ちょー好みの箱絵 パッケージ写真 このボードゲームは『Nocturion』(ノクチュリオン)

プレイヤーは、一貴族となって、帝国の皇帝に信頼してもらうことが目的のボードゲームみたい。この帝国――名前はエバーグリーン帝国――なんだか危機的状況らしいよ。皇帝の力だけでは国力回復できないから貴族に頼りたいのかしら。うふふ皇帝ったらオチャメ(おまえ誰だよ

■目次

■プレイ可能人数などの情報

『Nocturion(ノクチュリオン)』の情報は以下のとおりでーす

  • プレイ人数:2〜4人
  • プレイ時間:40〜70分
  • 対象年齢:14歳以上
  • ゲームデザイナー:George Skourtis氏

私が手に入れたこのボードゲーム、どうやらkickstarter版だったみたい。いろいろ豪華なの(ちなみに先日記事にした『Lockup』同様、U壱さんのオークションで落札しました〜)

それでは『Nocturion』のリプレイ[セッティング編]はじまりはじまりぃ〜

■モンスターカード

今回は3人プレイ。貴族ボード1枚を受け取って、モンスター(召喚獣?)カードがランダムに3枚が配られた。 配られたカードの写真 素敵なアートワーク

なになに…Legendary Griffinに、Alligatorに、Crystal Spider
どれもカッチョイイわ

ほらほら、様々なモンスターがいるんですよ。 DSC01578 カードの右上が召喚に必要なコスト、左上が勝利点、下がモンスターの能力。

能力の発動方法は4種類あって、モンスターを捨てることで効果が発動したり、召喚した時点で効果が発動したり様々。

これらのモンスターカードは4枚まで自分のボードに出すことができる。出すためにはモンスターを召喚できる場所にダイス(サイコロ)を置く必要があるんですよ。

そうそう、このボードゲーム、こんな感じで… ダイスを振っているところ スタートプレイヤーが振った(基本的にはプレイヤー人数分の)ダイスを獲得して、そのダイスを中央ボードの各場所に置くことで、資源を得たりアクションを実行できたりするの。

ダイスを使わないアクションもあるので「ダイス1個かよ」って泣かないで枝毛(何に語りかけてるのよ

■個人ボード

個人ボードはこんな感じ。 IMG_6030 下4つの枠がモンスターを出せる場所。右上3枠は、装備カードを配置する場所。装備はどの貴族(プレイヤー)も同じ装備だけど、装備をすることで使えるようになる2番目の能力は少しだけ違う。

詳しくは、リプレイ編で紹介しますね。
(このボード日本語化されているけど、これは中古だから。本来は英語です)

■中央ボード

セッティング完了後の中央ボードはこんな感じ。 DSC01580 ありゃ全部撮れてないな ボードの3辺には皇帝からのクエスト(カード)が、レベル1〜3に分かれて3枚ずつ置かれているの。

中央ボード上に12枚置かれている正方形のタイルは場所タイル。ランダムに配置した。これらのタイルが城とか製材所とか場所を表しているみたい。

ボードの4辺にはダイス目が描かれてる。 DSC01581 中央ボードは、4つのエリア(3つの場所タイルを含む)に分かれていて、それぞれ置けるダイスの出目が決まっているの。

あ、ちなみに資源の剣とか黄金とか、豪華コンポーネントなのはkickstarter版だから。資源の種類もたくさんあるんですよね〜

■資源の種類

クエスト達成やモンスター召喚などに使う資源。いろんな種類があるんですわ〜 DSC01614 素敵っ 通常版はチップで表現されているみたいだからkickstarter版って良いわぁ〜歴戦のボードゲーマーさんたちがkickstarter版たくさん買ってるの分かる気がするわー!

ちなみにこのボードゲームで使う資源は…

  • 木材
  • 金塊
  • 騎士
  • 射手
  • 魔法使い

の6種類! あ、弓とか剣とか水晶球とかで示されているのは射手とか騎士とか人間だったのね 資源と言っていいのかしら

これで準備完了なのでセッティング編終了〜。プレイの様子は[リプレイ編]に描きます

■販売情報と他記事のご紹介

ボードゲーム【Nocturion(ノクチュリオン)】、日本にも売ってるかなーと検索してみたらありませんでしたぁ〜
米amazonには商品ページありましたが、日本のamazonには無かったぁ〜(執筆時点)
日本での販売情報キャッチしたら貼りますね〜

当ブログでは他にもたくさんのファンタジー系ボードゲームも紹介していますので、良かったら他記事も見ていってくださいませ〜

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カテゴリ:リプレイ・レビュー

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした。