あの評判の良いボドゲ「ナショナルエコノミー」に新版が出ただと
(まだ当ブログではナショナルエコノミーの紹介できてなかったんですよね)
その名も...

ナショナルエコノミー・メセナ(amazonリンク)
先日、プレイできるチャンスに恵まれたのであります

(まだ当ブログではナショナルエコノミーの紹介できてなかったんですよね)
その名も...

ナショナルエコノミー・メセナ(amazonリンク)
先日、プレイできるチャンスに恵まれたのであります

たる田さん宅の酒ラブ会(クローズドボドゲ会)にて、ぬるぽさんに遊ばせてもらいました〜
それでは早速リプレイでーす
ボードゲーム「ナショナルエコノミー・メセナ」が、どんなボードゲームなのかは、説明書に書いてあったので引用しまーす。
ふむふむ
事業家になって会社を運営していくのね。
初期手札と初期お金はこんな感じ。

私はスタートプレイヤーだったので5金。
たしか、施設カードはランダムに配られたかな。
写真には写ってないけど、労働者カードが2枚。
その労働者を公共施設や自分の会社に派遣して、お金を稼いだり、建物を建てたり、新たな労働者を雇ったりと色々やっていくんですわ。
今回は3人プレイ。場には6枚の初期公共施設が置かれている。
最初は自分の会社は無いからな...どの公共施設を使うかな...
私(黄色)はスタートプレイヤーだったので、私から労働者を置ける

カードを1枚引いて、さらに次のラウンドのスタートプレイヤーになれる「採石場」へ労働者を。
建物カードの山札から、カードを1枚引く。
このボドゲ、カード大事なのよね。
その次の手番だったかな?

建物を建築できる公共施設「大工」へ労働者を派遣し、手札の1枚を建築物としてプレイ!
建物のコストは左上の数字。この「研究所」は3。
手札のカードを3枚捨てる必要があるということです。
あと、カードの一番下に書かれた数字(ここでは16)は、ゲーム終了時には勝利点
さらにこの数値は、労働者へ支払うお金が足らないとき、自分の建物を公共施設へと売却して、お金にしたときの金額になるんです
全プレイヤーが全ての労働者を置き終わると...

労働者へ賃金を支払う時間。
2人いるので4金も払うことになった。
最初に5金貰ってるから、残り1金。
え? 2ラウンド目にも賃金支払いがあるの
(ここから妄想です)
そして私たちは社長の元に集められた。
みんな。聞いてくれ。
我が社は、君たちに支払うべき来月の賃金が無いっ!
いや、正しくは0.5人分はある! 安心してくれ!
Σ( ゚Д゚ ) 安心できるかボケ〜! (妄想ここまで。以降時々妄想入りますが、特に宣言しないので文脈で判断してネ☆)
この労働者の賃金が示されているラウンドカードは、ラウンド終了時に捲られて公共の施設へ。
毎ラウンド、新しい施設が増える仕組み。

こうやってラウンドが終了するごとに公表施設が増えていくのイイ感じ
これ最後の9ラウンドまで続くのね〜
賃金の支払いも9ラウンド。
しかも(物価が上がっていくのか)賃金の支払いも上がっていく
次のラウンド。早速、建築した「研究所」へ我が労働者を。

カードを2枚引け、さらに、勝利点トークンという緑のカードをゲットできた
ゲーム終了時に1枚1点、3枚集めると10点にもなるステキなカード
1ラウンド目に使い切ってしまった手札が2枚になった!
お金無いけど幸せぇ〜
〇〇君、ちょっと露店で働いてきてくれないか。
公共施設「露店」に労働者を派遣し...

カードを1枚捨てて、家計から6金ゲット。
カードが無いと建設コスト払えないのに...だって労働者に払う賃金がないんだもん!
家計ってのは、プレイヤーたちが払ったお金。
なので家計が尽きてお金が貰えない場合もあるのだ!
市場に出回っているお金みたいなもんだ。
そしてこのラウンドは何とか労働者の賃金を払うことができた。
しかし手札1枚。お金は2金。
我が社に未来はあるのか...
他社(他プレイヤーさん)も苦しそうだ。
先月(前ラウンドに)建てた建物を売ってお金にして労働者に賃金を払っているぞ。
(この場合は家計からではなく、銀行からお金がプレイヤーへ)
我が社も苦しくなったら、唯一の「研究所」を手放すしかないか
(労働者に賃金を払えない場合、払えるようになるまで可能。それでも払えないと-3点のカード貰うんだっけかな)
3ラウンド目だったかな。
我が社は新卒採用を始める!

「学校」で新しい労働者を確保。
新しい労働者は、研修中としてやってくるのでワーカーとしては使えないの。
使えるのは次のラウンドから
でもしっかり普通の労働者と同じ賃金かかる。
ラウンドが進むごとに労働者への賃金は増えていく。
ほら、経済が急速に発展しているから
3ラウンド目は...

労働者1人につき3金
我が企業には3人の労働者いるので、支払いは9金
その後。市場に労働者を派遣し、手札を2枚捨てて、家計から12金ゲット

…って、こんなことばっかりやってて、自分の建物増えてない
今回、建物を売って労働者に賃金払っているプレイヤーさんがいてくれたおかげで、家計が潤沢なのでその場のしのぎのお金も貰えるから、まだ良かったほうだけど
自転車操業だけど、労働者を4人にしたぜー

やっぱ数がいれば、その分アクションも増えるからなー
でもお金ないなー
面白い建物も色々あってイイ感じ。

宝くじかー。なんか気になるなー。
早くも6ラウンド目の賃金支払い。

4人も労働者を抱えているので16金も飛んでいった
ラウンド終了時にはお金もない、カードもないという相変わらずの自転車操業状態が続いている我が社。
もっと上手にやったら、自社の建物もっと増えているんかな。
序盤に建てた「研究所」死守してる感じなんだけど
こうなりゃ自棄だー
宝くじ買うぜー
(正確には買うんじゃなくて、出店側でした)

20金貰って10金払うって、最初から10金貰えばイイじゃん!って思ったけど、このボドゲの特徴的なシステム「家計」があるから、場合によっては10金もらえないこともあるのよね
まあ今回は、家計にたくさんお金あるので確実10金貰えるんだけど
労働者が4人になったことと、カードを引ける系の建物が来てくれたことで、ほんの少〜し会社の状態が良くなってきた気がする。
我が社の2つ目の事業「芋畑」で消費財3枚取れた。

消費財のイラストが面白い
これら消費財は、建物建築のコストとして使えるから、建物カードをコストとして捨てないで済む日も近い
これで少しカードに余裕ができるかな〜。できたらいいなぁ。
社長! 自転車操業なのに労働者を増やすなんて無理ですってば!
ええいっ! 構わん! 専門学校で即戦力をゲットだー
ってなわけで...

専門学校で最後5人目の労働者を増やした。
研修中にならない子。
この終盤にはありがたい!
(専門学校はラウンドカードの裏で出たから、ちゃんと終盤に出るようになってる。このボドゲ、考えられているわぁ〜)
そういえば、公共施設はこんなにたくさんになってる

左側に写っている黒っぽいカードは公共施設、右側に写っている茶色のカードが各社から売られた建物。
このラウンド、隣の会社が放出したプレハブ工務店を使用してっと...

菜園をコスト無しで建設!
消費財と勝利点トークン引ける素敵な施設
死守した研究所のおかげで、勝利点トークンを結構取れたので、さらに集めようと。
恐怖の賃金支払い。

労働者の賃金は5金。うちには5人いるので...
25金も出ていった
計算していたとはいえ、ギリギリ、ギリギリだよ
最終ラウンドだったかな。
カードを引いたら、なんかすごいカード来た!

大聖堂。建てられれば、勝利点50点
10コストも無理だよーと、思ったら、「勝利点トークン」5枚以上でコスト-4だって!
可能性あるぞ
そして無事に6枚のカードを捨てて...

大・聖・堂・建・築
その後、他プレイヤーさんがドンドン家計からお金を持って行って、「もしや家計からお金取れない?」って不安になったけど、ギリギリ足りるだけのお金が確保できた。
あぶなかったわー
最終ラウンドの全員の手番が終わり、ゲーム終了〜
私の最終的な事業(建物)と、得点は...

建物で82点+勝利点トークンで22点。
104点で勝利〜
わーい
勝利点トークンが3枚で10点ってのも(゚д゚)ウマーだったし、なんといっても大聖堂の50点でしょ

ちなみに最終得点によって評価があって...

やった〜 一部上場企業として存続したわー
ボードゲーム「ナショナルエコノミー・メセナ」、面白いですね〜。
自転車操業で苦しいけど、上手くいったときに楽しい。病みつきになる感じですね
まあ今回は上手くいったので、こんなこと言えるのかもしれないですが。
いろんな施設を見るのも楽しかったです。あと消費財も
ボードゲーム「ナショナルエコノミー・メセナ」は、amazonに売っていまーす(執筆時点amazonリンク。2千円台で買えるなんて素敵
)

ナショナルエコノミー・メセナ
そうそう。消費財に小さく書かれていました。

こういう遊び心、大好きですわー
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
Facebookページもありますので、応援してくださいませ
それでは早速リプレイでーす

■どんなボドゲ&セッティング
ボードゲーム「ナショナルエコノミー・メセナ」が、どんなボードゲームなのかは、説明書に書いてあったので引用しまーす。
ゲームの舞台は国民経済の勃興した20世紀です。プレイヤーは事業家として人々を雇い、職場を作り、製品を売って会社を運営します。(出典:ナショナルエコノミー・メセナ 説明書表紙)
ふむふむ

初期手札と初期お金はこんな感じ。

私はスタートプレイヤーだったので5金。
たしか、施設カードはランダムに配られたかな。
写真には写ってないけど、労働者カードが2枚。
その労働者を公共施設や自分の会社に派遣して、お金を稼いだり、建物を建てたり、新たな労働者を雇ったりと色々やっていくんですわ。
今回は3人プレイ。場には6枚の初期公共施設が置かれている。
最初は自分の会社は無いからな...どの公共施設を使うかな...
■初めての建設!
私(黄色)はスタートプレイヤーだったので、私から労働者を置ける


カードを1枚引いて、さらに次のラウンドのスタートプレイヤーになれる「採石場」へ労働者を。
建物カードの山札から、カードを1枚引く。
このボドゲ、カード大事なのよね。
その次の手番だったかな?

建物を建築できる公共施設「大工」へ労働者を派遣し、手札の1枚を建築物としてプレイ!
建物のコストは左上の数字。この「研究所」は3。
手札のカードを3枚捨てる必要があるということです。
あと、カードの一番下に書かれた数字(ここでは16)は、ゲーム終了時には勝利点

さらにこの数値は、労働者へ支払うお金が足らないとき、自分の建物を公共施設へと売却して、お金にしたときの金額になるんです

■ラウンドカードは...
全プレイヤーが全ての労働者を置き終わると...

労働者へ賃金を支払う時間。
2人いるので4金も払うことになった。
最初に5金貰ってるから、残り1金。
え? 2ラウンド目にも賃金支払いがあるの

(ここから妄想です)
みんな。聞いてくれ。
我が社は、君たちに支払うべき来月の賃金が無いっ!
いや、正しくは0.5人分はある! 安心してくれ!
Σ( ゚Д゚ ) 安心できるかボケ〜!
この労働者の賃金が示されているラウンドカードは、ラウンド終了時に捲られて公共の施設へ。
毎ラウンド、新しい施設が増える仕組み。

こうやってラウンドが終了するごとに公表施設が増えていくのイイ感じ

これ最後の9ラウンドまで続くのね〜

賃金の支払いも9ラウンド。
しかも(物価が上がっていくのか)賃金の支払いも上がっていく

■露店で日銭を...
次のラウンド。早速、建築した「研究所」へ我が労働者を。

カードを2枚引け、さらに、勝利点トークンという緑のカードをゲットできた

ゲーム終了時に1枚1点、3枚集めると10点にもなるステキなカード

1ラウンド目に使い切ってしまった手札が2枚になった!
お金無いけど幸せぇ〜

公共施設「露店」に労働者を派遣し...

カードを1枚捨てて、家計から6金ゲット。
カードが無いと建設コスト払えないのに...だって労働者に払う賃金がないんだもん!
家計ってのは、プレイヤーたちが払ったお金。
なので家計が尽きてお金が貰えない場合もあるのだ!
市場に出回っているお金みたいなもんだ。
そしてこのラウンドは何とか労働者の賃金を払うことができた。
しかし手札1枚。お金は2金。
我が社に未来はあるのか...
他社(他プレイヤーさん)も苦しそうだ。
先月(前ラウンドに)建てた建物を売ってお金にして労働者に賃金を払っているぞ。
(この場合は家計からではなく、銀行からお金がプレイヤーへ)
我が社も苦しくなったら、唯一の「研究所」を手放すしかないか

(労働者に賃金を払えない場合、払えるようになるまで可能。それでも払えないと-3点のカード貰うんだっけかな)
■新人やっぱり研修中
3ラウンド目だったかな。

「学校」で新しい労働者を確保。
新しい労働者は、研修中としてやってくるのでワーカーとしては使えないの。
使えるのは次のラウンドから

ラウンドが進むごとに労働者への賃金は増えていく。
ほら、経済が急速に発展しているから

3ラウンド目は...

労働者1人につき3金

我が企業には3人の労働者いるので、支払いは9金

その後。市場に労働者を派遣し、手札を2枚捨てて、家計から12金ゲット


…って、こんなことばっかりやってて、自分の建物増えてない

今回、建物を売って労働者に賃金払っているプレイヤーさんがいてくれたおかげで、家計が潤沢なのでその場のしのぎのお金も貰えるから、まだ良かったほうだけど

自転車操業だけど、労働者を4人にしたぜー

やっぱ数がいれば、その分アクションも増えるからなー
でもお金ないなー

■宝くじ
面白い建物も色々あってイイ感じ。

宝くじかー。なんか気になるなー。
早くも6ラウンド目の賃金支払い。

4人も労働者を抱えているので16金も飛んでいった

ラウンド終了時にはお金もない、カードもないという相変わらずの自転車操業状態が続いている我が社。
もっと上手にやったら、自社の建物もっと増えているんかな。
序盤に建てた「研究所」死守してる感じなんだけど

こうなりゃ自棄だー


(正確には買うんじゃなくて、出店側でした)

20金貰って10金払うって、最初から10金貰えばイイじゃん!って思ったけど、このボドゲの特徴的なシステム「家計」があるから、場合によっては10金もらえないこともあるのよね

まあ今回は、家計にたくさんお金あるので確実10金貰えるんだけど

労働者が4人になったことと、カードを引ける系の建物が来てくれたことで、ほんの少〜し会社の状態が良くなってきた気がする。
我が社の2つ目の事業「芋畑」で消費財3枚取れた。

消費財のイラストが面白い

これら消費財は、建物建築のコストとして使えるから、建物カードをコストとして捨てないで済む日も近い

これで少しカードに余裕ができるかな〜。できたらいいなぁ。
■労働者を5人にした
ええいっ! 構わん! 専門学校で即戦力をゲットだー

ってなわけで...

専門学校で最後5人目の労働者を増やした。
研修中にならない子。
この終盤にはありがたい!
(専門学校はラウンドカードの裏で出たから、ちゃんと終盤に出るようになってる。このボドゲ、考えられているわぁ〜)
そういえば、公共施設はこんなにたくさんになってる


左側に写っている黒っぽいカードは公共施設、右側に写っている茶色のカードが各社から売られた建物。
このラウンド、隣の会社が放出したプレハブ工務店を使用してっと...

菜園をコスト無しで建設!
消費財と勝利点トークン引ける素敵な施設

死守した研究所のおかげで、勝利点トークンを結構取れたので、さらに集めようと。
恐怖の賃金支払い。

労働者の賃金は5金。うちには5人いるので...
25金も出ていった

計算していたとはいえ、ギリギリ、ギリギリだよ

■すごいカードが来た!
最終ラウンドだったかな。
カードを引いたら、なんかすごいカード来た!

大聖堂。建てられれば、勝利点50点

10コストも無理だよーと、思ったら、「勝利点トークン」5枚以上でコスト-4だって!
可能性あるぞ

そして無事に6枚のカードを捨てて...

大・聖・堂・建・築

その後、他プレイヤーさんがドンドン家計からお金を持って行って、「もしや家計からお金取れない?」って不安になったけど、ギリギリ足りるだけのお金が確保できた。
あぶなかったわー

■最終得点計算
最終ラウンドの全員の手番が終わり、ゲーム終了〜

私の最終的な事業(建物)と、得点は...

建物で82点+勝利点トークンで22点。
104点で勝利〜

わーい

勝利点トークンが3枚で10点ってのも(゚д゚)ウマーだったし、なんといっても大聖堂の50点でしょ


ちなみに最終得点によって評価があって...

やった〜 一部上場企業として存続したわー
ボードゲーム「ナショナルエコノミー・メセナ」、面白いですね〜。
自転車操業で苦しいけど、上手くいったときに楽しい。病みつきになる感じですね

まあ今回は上手くいったので、こんなこと言えるのかもしれないですが。
いろんな施設を見るのも楽しかったです。あと消費財も

ボードゲーム「ナショナルエコノミー・メセナ」は、amazonに売っていまーす(執筆時点amazonリンク。2千円台で買えるなんて素敵


ナショナルエコノミー・メセナ
■おまけ:消費財ババ抜き
そうそう。消費財に小さく書かれていました。

こういう遊び心、大好きですわー

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

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