『サンクトゥム』は、ビデオゲームのハクスラ系ゲームのようなボードゲーム。ような…というか、それをボドゲに落とし込んだと言える!
というわけで今回は『サンクトゥム』のレビュー。実際に2人で遊んだ時の写真を入れながらザックリ紹介しますわ〜
■目次
- サンクトゥム』の情報
- 準備
- 進む!モンスター引き取る!
- ダイスの出目でモンスター倒す
- 獲得した装備品を装備!
- どんどん強くなっていく敵と俺
- 最終ボス戦の準備
- 最終ボス戦はルールが変わる
- 感想と通販情報
■『サンクトゥム』の情報
- ボードゲーム名
- サンクトゥム
- SANCTUM
- ゲームデザイナー
- Filip Neduk氏
- Tomaš Uhliř氏
- プレイ可能人数
- 2〜4人
- プレイ時間
- 60〜100分
- 対象年齢
- 12歳以上
- 日本語版発売元
- ホビージャパン
フレーバーはこちら。
プレイヤーは、デーモンロードに蹂躙された地に立ち上がった英雄なのかしら!?
『サンクトゥム』はボドゲカフェ「池袋上さま」で遊ばせてもらいました〜
紹介記事はこちら↑
■準備
キャラ固有のスキルカードを並べる。ほとんど初期はジェムが乗っててロックされた状態。
メインボードはこんな感じ。ダイス(サイコロ)を振って敵を倒すボードゲーム。
■進む!モンスター引き取る!
今回は2人でプレイ。こんな感じでマップを進んでいく。進むと5組のモンスターカードが並べられる。
俺はこいつらを倒すぜ!と引き取る。ビデオゲームで言えば、攻撃して引き付けてる感じなのかしら
■ダイスの出目でモンスター倒す
戦闘はダイスを振ってモンスターカードによって求められているダイス目が出れば倒せる
出目変えられる特殊能力を早々に使っちゃった
だって倒せるとモンスターに対応したジェムを一段階上に移動できるんだもん。ジェムが上に無くなったスキルは解放されるのだ!!
そして倒した敵カードを裏返すと装備品に!こりゃモンスター倒しまくりたい!ハクスラ!
装備などには能力がついており、気力(青トークン)や体力(赤トークン)などを使ってその能力を使う。主にダイス目を操作したり、ダメージを軽減したりできる能力。
■獲得した装備品を装備!
スキルの上に乗っていたジェムは、装備品を装備することにも必要。
休息アクションで装備ができる!武器はこれにして、鎧はこれにして、ブーツはこれ。ディア●ロ思い出すわぁ
■どんどん強くなっていく敵と俺
敵をたくさん引き取っておけば、ダイス振った時に誰かは倒せるでしょ
おりゃりゃー!
でも倒せなかった敵からダメージ来るので引き取りすぎ注意だけどね。
やったー!これの解放を狙ってたのよね!
ステージが進んで強い敵を倒した時にしか得られないレベル3の装備が手に入る!
よーし!この強いクロスボウにするぞー!
ダイス目を任意の数だけマイナスにしたり、出目6にできたりする能力。
すんごい強い敵も出てきた。
敵も強くなったが俺も強くなったのだーっ!
もちろん倒して得られる装備品も強いし!
しかし2人プレイだからまだ良かったけど、ここまで来るのにそこそこ時間かかった。やってることはシンプルだけどね
■最終ボス戦の準備
装備品の能力を起動するために使った体力や気力を休息で回復する!
スタート時と変わらないフィギュアだけど、脳内補正かかって…
勇ましく見えるわ
■最終ボス戦はルールが変わる
ボスステージはルールが変わる!
こんな感じでボスカード並べて要求される出目や障害内容が伏せられる。
休息もできない中、定期的にダメージを受けたり、数々の障害を乗り越えて進んでいく。
なんとか生き残ってボスを倒せた〜
いやぁ〜ダメージ軽減も出目コントロール大事ね。成長してるから倒せたけど。
ボスを倒した時点でキャラのライフが一番残ってるプレイヤーが勝利だったかな。
この時は同点だったような記憶〜(同点の場合うんたらも同点だったような)
■感想と通販情報
『サンクトゥム』、こういうフレーバーが好きな私あきらびには面白かったで〜す。装備が充実していくのが良いわね。ゲームルール的には敵カードを引き取ってダイス振って倒してって感じなので非常に、非常にシンプル。プレイ人数&マップ数によっては、かなり時間を使うかもでーす!
難易度調整もたしか可能だったような。スキルなどはキャラ固有なので違うキャラを遊ぶとまたフレーバー楽しめる感じなのかしら!
『サンクトゥム』、検索したら駿河屋に中古が売ってました〜!お。意外とお値段が!(執筆時点)
ボードゲームサンクトゥム 日本語版 (Sanctum)
以上、ボードゲーム『サンクトゥム』のざっくりレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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