ナ、ナ、ナナんだってー!
『ナナ』のクリスマスバージョンが出たんですとー!
神経衰弱的なルールだけど、遊んでみたところ「神経衰弱やるならこれをやりたい!」と思ったボードゲーム(カードゲーム)『ナナ』。
そのクリスマスバージョンが発売するのです!追加ルールもあるんですって!
というわけで今回は『ナナ・クリスマス』のレビュー。実際に遊ぶことができたので流れがわかる【リプレイ】でご紹介していきたいと思います
■目次
■『ナナ・クリスマス』の情報
プレイ人数等を確認するためにパッケージ横をパシャリ。情報列記しますね!
- ボードゲーム名
- ナナ・クリスマス
- nana christmas
- プレイ可能人数
- 2〜5人
- プレイ時間
- 5〜15分
- 対象年齢
- 6歳以上
- 製作
- ボードゲーム創作サークル Mob+
(『ナナ・クリスマス』は中野のボドゲカフェkurumariさんで遊びました〜。なお追加ルールは実際のプレイには入れなかったので、補足的にご紹介しています)
当ブログの紹介
こんな感じで「ある元心理カウンセラーのボードゲーム日記」ではボードゲームを実際に開封した記事や、実際にプレイした記事をアップし続けて1100記事超えました〜
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■プレイ準備で手札の並べ替え
今回は4人で遊びました。4人で遊ぶ場合は準備で抜くカードは無く、全てのカード36枚を使って遊ぶ(2〜3人は抜くカードあり)。
それぞれに配られた手札は、こんな感じで7枚。
そうそう、私あきらびは几帳面なので手札は昇順に…
――いいえ!右から左へと昇順になるよう手札を並べてるのは、この『ナナ』の重要なルールなのです!
中央の場には、8枚裏面でランダムに整頓して並べる。
これでプレイ準備完了!
(ちなみに5人プレイの時は場も手札も6枚)
■3枚そろえば
手番にやることは簡単!
- 場札
- 自分を含め誰かの一番小さい数字
- 自分を含め誰かの一番大きい数字
これらどれか(重複可)を3回指定して、場に出して同じ数字だったらチャレンジ成功としてカードは自分の手元へ!これが勝利条件に関係してくるってわけ。
2、3枚目で違う数字が出ちゃったら、チャレンジ失敗で中断。捲られたカードは元に戻すことになるの。なるほど神経衰弱。
まあとにかくやってみましょう!
というわけで私の手番。3番手ぐらいだったので、何人かが持っている数字は記憶した!ふふふ。では私は…
「〇〇さん、一番小さい数字を出してください」
ふふふ。あそこに2があるのは覚えていたのだよ。
そして、カードの指定は相手だけではなく自分でもいいので、自分の一番小さい数字を2回指定!
よっしゃー!同じ数字3枚そろったーっ!
これで私あきらびは勝利に一歩近づいたのです!
勝利条件
『ナナ・クリスマス』の勝利条件は、以下のうち1つを達成すること!
- 3回チャレンジ成功
- 2回チャレンジ成功し、獲得した数字の合計が7(ナナ)
- 7の数字でチャレンジ成功する
チャレンジを成功させるというのは、同じ数字カード3枚のセットを獲得するってことね!
■手札が減っていき…
私の手札はこんな感じ。
なるほど。こうやって誰かがチャレンジ成功することによって、一番小さい数字や大きい数字が変わっていくのね。
頭の使い方は神経衰弱に似てるけど、勝利条件の関係で「あわよくば合計7にしたい…」とか、「7を持ってるのは誰だ…」などと考えるのでちょっと違う。
数手番後。そんなこんなで2セット獲得できた私。合計は7になってないので、あと1チャレンジ成功せねば。
場札も誰かが捲ってくれることで情報が増えていく(そうすると忘れていく…)
あそこは、6ね。私の手札にも6が1枚あるので、あとは場にあるか誰かが持っているかってことか。あるとしたら誰かな…
(同じ数字のカードは3枚しか存在しない)
なんて考えていたら、他の人のチャレンジで6ではなく10の場所が明らかに!ふふふ。場に1枚、あのプレイヤーさんが1枚、私が1枚ってことは手番が来れば…
よっしゃー!
3セット獲得で勝利ぃぃぃ!
『ナナ』だけにできれば7で勝利したかったけどまあいいや!
■クリスマスバージョンの追加ルール
この『ナナ・クリスマス』の追加ルールは、一定の条件で、ゲームの途中で全手札を左に渡すという「記憶がぁ」と叫びたくなる楽しいルール。
このギフトアイコンが描かれたカード(12を除く偶数カード)のチャレンジに成功したプレイヤーがいた時、みんなで「メリークリスマス」と言って左隣に渡すんっだって!
クリスマス時期にやりたい追加ルールだわ!!
■感想と通販情報
『ナナ・クリスマス』楽しかったわぁ〜。自分の手札が分かっているカードとして存在しているのも良いし、他の人の手札も昇順に並んでいることで「2が出たばかりだから3か4辺りかな…」などと当てに行く時の推理が面白かった!
また「あの人がこのタイミングで大きい数字を狙っていったってことは…」などという推測もできて、記憶だけじゃないのが神経衰弱と違う点でまた遊びたくなる要素かなと思いました!クリスマス追加ルールもパーティー感あっていいですね
『ナナ・クリスマス』はamazonで予約が始まっていました〜
■おまけ:7カードはキラキラ
軽いゲームだったし楽しかったので「もう1回やりましょうか」ということに。手札が配られ…
お。7がある。7カードって昇順に並べると中央辺りに来ることが多いのね。だから7のセットだと1回で勝利なのか。
そして7カードって…
キラキラしてる
クリスマスツリーも描いてあるしブタさんも可愛いわぁ
以上、ボードゲーム『ナナ・クリスマス』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
他のボドゲの記事もたくさんあるのでよろしくでーす
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