STRにDEXにCONに...すげー すげーよー
私のドワーフがイイ感じで完成しそう
RPG的なキャラづくりが、ボードゲームになっているなんて幸せだわ
今回の記事で準備――すなわちセッティング――をご紹介するのは、ボードゲーム『ロールプレイヤー/Roll Player』
(このとき遊んだのは英語版ですが、完全日本語版が出ています。通販情報は最下部に貼っておきますね)
パッケージも素敵
この『ロールプレイヤー』は、RPG的なキャラクターを作っていくことで勝利点を競うボードゲーム。
■目次
■選べる種族
- 人間
- ドラゴンキン
- エルフ
- ドワーフ
- オーク
- ハーフリング
ボードは両面になっていて、女性の裏側は男性。
能力値とか種族とか、私が昔遊んでいたテーブルトークRPG「D&D」とか、テレビゲームのウィザードリィとかのキャラづくりに似てるんですよね
このボドゲが遊べるなんて幸せでしたわー
(先日、たる田さん宅の酒ラブ会でプレイさせてもらいました〜 感謝感謝!)
それでは、まずはセッティング編です! 続きのプレイログ・リプレイは別記事にしますね。
■キャラの基本を作成
適当にキャラクターボードを選ぶことに。
私はドワーフの男を選択。
にやけ具合が好き
種族によって、各能力値に修正がかかる。ドワーフの男はCON(耐久力)が+2、CHA(カリスマ)が-2
6つの能力値
能力値は、上から順に
- STR(筋力)
- DEX(敏捷力)
- CON(耐久力)
- INT(知識力)
- WIS(知恵力)
- CHA(カリスマ)
※あくまで私の日本語解釈です。違うとらえ方もあると思うので
クラスや背景も決める
次に決めるのはクラス。昔はTPRGやってたころは職業って言ってた。
ランダムに引いたクラスカードはソーサラー(表)&ウィザード(裏)。
クラスカードには特殊能力と、ゲーム終了時にどの能力をどの値にしていると勝利点が得られるかが描かれている。
よし。ソーサラーにしよっかな。INTを18にすれば4勝利点もらえるのか。
さらにバックグラウンド(背景)カードを引く(上写真下側)。
私はChosen One――選ばれし者――らしい
文章はフレーバーで、大事なのは左側の図。
これらの場所に指定された色のダイスを置けってこと。
2〜3個達成なら1点、4〜5個なら3点、6個全てなら6点
属性だって決める
属性カードもランダムに引く。
Sentinel。歩哨とか見張とかそんな感じだっけか。
属性カードはキャラクターが、善・悪、秩序・混沌の尺度中、どこなのかを示す。
このSentinelは、ゲーム終了時に秩序・善の属性になっていれば3点ってこと。
よーし! ダイスを振って、キャラクターの能力に入れていくぞ〜
まずは準備として7つのダイスをダイスバックから引き、振ってキャラクターの各能力値に任意に配置。
こんな感じになった。
うーむ。1もないけど6もない。なんともコメントしづらい出目だ
これでプレイ開始準備完了。
この後は毎ラウンド、ダイスを1つ取って自分のキャラクターの能力に当てはめていくって流れになります
■早さを取るか、ダイス目を取るか
スタートプレイヤーがプレイ人数+1個のダイスをダイスバックから取り出して振る。
今回は3人プレイ。
出目順(同値はスタPの任意)で、イニシアチブカードの上に並べる。
2と3のイニシアチブカードには金貨が1枚乗っているので、ここのダイスを取れば金貨も貰えるってこと。
中央にはプレイ人数+1枚のマーケットカードが並ぶ。
なにこれ素敵なんだけど
武器やら防具やらスキルやら特徴やらが描かれているカード。
プレイは単純。スタPから順にイニシアチブカードを取っていく。
そしてイニシアチブカードの数字が少ない順で、手番アクションとマーケットカード取得をやっていくわけだ。
イニシアチブが早いってことは、出目が低かったダイスが乗っているので、誰よりも早くマーケットカードをゲットしたいなら、低い出目を選ぶことになるってわけね。
こりゃ楽しそうだ
頑張って素敵なドワーフに育てるぞぅ〜
■プレイログ・リプレイ編へのリンク
ってなわけで、セッティング編はここまで〜
冒頭でお伝えしたように、プレイログ・リプレイ編は別記事で。
ボードゲーム ロールプレイヤー日本語版 、amazonにありました〜
ロールプレイヤー 完全日本語版
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたっ
コメント