人生はいつだって悩ましい...今、どれを選択すべきなんだ!
今回ご紹介するボードゲームは…
リフトフォース!!
「フォース」ってことは…もしや!?
とりあえずパッケージを見てみましょう!
ボドゲ『リフトフォース』のテーマは、世界を変えた裂け目由来のリフトフォースを獲得するため、エレメンタルを操ってより高い次元の力を得るぞー!って感じ。
あら?「フォースの力でリフトを動かすスキー場経営」がテーマだと思ったのに!
はい!というわけで今回は2人用ボードゲーム『リフトフォース』のレビュー。実際に遊んだ流れがわかる【リプレイ】でお伝えします!
■目次
■『リフトフォース』の情報
- ボードゲーム名
- リフトフォース
- Riftforce
- ゲームデザイナー
- Carlo Bortolini氏
- プレイ可能人数
- 2人用
- プレイ時間
- 20〜30分
- 対象年齢
- 10歳以上
- 日本語版発売元
- 数寄ゲームズ
(今回の『リフトフォース』はホットゲームズのモノパンさんに遊ばせてもらいました〜)
■準備
わたしはこの4つのエレメンタルを選択。ルール的には、お互い1枚ランダムに引いてから、1枚ゲームから除外して残りをドラフト。
『リフトフォース』基本に入っているエレメンタルは、全部で10種類あるんですって。
相手プレイヤーさんのエレメントはこんな感じ。
こんな感じで各プレイヤーは異なるエレメント4種を担当し、対応するカードでデッキ(山札)を作り、それらを駆使して、勝利点(おそらくリフトフォース)を12点取れば勝ちなのだーっ!
場のセットアップはこんな感じ。中央には5枚の裂け目が置かれた。名作『バトルライン』に似てる雰囲気。
裂け目から手前側が自分のエレメンタル(カード)を置く土地。向こう側が相手がカードを置く土地。
あとは自分のデッキから7枚のカードを引けば準備完了〜
■手番にできること
相手プレイヤーさんがスタートプレイヤーになった。まずはカードを配置。
カードを配置するときは裂け目カードに対応した5つのエリアのどこかに配置。
エレメンタルの配置は、手番にできることの1つ。
手番にできることは冒頭写真にサラッとあるけど詳細は以下のとおり。- 同色か同数字のカード3枚までを隣り合う土地に1枚ずつか1ヵ所の土地に出す
- カード1枚を手札から捨て、それと同色か同数字の場カード3枚までの能力発動
- 7枚になるよう手札を補充し、自分のカードがあり敵がいないエリアから1勝利点を得る
3番目は手札が7枚未満の時にしか発動できないって制約があるわよ
さて私あきらびの手番。6のエレメンタルカードを3枚、1つの土地に配置。
分散させるか悩んだけど、一点突破のロマンを取ったぜ〜
そうそう、私の出した土のエレメンタル君、唯一の配置した時の効果もある子!素敵!
と言うわけでこの土地の敵エレメンタルに1ダメージ。
カードの数字が、そのエレメンタルの生命力。6のカードだったら6のダメージを与えれば破壊できるってわけ。ちなみにカードの構成は5、6、7だったかな。数字が大きいほど枚数が少ない。
■エレメンタル発動!
土地に置いたカードの効果を発動するには、自分の手番にカードを1枚捨てる必要が。
というわけで私は、6の雷のエレメンタルを捨てた。自分の土地にある雷3枚までか、6カードを3枚まで発動できる。もちろん、6カードの発動宣言!
発動順番は任意!(能力の途中では割り込みできない)
まずは土が敵の先頭に2ダメージを与え、次にピンクの鉱石のエレメンタルが先頭の敵に4ダメージ!
つおい!敵カードを破壊!
相手のエレメンタルを破壊することでも勝利点1点を得られる!
これがリフトフォースの力!なじむ!実に!なじむぞぉ!
さらに水のエレメンタルが敵の先頭にダメージを与えて、隣接の土地に移動!
そこでもダメージ!お得
あぁ!なんて良い子たちなんでしょう
■ドローで勝利点!
次の手番は、土のエレメンタルを配置。じわじわダメージ作戦だわっ!
今回は土地を分けた。ドローの時の勝利点に関係あるし!
というわけで次の手番はドロー!このタイミングで自陣営がいて、相手陣営がいない裂け目分の勝利点が得られる!
1点ゲット。このドローをした時の勝利点ゲット、なんだか得した気分で良いシステムですわね。
■倒したり倒されたりの激しい攻防
相手のエレメンタルの効果で位置をずらされたりも。
むむむむ!敵のエレメンタルも良い子ぞろいだわっ!あっちの子も使ってみたくなる(早くも2戦目をやりたくなる)
ダメ!ダメよ、あきらび!うちはうち、よそはよそ!うちの子の凄さをみせてやるんだわさ!
このカードを捨てて、土のエレメンタル発動で一気に攻める!
数手番後、活躍していた最大HPの土のエレメンタル君が!
7ダメージを喰らって死んでしまった!ううぅ
君の活躍は忘れない!
その後も4ダメージを出せるうちのエレメンタルが倒されてしまう!
相手プレイヤーさんにボーナスの1勝利点が入ってしまった!うちのピンクのエレメンタル、強い代わりに倒されたときに相手にボーナス点がいってしまう子なの…
こんな感じで破壊したり破壊されたりの攻防が繰り返されていく。エレメンタルそれぞれのユニークな効果で飽きない展開。
■ゲーム終了
数手番後。お!相手の陣地にエレメンタルがいない今こそアレをやる時では!
チェック&ドロー!
終了フラグが切られたら、同じ手番数までやって終了だったかな。私が後手番でスタートしてるのでこの時点でゲーム終了!
はははは!リフトフォースの力!なじむ!実に!なじ(略
■感想と通販情報
いやぁ〜いいですね『リフトフォース』把握しなければいけないカード能力が4種(相手を入れれば8種)しかないので、カード能力を使ったこの手の対戦ゲームのわりには分かりやすい気がします。
相手を倒すだけじゃなく、土地への配置の駆け引きも勝負に影響していく感じも私好きですわ〜!
『リフトフォース』、検索してみたら楽天にありました〜(執筆時点)amazonでは原語版が出てきたけど高騰しているのかしら?(執筆時点)
■おまけ:2戦目
プレイ時間も短いし楽しかったしで2戦目。使うエレメンタルが変わると戦略も変わりましたわ〜
冒頭写真は2戦目の様子でした〜
ダメージ1点を回復できるエレメンタルが好きだわ。海外では拡張も出ているみたい。めっちゃ気になる
以上、ボードゲーム『リフトフォース』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
コメント
コメント一覧 (2)
でしょでしょ!面白いですよ!ぜったい!笑