな感じ!
付け替え可能な右側に写っている2枚は、3人用と4人用。どうやって見分けるのかと思ったけど、小さく右下に3人と4人の人々が描かれてる!
(当ブログの写真はたいていクリックで大きくなります)
プレイ人数が多い時にはアクションスペース(ボード上のマス)も増えるってことね!
■タイル・チップ類
つぎにタイル・チップ類を見ていきましょう!
アクションスペースタイルなるものが6枚。これはゲーム中にアクションスペースが増えたりするのでしょうか!
楽しみ
こまかいチップというかタイルは数種類。この川があったり金塊が絵描かれていたりするタイルの名前は…
汚染マーカー
汚染マーカーは表面が全て茶色の汚染を示しているものだけど、裏返すと3種!
川、金塊1つ、金塊2つ。
一緒に撮影した向こうに見える1枚のタイルは…
スタートプレイヤーマーカー。フルーツコウモリちゃん!
あ!よく見ると箱絵と違ってフルーツ齧ってる!!
あ!このフルーツすっぺぇって顔とかするのかな?
こっちの家族マーカーは…
片面ずつ違う内容。表には家族だけが。裏面にはフルーツコウモリが!
えっ!?コウモリ家族になるの!?
ルールブックには表が「未訓練の家族」、裏が「訓練済の家族」って書いてありました。遊んでないのでまだどういう意味かわからないけど、訓練済み...コウモリからの視点だったらどうしよう
■カード類
『アティワ』に入っているカード類は、4種類。
- 農場
- 集落
- 村
- 町
町に発展させた方が点が高そうだ!
こちらは、地形カード。やっぱり36枚。地形カードの左上には01から...
36まで番号が振られている!1枚1枚ユニーク(全て異なる)んですって!楽しみ!!
さらっと並べてみますね。
全部違う内容って、そういうの好きだわ〜
そしてこちらは、各プレイヤーに1セットずつ配られる...
概要(サマリー)カード。青っぽい1枚は夜カードですって。夜カードにはコウモリアイコンが描かれているから、コウモリ保管したりするのかな。
■コマ類・その他
最後にコマ類やその他コンポーネントを見てみましょう!
こちらは左から、野生動物、ヤギ、フルーツ。
とっても可愛い
まだまだありますよ。このボドゲにとって肝心なあれ!
そう!フルーツコウモリ駒!!
ところどころに紛れている色のついたコマはワーカーでした。
ワーカー駒。
各プレイヤー3個のようですね。アグリコラのようにワーカーが増えていくタイプではないのかな?
少しだけルルブを読んで、各プレイヤーに配られるコマ類を確認。
こんなにたくさんのコマを配置してスタートするみたい。可愛いしワクワクです
一番最後になりましたが、その他のコンポーネントもご紹介。
袋と得点シート。
得点シート、この手のボードゲームには入っててほしいアイテムの一つですねん〜。まあその辺のチラシの裏でもいいんですが、やっぱ得点シートあるとカウントが楽だし、保存しておけば以前の記録とか見られるのも良かったりします(落ち込んだりすることもあります笑)
『アティワ』の内容物は以上!
■販売情報
ボードゲーム『アティワ』、私はゲームマーケット2022秋の先行販売で買いました〜。
執筆時点では販売している通販サイトを見つけられませんでした。一般販売情報が待たれます!情報出たら追記しますね。
ボードゲーム『アティワ』の日本語版出版元であるホビージャパンの商品紹介ページはこちら
以上、ボードゲーム『アティワ』の開封の儀でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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