猫...そう。またの名をニャンコ。ネコ。ヌコ...私あきらびはニャニャンと呼んだりもしますが、皆さま猫はお好きですか?
当ブログでも今まで多くの猫ゲーを紹介してきました。目の色、毛の色、しっぽの長さ...猫も様々。そんな猫たちがテーマの軽量級カードゲームがこちらっ!
『テオフィールの猫』
というわけで今回はボードゲーム『テオフィールの猫』のレビュー。実際に遊ばせてもらったのでその時の様子を中心に紹介していきたいと思います!
■目次
■『テオフィールの猫』の情報
小さい箱だけどきっと情報の宝庫、箱裏はあるはず...と、猫をひっくり返して撫でるようにコロリン♪
あった!なるほど。テオフィールの猫の絵を集めているコレクターに納品することがテーマなんですな!情報列記しますね。
- ボードゲーム名
- テオフィールの猫
- ゲームデザイナー
- 久遠堂さん
- プレイ可能人数
- 2〜6人
- プレイ時間
- 15分
- 対象年齢
- 8歳以上
手札を出し切った人が勝ちのゲーム。ゴーアウト系っていうのかしら。
(作者の久遠堂さんに遊ばせてもらいました〜)
■手札はいろんな猫だらけ
今回は4人プレイ。こんな感じで手札が配られる。
猫!!ニャニャン
(ちょっとプレイが動いてから写真を撮ったのでこの枚数ですが、実際の開始手札は7枚です)
これらの猫は、目の色、毛の色、しっぽの長さに関していろいろな種類がある。一番右にあるカードのようにオッドアイの子も。オッドアイの猫...なんかいい
手番にやることは簡単!手札から1枚を中央の場に出すだけ!
この時、場の一番上の猫と同じ要素がある猫は出せない。すなわち、目の色、体の色、しっぽ、どれかが一緒ならダメってこと。コレクターは違う猫の絵が欲しいのだ!
■バレなきゃいい!
だが!だがだが!
バレなきゃいいのである!
(前の写真と比べるとわかるけど目の色が同じ)
バレなきゃいいというのは、誰かに「チェック!」と指摘されなければいいってこと。誰かが「チェック!」と指摘した場合は、全員で確認。出せないカードを出していたことがバレたら、出したカードを手札に戻し、さらにペナルティとしてカードを1枚引かなきゃいけない!
チェック宣言した人が間違っていたのなら、その人が1枚引かなきゃいけないので気軽にチェックとは言えない...!そして指摘が可能なのは次の手番の人がカードを置く前まで!
■パスもできるけど...出す!
あれ?いま同じ要素あったような...あぁ...でも自信がない!たった3つの要素を確認すればいいのに意外とわからないっ!
(先ほどの写真も他プレイヤーさんの手番でした。まんまと同じ要素の猫出てた笑)
そんなことを思っている間に私の手番。
えっと、場の猫は、ブルーの瞳で、グレーの毛で、しっぽは短くて...ってことは、このオッドアイの子は出せないな。他の子なら出せるかな?ってな感じでプレイが進んでいく。
(オッドアイの猫はどちらかの目の色と同じ猫には重ねられない。まあバレなきゃだせるけど)
なんだか手番が来るまでドキドキする。だって全く出せないときもあるんだもん!...まあ、シレッと出して乗り切りましたが。超ドキドキだった
手番にはカードをプレイしないでパスすることもできる。だけどパスは山から1枚引くことになるので、できれば一度もパスしないで乗り切りたい!
そんなこんなでゲームは進み、私は一度もパスせずに残り1枚!
残り1枚になると、みんなの注目度が違う気がする...しかもオッドアイの子が残ってしまった...これはいかん。
おおお!運よく手札の猫と全く重ならない子が場の一番上に!!超ラッキー!!
■感想と通販情報
いやぁ〜簡単ルールだけど超ドキドキでしたわー。待っている間もだけど、特にうそをついて出したとき。意外とバレないのが良いわぁ
目の色ばかり注目していると、あれ?しっぽの長さ今どうだったっけ…?みたいな感じで、怪しいけど「チェック」と言うまでにはならない感じで。あと猫可愛い!オッドアイの子を最後に出せたのは何だか嬉しかったわぁ〜
ボードゲーム『テオフィールの猫』は、イベント等で販売の後、委託で通販の予定があるとか。また、2023年12月のゲームマーケット秋でも頒布予定とのことでーす!頒布元の久遠堂さんホームページ貼っておきますね。
■猫が出てくるボードゲーム紹介
猫テーマ含め、今まで紹介した猫が出てくるボードゲームをいくつかリンク貼っておきますね。
猫タイルを船に上手く配置していくボドゲ
酔いどれ猫!
お花畑を作るタイル配置。猫チップが出てくる!
ネタバレだけどシナリオによって猫が!
まだありますがこの辺で〜。過去記事から探してみてくださいね
以上、ボードゲーム『テオフィールの猫』のレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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