さて今回はボードゲーム『オンマーズ』を実際に遊んだ時の終盤の様子と得点計算について紹介しまーす。序盤の様子はこちらのレビューをご覧くださいませ〜
■目次
■複合施設建設でボーナスゲット
終盤の様子とは言ったものの、全然火星開拓が進んでない…火星の開拓具合を見るのはメインボードのこちら側。
現在の火星の開発はレベル2と言ったところか。やっと酸素の複合施設(つながった施設)が建ったところ。(一番右側の酸素アイコンのコマを1のところに上げて、複合施設を建てた人がボーナスを貰える)
この『オンマーズ』、火星の開拓がまだまだでもゲーム終わっちゃうんですよねー! 終了条件はゲーム開始時にセットアップする終了条件カード3枚によって決定されているの。
ゲーム終了については後ほど紹介することにして、私あきらびは電池の複合施設を建てたのよ。
電池の施設を建てたことにより、電池貰えた
複合施設なのでつながっている分だけ。2枚ゲット。
さらに、先ほどの火星開拓レベルトラックの電池のコマを上げる。上に描かれたボーナスもらえる
このボーナスは自分の技術タイルのMAXレベル分の点数が。
■ワーカーを増やす
序盤編で紹介したとおり、私は科学者と他プレイヤーさんの設計図コンボでシェルターをガンガン建てて…
シェルター最大! ワーカーを置く居住スペースもマックスだぜー! ゲーム終了時の得点にも影響するからワーカー増やさなきゃ!
ワーカーを増やすのはロケット準備アクション。
木と水を支払って、ワーカー2人か、ワーカー1人+ボットを増やせる。
いくつかのアクションはワーカーを追加で作業場に送ることで効果を増やすことができるからワーカー大事だわぁ
■やっと補充が!
数手番後。
全資源の複合施設が建った!そうすると火星の開発レベルが上がって…
やっとカードや資源の補充が!!
ほらほら、メインボードにカードや資源がたくさん並べられたわ
設計図やら資源やら技術チップやら。ゲームスタート時よりレベルの高い設計図なども出る。くぅ〜今までキツかった
オラワクワクしてきたぞ!
早速、新しい設計図をゲット!
科学者が買われた後に出てくる、ボーナス得点カード的な契約カードを取れる追加アクション付きの設計図。
こういうやつね。
ゲーム終了時に描かれている内容を達成できていれば12点、できてなければ−6点ってカード
世の中に新たな設計図が出たことでできる追加アクションも増えたぞ! ルーバー移動ができる追加アクションの設計図が解放されていたので、我がシステムエンジニアで…
設計図上の施設コマを建てられるチップをゲット! これらの施設をメインボードに建てるぞー!
■助けてください少佐
先ほど紹介し忘れたけど、火星の開拓レベルが上がると、シャトル便が頻繁に飛ばなくなるの。そそ。軌道上⇔火星上の移動が楽にできなくなるの。
でも安心して! 自分のロケットで移動することもできるし、軌道上にいるなら、このアクションを使って単独で火星上へ降り立つこともできるんだから!
単独で地上へ!? これが地球上だったらと思うと、大気圏で燃えてしまうザクを思い出した(※ガンダムに出てくるメカね)
そんなわけで、実際に遊んでいるときに、こんなツイートをしたらたくさん反応貰った
あきらび[あっきぃらびっと🐰]@元心理ボドゲ日記&カレー日記@akkiiy_rabbit
しょ、少佐ぁ 助けてくださいぃぃぃ シャア少佐ぁぁぁっ 助けてくださいぃぃぃ https://t.co/MYZPKrHT7y
2021/08/13 19:47:38
意味わからないですよね〜 気になる方は「シャア少佐 助けてください」を動画で検索すると情報出てきます
それはそうと数手番後の全体の様子はこちら。
だいぶ施設が建ったでしょ? ってかA〜Cのゲーム終了条件達成しているじゃないのー!
というわけであと1ラウンドでゲーム終了〜
私のボードはこんな感じ。
技術タイル頑張って成長させたわーっ!
軌道上にいたので、ロケットで火星上へ。無料のシャトルが飛ぶタイミングじゃなかったのよね。使わなかったロケットはゲーム終了時に3点になるんだけど、それよりも点が取れると判断して実行!
ゲーム終了時点で、自分のいる場所(軌道上か火星上か)のワーカーがボードに戻ってくるというので移動したの。個人ボード上の居住区に収容されたワーカーは得点になるので!
ちなみに、火星の開発はここで終わった
ぜんぜん開発完了してないじゃないのー!
■最終得点計算
開発終わってなくてごめんネ!火星ちゃん!今度埋め合わせするから(なんだよ急に。ってか埋め合わせって隕石かよ
ってな感じの最終得点計算!
最終得点計算処理では7つの項目を確認していく
まずは使わなかったロケット。私は1つ残ってたから3点だったかな。次は、居住区にいるワーカーの得点。
15点取れたぞー!
でも、もうあと1人増やしていれば21点とれたのに!
次は技術チップの得点。私は…
28点取れたぞぉぉ! 頑張った頑張ったわーっ!
その後は、設計図カードの得点を経て科学者の得点。
科学者ごとに対応する資源施設が決まってるのね。
この科学者得点の施設は、タイル数じゃなくて、該当の施設タイルに建物コマ――専心施設だっけかな?――が建っている個数。
例えば私のシステムエンジニアは、鉱山が3点になるんだけど…
建物が建っている鉱山は3個なので3×3=9点が入ったキヲク(間違ってたらゴメンネ
得点計算の最後は、契約カードの得点
これは連結が4マス以上の建物が建っているシェルターがあればいいんだったかな? まあとにかく12点ゲット!
■所感と通販情報
いやぁ〜面白かった。あと、長かったし序盤キツかった!資源の補充ないんだもん! これは全体の火星開発度合いによるのでプレイごとに変わるかもですね〜。
アクションが軌道上と火星上で違うのが楽しい 考えること増えるけど!よくこんな複雑なゲームをバランス取ってまとめられるなぁ〜デザイナーさんスゲェなぁ…と思います。
このアクションをするためには、これが無きゃダメで、これをやったらあれを支払ってこうしてああして…と処理が多いので途中「コンピューターに処理してもらいたい!」なんて思っちゃいました 慣れてくると大丈夫なんですけどね〜
『オン・マーズ 完全日本語版』はamazonに売ってまーす♪
アークライト オン・マーズ 完全日本語版
以上、ボードゲーム『オンマーズ/ON MARS』の終盤の様子と得点計算を紹介しました。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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