そして、自分が表現する写真はランダムで引いたチップで分かるわけね。
C3ってことは…ほうほう。私あっきぃらびっと
が表現する写真は、あの写真かぁ〜。
で? どんなものであの写真を表現するわけ?
無理だよ! 無理! ぜーったい無理だってば!
(意外とできたけどね)
という感じのボードゲーム、その名は…
ピクチャーズ(Pictures)
今回はこのボードゲーム『ピクチャーズ』のレビュー!
実際に遊ぶことができたのでプレイログ的なリプレイ形式でお送りします!
ホビージャパンから日本語版も発売です!
(画像はamazon)
■目次
- 『ピクチャーズ』の情報
- 各プレイヤーに別々の道具が1種
- 私に与えられた道具
- ゲームの流れ
- 私が作ったお題の正解
- 他プレイヤーさんの表現
- ラウンド得点計算
- 2ラウンド目以降の様子
- カードが難しかった!
- 最終得点計算と感想
- 通販情報と遊んだボドゲカフェ
■『ピクチャーズ』の情報
- ボードゲーム名
- ピクチャーズ(Pictures)
- ゲームデザイナー
- Christian Stohr氏
- Daniela Stohr氏
- ゲーム概要
- それぞれに与えられた別々の道具を使って、場に並べられた写真の1枚を表現し、それを当てたり当ててもらったりするボードゲームです。
- プレイ可能人数
- 3〜5人
- プレイ時間
- 約30分
- 対象年齢
- 8歳以上
- 受賞
- 2020年ドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)の大賞!
SDJ受賞作なのは、遊ぶ直前になって教えてもらったんですけどね 受賞作の名前は見たはずなのに、すっかり失念しておりました。ついつい光が当たらない方向に目が行ってしまうタイプなので
■各プレイヤーに別々の道具が1種
今回は5人プレイ。それぞれのプレイヤーには写真を表現するためのありがたいアイテムが。そそ。冒頭写真で紹介した道具ね。具体的に言うと…
キューブとか。このキューブ、いろんな色があるけど、この枠の中に入れて表現するんだって。だからたった9個しか使えない。
こんな感じで、各道具には「最低2個は使う」などの道具ごとのルールもあるの。
■私に与えられた道具
まだ道具あるけど、話を進めましょう。私に与えられたのは…
木の棒4つと石4つ…
これでどうやって表現すればいいんだぁぁぁぁっ!
でもね、実は上の写真、すでにお題の1つを表現しているの。あたし頑張ったのよ。ちなみに「PICTURES」って横長の小さいタイルが置かれている方が下ね。
■ゲームの流れ
正解発表の前に、ゲームの流れを紹介しておきましょう。まあだいたい分かったと思うんですが、ざっくり言うと、以下の流れです。
- 写真が並べられる
- お題チップを引く
- 手元の道具でお題を表現する
- 自分以外のプレイヤーのお題を予想しシートに記載
- 順番に正解発表し、得点カウント
- お題になった写真を捨て、新しい写真を配置、道具を隣プレイヤーに
そして次のラウンド開始!って流れ。今回5人プレイヤーだったからか5ラウンド遊びました〜。正確なルールはルールブックを確認して
■私が作ったお題の正解
さてお待たせしました。先ほどの私が与えられた道具「棒4本と石4つ」で表現した写真は…
B4の…
これでしたーっ! 伝わりました?
■他プレイヤーさんの表現
他プレイヤーさんの表現を見てみましょ。
!? なんか鳥っぽいなと思ったら、鳥がいるカードがあった!
紐のプレイヤーさん(この言い回し語弊があるな…
うん。わからん!
でも写真と何度も比べていると意外とわかるんですよね。この時も結局正解だったような。
さらに別のプレイヤーさんは…
カードという表現方法だったけど、車があって、道路っぽいからこれだ!
という感じで、正解を悩みながらも、他プレイヤーさん独自の表現が見られるのも魅力のひとつだと思いました! 人の表現を見るの、わたし好きなんですよね
■ラウンド得点計算
出題者は、当てられた人の数がそのまま点数。例えば今回は5人プレイなので、全員(4人)が当てられたら4点ゲット!ってこと。回答者たちは、当てたら1点。当たらなかったら0点。
というわけで、5人プレイなら1ラウンドの最大点数は8点(出題4点+各回答1点×4回)ってこと。よーし!頑張るぞー!
■2ラウンド目以降の様子
1ラウンド終わったら、今回表現された写真を捨てて、新たに引くの。
そして道具を隣の人に渡したら2ラウンド目の準備完了!
私はこれもんで、これだったので、こんな感じの表現。
長い紐がたった2本なので、実際やってみて意外と難しかったわぁ〜
その後もいろんな表現が!
プレイヤーさんによって、部分を強調して表現するとかの傾向がわかってきて当てやすくなったりする場合も!
おお!
窓の中の子どもを紐で上手に表現!
「すげー! もうそれにしか見えない!」なんて褒められたりもするのよ! あたしも褒められたいっ
■カードが難しかった!
カードは難しいっぽいけど、お題によって何とかなるだろ。
よし!お題を引くぜー! それぇ〜!
こ、これはマジ無理! ぜーったい無理っ!
すごい皆に待っててもらった挙句…
こんな表現しかできなかった…
カードのルールは、最低2枚使用で、最大5枚までなの。
向こうを向いている人の表現が難しくって、後頭部に見えるかもと「電球」的なカードを頭の部分に入れたんだけど、他の写真で灯台の写真とかあったので、それと勘違いされちゃう!と慌てて交換…等々、苦労したわぁ。でも楽しい
■最終得点計算と感想
そして最終ラウンド。
積み木になった私は、うまいこと表現できた。お題が簡単だった!
これで5ラウンドが終了。最終得点計算は、今までのラウンドの得点を合計するだけ。私の最終得点は…
34点で惜しくも負け
勝ったのは35点のプレイヤーさんでしたー
感想
いやぁ〜。笑ったし、人の表現たくさん見れたし、悩ましいなお題にも挑戦できたし、あぁ〜楽しかったわぁ みんなでワイワイやりたいボードゲームですね。「お子さんがいらっしゃるご家庭に、1つあっても良いのでは!?」と思える、おすすめボードゲームでした!
■通販情報と遊んだボドゲカフェ
ボードゲーム『ピクチャーズ』は、amazonで売ってまーす。
ホビージャパン ピクチャーズ 日本語版
もちろん駿河屋にもありました〜。
ボードゲームピクチャーズ 日本語版 (Pictures)
このボドゲは、ボードゲームカフェ『コロコロ堂』で遊ばせてもらいました〜。コロコロ堂に初訪問した時の記事はこちら。
以上、『ピクチャーズ』のレビュー、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
2020年9月現在、「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」読者賞の投票が始まっているようですので、よかったらぜひ投票フォームに『ある元心理カウンセラーのボードゲーム日記』とご記載いただけると嬉しいです
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