タイムトラベルの力を手に入れたオレ(自称時空管理局)は、時空の渦に向け、この隙間からこれを... 弾くシーン 弾くっ!!

カッコ良くオシャレに弾きたい!(なんなら他のタイルに当てたい)。だが、そんなことは関係ない!なぜなら...

トリックテイキングゲームだからだっ!

その名も... パッケージ パラドミネーター

ボードゲーム『パラドミネーター』は同色同数字がぶつかることで発生する"パラドックス"と、裏面を見せないため衝立の中からチップ(タイル)を弾くことが特徴的なトリックテイキングのゲーム!

というわけで今回はゲームマーケット2023年秋で頒布予定の『パラドミネーター』のレビュー。実際に試作版を遊ばせてもらったので、遊んだ様子をお伝えする【リプレイ】記事です!
(デザイナー様よりレビュー依頼を受けて記事を書いています。完成版とは仕様が異なる可能性があります)

■目次

■ゲームの概要

  • 変則マストフォローのトリックテイキング
  • カードではなくチップ!衝立の中から弾く!?
  • 同色同数字が出てパラドックスでより過去が勝つ!
  • ゲームマーケット2023年秋、こぐま工房さんの新作

■『パラドミネーター』の情報

箱横にプレイ可能人数等の情報ありました! FullSizeRender いやぁ〜スチームパンク風のアートワークが良いですねぇ

ボードゲーム名
パラドミネーター
PARADOMINETOR
ゲームデザイナー
たきざわまさかずさん
プレイ可能人数
3〜5人(4〜5人推奨)
プレイ時間
15〜30分
対象年齢
10歳以上
制作・頒布
こぐま工房

こぐま工房さんは日本のゲーム作成サークルさんで、当ブログで紹介した怪獣重量級ボドゲ『ユグドラサス』の立体コンポーネントを手掛けていたりする紙が得意なサークルさんなんです!

さて、この『パラドミネーター』、デザイナーのたきざわさんも明言していたのですが、時空の影響で製品版とはコンポーネント等、一部異なる可能性があるとのことです!製品版要チェックですね!

トリックテイキング

トリックテイキングのゲームは、このブログでもたびたび紹介しているけど、トリックと呼ばれる手元からカードを1枚出すようなミニゲームを繰り返していく系のゲームなのだ!(ざっくり)

■準備

今回は4人プレイ。初期手札...いや手チップ?が配られた。 初期手元 衝立の中に隠して持つ。衝立かっちょいい!

配り方は過去・現在・未来のチップからランダムに5枚ずつ。

そう!この『パラドミネーター』のチップには過去・現在・未来があるのだ!チップ これは左隣に1枚ずつ渡している図。

一度配られて内容を確認した後、各時代から1枚を左隣に渡す。くぅ〜これは非常に悩ましい!だって渡したチップでパラドックス起こるかもなんでしょ!?良いルール!!

もちろん、右隣のプレイヤーさんからも3枚回ってきた。 遊んでいるの様子68 これが渡した数字と一緒で、これが回ってきた数字だから同じ数字を相手が持ってる可能性があって…うむ!わかる!わかるぞ!ここを上手く覚えておけばいいのだな!

...あれ?なんか動かしてたら分からなくなってきたぞどれが渡したチップと同数字で、どれが右から回ってきたんだっけかな...(あきらびダメじゃん

全員こんな感じでスタンバイ。 全体 時空の中央に出していく感があって良い

『パラドミネーター』のチップ構成は5色で各時代5つの数字。構成は以下の通り。
  • 過去が0〜4
  • 現代が1〜5
  • 未来が2〜6

15トリックをプレイして一番得点の高い人が勝利!(プレイ人数によって使う色数は変化)

変則マストフォローのトリテ。自分の番が来た時に場に出ている色が手札にあれば出さなければいけない。それ前提でトリックに勝つのは基本的には数字の高さだけど、同色同数字が出た場合...は次の章をごらんくだされ!

■パラドックス

それぞれが衝立の中からチップを弾き出し、こんな結果になった。 FullSizeRender 同じ色の1が2枚も出た!!
(照明と写真の関係で色が分かりづらくてスイマセン)

この場合、同色同数字だったこの2枚を捲る! FullSizeRender 過去と現代!! 過去の勝ち!

トリックを取ると1点なので、過去を出したプレイヤーさんは1点ゲット。この『パラドミネーター』の重要ポイントなんですが、パラドックスで負けたプレイヤーは0.5点をゲット!

さて、プレイの様子を続けてみていきましょ。私の左隣のプレイヤーさんがリード(トリックの最初の人)、3が出てきた。そして次の人も3!!この時点でパラドックス! 遊んでいるの様子70 さらに次の人は4。

お!その色の4なら、あたし持ってる! 遊んでいるの様子71 さらにパラドックス!

今回のようにパラドックスが2つ重なっている場合は、より高い数字のパラドックスを参照。4を両方ともめくって私のは未来だったので負け。でもパラドックスで負けたので... FullSizeRender 0.5点!
(自分が出したチップを戻して0.5点を示す)

■3人パラドックスなんてことも

数字によっては3つの時代全てに同色があるので... FullSizeRender 3人でパラドックス!

ぎゃー! FullSizeRender 過去がいたので負け〜

ま、いっか。0.5点もらえるし!!

■ゼロ

過去にしかない特殊な数字!ゼロが出てきた! 遊んでいるの様子78 ゼロは基本は勝てない数字。リードが0を出した場合は、色を指定できる!
(ゼロ同士がぶつかった場合も、もちろんパラドックス。ゼロは全部過去なので先出しが勝つ)

たしかゼロはいつでも出せるので、フォローの色を出したくないときも使える気がする! FullSizeRender このプレイの時には私にゼロが回ってこなかったので思いつかなかったけど!

■終盤

かなりトリックを取っていたプレイヤーさんに、追い上げているプレイヤーさんが! 遊んでいるの様子81 勝負はまだわからない!

ここで私の得点を見てみましょう。遊んでいるの様子82 しょ…勝負はまだわからない!
(やっと1トリック取れた。4は2回ともパラドックスで取った点数。パラドックスがあって良かった)

15トリックが終了!最終得点で勝ったのは… 遊んでいるの様子83 右隣のプレイヤーさん!!ってかトリック取りすぎでしょ!パラドックスもめっちゃ起こってる!!

■感想と販売情報

この『パラドミネーター』...もしやわかってくると狙ったようにパラドックスを起こしてトリックがんがん勝てるのでは...ぐぬぬ上手くなりたい!上手くなりたいトリックテイキングですぞ!

さすが紙のボードゲーム制作を得意としている「こぐま工房」さんだけあって、衝立の微かな隙間からチップがシュッ!と出るのも新しい体験で良いと思いました!!

ボドゲ『パラドミネーター』の頒布、執筆時点で一番近いのはゲームマーケット2023秋だと思います!こぐま工房さんは土曜日のみ出展でブース番号は【ス−01】ですって!ゲムマ情報載せておきますね!

ゲームマーケット2023秋!開催概要は以下のとおり!

開催日
2023年12月9日(土) 11:00〜17:00
2023年12月10日(日) 11:00〜17:00
会場
東京ビッグサイト 西展示棟1、2ホール

詳しい開催概要はゲームマーケット公式サイトへ!

■おまけ:もしや謎解きが…

実はこの『パラドミネーター』、ゲームには使わない謎のタイル5枚入ってたんです... FullSizeRender もしや!謎解きがあるのでは!!

こぐま工房さんが以前に頒布された『BABEL新版』には謎解きがあったんですよね!今回もあるかもしれません!

以上、ボードゲーム『パラドミネーター』』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

当ブログでは、他にもボードゲームレビューやリプレイ、開封の儀などをたくさん書いていますので、そちらも宜しくお願いいたします!開封の儀一覧
リプレイ・レビュー記事一覧