たしか1990年代に発売した名作ボードゲーム...
『ローゼンケーニッヒ』!
まだ遊んだことなかったんですよね〜!
というわけで今回は『ローゼンケーニッヒ』のレビュー。実際に遊んだ様子を紹介する【リプレイ】でお伝えいたします!
(ホットゲームズのモノパンさんに遊ばせてもらいました〜)
■目次
■『ローゼンケーニッヒ』の情報
- ボードゲーム名
- ローゼンケーニッヒ
- Rosenkonig
- ゲームデザイナー
- Dirk Henn氏
- プレイ可能人数
- 2〜4人
- プレイ時間
- 30分
- 対象年齢
- 10歳以上
デザイナーのDirk Henn氏は、『アルハンブラ』『将軍』『スペキュレーション』など数々の名作ボドゲを手掛けているデザイナーさん。これらのボドゲ、当ブログでも過去に紹介していますわよ
■セットアップ
今回は2人プレイ。こんな感じでセットアップ完了。
手前に並んでいる5枚のカードをプレイしていくことで自分のコマを盤上に置いていく陣取り系のボードゲーム。
特殊カードが4枚配られた。
これ、大事なカードなのよね(後述)
■カードをプレイし駒を動かす
こちらのカードを出して、王冠から3つ左のマスに...
自分のコマを置ける!王冠もその位置に移動する。
相手プレイヤーさんの手番。同じようにカードを出して、王冠を基準に自分のコマを置き、そこに王冠を移動するって感じ。
こんな感じでカードをプレイして自分のカードを置いていく。すでに自分のコマがあるところには置けないので、そのカードは出せない。
カード補充を選択!
補充したら自分の手番は終わりなので、相手プレイヤーさんが連続で置けちゃうことも。
■コマが連続した
よし!これで自分のコマが連続した!
もしこのままゲームが終わったとしたら、3つ隣接しているので3×3で9点!
こんな感じで自分のコマが隣接した個数分乗算できる!10個隣接していたら10×10の100点って感じ!
お互いに自コマの隣接を狙ってどんどん駒が盤面に置かれていく。
自分はコマを連続させつつ、相手には連続させないような配置で置いていくのが悩ましい!
まあカードによるので、ままならない部分もあるんだけどね。制限された環境で悩んでいくのがまた楽しいのよね。ボドゲって。
■攻撃カード!
最初に配られた4枚のカード。これはどうやって使うのかというと...
こうやって使うのだーっ!
自陣営の連続数が…
6つに!このまま終われば6×6の36点!
ぐぬぬ...良いカードが来ない...
まったく動けないカードしかない。相手が良い位置に王冠を動かしてくれることを期待しつつ...補充しかできない。
■終盤
終盤になって私あきらびは悟った。
攻撃カードを使い切ると、もうどうにもできない!
(相手のコマがあるところに行くカードも出せなくなるので)
そして...
攻撃カードをまだ持っていた相手プレイヤーさんにされるがままに!もう!もう…
コロ…シテ…
終了時の盤面はこんな感じ。
めっちゃ連続している相手プレイヤーさんのコマ。こ...これはヤバい気がする...
ひえぇぇぇぇぇぇ
す、すごい点数を取られてしまった...!!
■感想と通販情報
『ローゼンケーニッヒ』2人プレイ専用なのかと思うくらい2人で私は楽しめました〜
そして特殊カードは序盤に使ってはいけないことも知りました…まあ使ったとしても使い切るのは良く無さそうですねあはは
『ローゼンケーニッヒ』は、いくつかのバージョンが出ているみたいですね〜。駿河屋さんに中古であったこちらは私が遊んだ版とは違うっぽいでーす(執筆時点)
amazonには、こんな感じの版がありました。
The Rose King ローズキング(ローゼンケーニッヒ) 日本語説明書付き
以上、ボードゲーム『ローゼンケーニッヒ』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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