最近始まったアプリ『ドラクエウォーク』では我ら人間が歩きますが、今日ご紹介するボードゲーム『スライムレース』では...
ドラクエの可愛いスライムたちが競争するんですよぉぉぉぉ
可愛い スライムたちの競争を見ているだけで仕事で荒ぶった心が癒されていくわ…
■目次
ページ内の目次です。クリックするとその場所に飛びます。
■スライムレースとは
『ドラゴンクエストボードゲーム スライムレース』は、5匹のスライムの1着2着を予想して勝利点を競うボードゲーム。プレイヤーは毎手番に特定のスライムを進ませるカードをプレイしてレースに影響を与えていくんです。
(画像はamazon)
なので自分の推しスライムを進ませることができるのです!
...手札によるけど
プレイ可能人数など
このボードゲームのデータは以下の通りでーす。
- プレイ人数:2〜5人
- プレイ時間:適用ルールによる
- メーカー:スクウェア・エニックス
ゲーム終了を「得点で終わらせる」のか「レース何回」で終わらせるのかによって、プレイ時間変わるみたい。今回は4人プレイで、全員がスタートプレイヤーをやったら終わりにしようということに(つまり4レースやった)。
ドラクエ:ドラゴンクエストとは
1986年にエニックス(現スクウェア・エニックス)からファミリーコンピュータ用のソフトとして発売されたRPG――ロールプレイングゲーム――『ドラゴンクエスト』から始まり、数々の続編、派生作が出ているシリーズの総称です。
初代『ドラゴンクエスト』は、私あっきぃらびっとも相当ハマって、小学校で(たぶん)一番にクリアしました
(その情報いる?
どこで遊んだの?
『スライムレース』を遊んだ場所は、中野のボドゲカフェkurumari。お客さんとしていらしていた「なめまる」さんに遊ばせてもらいました〜
(ボードの周囲やスペースに置かれている、ぬいぐるみやドラクエ関連フィギュアは、コンポーネントには含まれません。別売りのもので、雰囲気作りのためになめまるさんが持ってきてくれたものです)
kurumariについての記事はこちら。
それでは『スライムレース』のリプレイ的レビュースタートですっ
■プレイ準備
まずは見てくださいな。これらの可愛いコマ。これらは…
得点トラック用のコマ。5人まで遊べるので5体。
ドラクエのあのモンスターたちがフルカラーのコマになってるなんて
別ゲームでも使いたくなりますわ
ってなわけで自分が担当するプレイヤーカラーではなくて、モンスターを選ぶわけですが。私は…
ゴーストを選択。ベット用のメダルが3枚配られた。
そして、スライムたちがスタート位置についた!
全部で5匹。スライムたちには強さがあって、一番手前の赤スライム(スライムベスかな?)が一番速くて、一番向こうの紫スライムが一番遅い。
ふむ どの世界でも赤は3倍速いということだな…
(いいからいいから。若い子には、もうそれ通じないから
速い遅いはそれぞれに対応するカードに書かれた進むマス数が大きいってこと。でも、どのスライムを進ませるかはプレイヤー次第だし、逆転要素ありのカードもあるので、速い子が勝つとは限らないんですよね。
性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる!って感じです(わかったわかった
中央ボードには、どのスライムが2着以内に入るかを予想するマスがあって、そこに…
自分のメダルを置いていくってわけ。
赤と紫が1着と2着になると思うなら、1−5のマスにメダルを置くって感じ。速いスライムが含まれているマスほど得点倍率が低く、遅いスライムが含まれているマスほど得点倍率が高い
プレイヤーにはこんな感じで手札が配られる。
全てのカードをシャッフルして配るので、完全にランダム。
その後、手番順に賭け表に1枚ずつメダルを置いていく。
全員が置き終わって、こんな感じになった。私はメダル3枚全て、2のオレンジスライムに絡むところにベット。
(2−3、2−4、2−5にメダルを置いたの)
■レーススタート!
私は4番目だったかな。スタートプレイヤーさんから順にカードを1枚出していく。
緑スライムが5マス進むカードが出され、緑スライムが進む。
それぞれ自分が賭けているスライムが進むようにカードを出していく感じ。手札にもよるけど
さて私の手番。自分の手番が来たらまずカードを1枚山札から引き、手札に補充する。
そして手札から1枚を出す。私が出したのは…
行けーっ! オレンジスライム進めぇぇぇっ!
ってなわけで、オレンジスライムが8マス進むカードを出した
「いいぞいいぞ〜!」とか「よしっ!」とか同じオレンジスライムに賭けている他プレイヤーさんの賞賛の声が気持ちいい
スライムが本当にレースをしているようでドラクエファンやスライムファンが喜ぶイイ雰囲気
いいぞぉ〜私が期待しているオレンジスライムは良い位置につけている。赤スライムには賭けてないので失速してもらいたいなぁ〜。
■〇位のスライムが…
カードは単純な「特定のスライムが〇マス進む」ってカードだけじゃなく…
「3位のスライムが5マス進む」ってカードがあったり
「1位のスライムが10マス進む」なんてカードがあったりする。
たしかこの時1位だったのはオレンジスライム。
いいぞー
オレンジスライム
行けーっ
この頃になると「オレンジに賭けてるの誰だっけ?」とか他プレイヤーさんの目が厳しくなってくる。同じオレンジに賭けている人はいいんだけどね。
なんと3位のスライムが15マスも進むカードが!
やば! 3位が一気に進んでくる!
青スライムがトップに。
あ、でもこのまま行けば2−4か。イイな。オレンジ、2位でもいいぞ。
こんな特殊なカードも。1枚だけ入っているとか。
ここぞというところで使わなければ。
■1着2着が決まった!
さて1レース目終盤。この頃になると各スライムの位置に差が出てくる。
こんな感じ。紫ほとんど進んでないし
よし! このままオレンジがゴールだっ!
ってな感じで、私がオレンジ5マス進むカードを出して、無事1着
あ、危ねぇ。私がこのカードを引いたから良かったけど、違う人が引いてたら…
あ、でも紫スライムあんなに後ろだから大丈夫か
そして誰かが「1位のスライムが5マス進む」カードを出す。
すでにゴールしたスライムは除外されるので、現在の1位は青スライム。
ってなわけで…
1レース目の結果は「2−4」
わーい
私がベットしていたところ! 11倍! 賭けていたメダルは1つなので、11点だーっ
■2レース目以降
カードを全て集めシャッフルし配り直し。メダルを戻し2レース目スタート
2レース目は…
私がまったく賭けていなかった赤スライムが1着
2位にどのスライムが入っても私の得点は無いので、誰も得点を取らないように邪魔するだけ。
紫スライムを進めたりしてる
2レース目は、結局1レース目で点数がもらえなかった2人が、7点ゲット。
3レース目。皆慣れてきたのか、一気に抜きん出ようとしているのか、全員が大穴の紫スライムから賭けはじめてた
そんな3レース目は、2−5で、大穴の紫スライムが絡んでいたので得点が大きい。
大量得点をゲットしたのはドラゴンさん。
あ、途中で頼んでいたオムライスが来たの。
写真はkurumariのミートソースオムライス
美味かったんだわこれが
さて最後。4レース目。激闘の末…
私が賭けていたスライムが勝ったんだけど、1位のドラゴンさんの得点には勝てず、ドラゴンさんの勝ちでゲーム終了〜。
いやぁ〜負けてしまいましたが【ドラゴンクエスト スライムレース】予想以上に盛り上がりました〜。単純なすごろく的ゲームじゃないのがいいですね。コンポーネントが可愛すぎます。雰囲気も充分
最近再版されたとのことで、検索してみたところamazonに売ってました〜(執筆時点)
駿河屋にもありました〜
ボードゲームドラゴンクエスト ボードゲーム スライムレース
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
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