うーん…ここがいいかな?
ここに置けば、左斜め上方向に白タイルあるから、1箇所達成。うーんでも青と緑が...
お。こっちなら緑と青が達成かな?
うんうん。ここにしよう。あとは右斜め上方向に白タイルを置けば達成で6点だし!
という感じで、タイルに描かれたアイコンの位置と色を考えながら配置していくボードゲーム『サガニ』!
タイルは精霊、アイコンは精霊が求めている属性を示しているんだって!
というわけで今回はボードゲーム『サガニ』のレビュー!3人で遊んだ時の様子をリプレイ形式でお伝えいたします!
(今回の『サガニ』は、ボドゲカフェ「池袋上さま」で遊ばせてもらいました〜♪)
■目次
■ボドゲ『サガニ』の情報
- ボードゲーム名
- サガニ
- Sagani
- ゲームデザイナー
- ウヴェ・ローゼンベルク氏
- プレイ可能人数
- 1〜4人
- プレイ時間
- 45分
- 対象年齢
- 8歳以上
- 日本語版発売元
- ホビージャパン
- ゲーム終了条件・勝利条件
- プレイ人数に応じた得点を誰かが獲得したらラウンドの最後までプレイして終了。
ゲームデザイナーは私あきらびも大好きなウヴェ・ローゼンベルク氏! 『アグリコラ』『オーディンの祝祭』など数々のボードゲーマーを唸らせる名作をデザインしている方!
!当ブログでも彼が手掛けた数多くのボードゲームを紹介しています!
■並んでいるタイルから1つ取って配置
それではプレイスタート まずは準備。
こんな感じで中央に得点ボードを配置。その横にタイルをシャッフルして5枚出す。残りは裏向きの山札にしておく。各プレイヤーは色を決める。私はシナモン色。そそ茶色。
手番にやることは簡単。最初に5枚並べられていたタイル――手番によっては減っている――から1枚取る。2手番目な私は4枚の中から1枚。
取ったら自分の手元に配置。一番最初はただ置くだけ。
取ったらアイコンというか矢印というか、まあとにかくアイコンの分だけ自分の手元ディスクをそのタイルに積む。
すいません
ブログ10年もやっていると最近老眼で
(いやピンボケだろ 老眼は本当だろうけど)
■残り1枚の場合は
中央の場に並んでいるタイルが残り1枚になったら、それを取ってもいいけど…
ここにおいて…
山札の1番上のタイルを持ってこれる。
裏返っているので得点だけが表示されている。 アイコンがわからないのよね〜
自分の手元に持ってきたら表に。こんなタイルだった。そして配置。
タイル配置のルールは、既に配置されているタイルに隣接して配置。斜めには配置できない。タイルの向きは自由。でも後々のことを考えないとなー
最初に置いた緑のタイルの上側には水を示すアイコンがあったので、配置条件を満たした。というわけでタイルの真ん中に積んでいたディスクを条件を達成したアイコンに乗せられた。
■得点ゲット!
私の3回目の手番。今度は最初に配置した緑のタイルの斜め左上に、別の緑のタイルを置けた。
最初に置いた緑のタイル、これでディスクが全部アイコンの上に!! 条件達成でタイルに書かれた得点ゲット! 3点
得点が確定したタイルはピロ〜ンと...
捲ってこんな感じ。そしてディスクが手元に返ってきた!
(これ重要あとでテストに出ます...じゃなくて後述)
タイルには様々な得点のものがあって、こちらの...
アイコンが1つの1点のタイルは簡単に条件達成!1点ゲット!ディスクもすぐ返ってくるのであーんしん
■タイルが増えていく苦しさと達成の快感
こんな感じのタイル獲得を繰り返して行くので、手番のたびにタイルが増えていく。なかなか条件達成ができるように配置するの難しい。隣接じゃなくてその方向にあればいいんだけどね。
例えば右上の水色タイルは、このタイルから見て斜め左下方向のどこかに水色タイルをおけば条件達成になる。
タイルが増えてくると「どれもこれも達成するの無理だよぉ〜」って感じにもなるんですが、一方で高得点タイル達成の場面も!
4つもアイコンがあった真ん中の10点タイルの条件を達成!
やったー!10点入って、ディスクが4つも返ってきたぞー! 気持ちいいーっ
■自分のディスクが無くなると…
10点タイル、高得点でいいんだけど、達成までが長いので取るか悩む!
うわーっ! 10点タイルばかりが場に!
そんなこんなで数手番後…
やばい…10点タイルがなかなか完成しないので手元のディスク減ってきた
3枚しかない…
そして次の手番…
しまったー!
10点のタイルしか取れない状況になってしまいディスク4枚が必要に。1枚足りなーい! そんな時は…
赤ディスクを置くことになる。
赤ディスクはこうやって中央に置かれていて、手元のディスクが足りなくなった時に使える、誰もが安心して使えるディスクなんだよ!
そんな赤ディスクを自分の手元に置いてしまうと…
1個マイナス2点
■ゲーム終了
だが!あきらめないっ!
ゲーム終了フラグの点数まで行ったけど、ラウンドの終了までプレイ。やばっ! 灰色さんも60点!?
同点の場合は、下にあるディスクのプレイヤーってことだったので、勝利〜
わーい
タイルを獲得
そうそう、紹介できなかったのでテキストで説明。場のタイルが残り1枚になって山札から取りたいときに得点ボードの上に1枚タイルをセットしたでしょ? あそこが4枚になると、強制的にその4枚から1枚を取るフェイズが発生するんですよね〜
計画が狂ってきつかったわぁ(あとでいただいた情報によるとタイル取得は強制ではないようです)
■感想と通販情報
ボードゲーム『サガニ』、お手軽パズルだけど手元ディスクの管理や他プレイヤーの動向、割り込みタイル獲得などに注意しなきゃいけない、しっかり楽しめるボードゲームだったわぁ 10点タイルを苦しいながらも置いて達成できた時や、複数枚同時達成の快感はやめられませんわ
ボードゲーム『サガニ』、検索したらamazonに売っていました〜!(執筆時点)
ホビージャパン サガニ 日本語版 (1-4人用 45分 8才以上向け) ボードゲーム
以上『サガニ』のレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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