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さて今回は、以前に開封の儀でご紹介したボードゲーム『マヨリカ・ペインティング(Majolica Painting)』のリプレイ(プレイ記録)!
前回の記事

上の開封の儀に書きましたが、ボードゲーム『マヨリカペインティング』は…

カードで示された4色の色をタイルが描かれたシートに塗っていき、同じ色の繋がりやハネタイルなど、様々な要素で得点を重ねていく紙ペンゲーム。

今回は、私あっきぃらびっとが、2人で初めて遊んだ時の様子をお伝えしま〜す。

■目次

■マヨリカペインティングの塗り方

わたしが選んだシートはこちら。 白紙のシートの写真 開封の儀にも書いたけど、シートは全部で8種類。

こんな感じのシートにカードで指定された色を塗っていくことでゲームが進んでいく。基本的に1マスには、内側と外側に各1色(=計2色)塗れるんだけど、4ヶ所だけ「はねタイル」という1色しか塗れない特殊マスがあるんですよね。

全てのカードをシャッフルして山札に。ここから1枚めくっていくの。 山札を捲ったところ 最初のカードが捲られた。ふむふむ。青、赤、黄色、青ね。自分のシートの任意のマスからスタートさせて、この色の順に繋げて塗るの。

って言ってるわりに塗り終わった写真忘れたので、次だ次!
全員が塗り終わったら、次のカードを捲る。 2枚目を捲ったところの写真 今度は赤、青、黄、緑の順ね。また任意のマスからスタートして良い。先ほどのカードで塗ったマスに繋げる必要はない。

だけど、得点計算(後述)的に、同じ色を隣接させたほうがいいので、1回目に描いたマス近くに塗ることになった。 シートに色を塗ったシーン こんな感じ。

1回曲がる

ここで重要なルールが。4色を連続して(隣接して)描くんだけど、途中で…
必ず1回曲がらないといけないの。

ちょっとわかりづらいかもなので、次のカード。 Photo

よし。このマスから塗ろう。 Photo こんな感じ。一番上の左のマスからスタートして、赤、緑、黄色、曲がって赤、という感じで塗ったの分かります?
こんな感じで1回曲がるってことでーす。2回曲がるのはダメよ。

あ。最後に赤で塗ったマスは特殊マス「はねタイル」

はねタイルで追加ぬりぬり

というわけで「はねタイル」に色を塗ったら、追加アクションとして「はねタイル」に塗った色を、任意のマスに塗って良いんです Photo よーし。ここに塗るぞ。これで赤く塗られたマスが4つ連続したぜ〜

■得点要素:手押し車とフラワービンゴ

そうそう。捲られたカードの上部に、こんな感じの条件と効果が書かれているんですよね。 カードの上部:条件の部分写真 これはシートの中に赤いマスが4つ以上連続していれば(隣接していれば)手押し車アイコンを塗れるって意味。

手押し車アイコン

手押し車アイコンってのは… Photo これだーっ! ここにある手押し車アイコンのどれでも1つ塗っていいってこと。あ、各段は左から塗っていくから、どこでも良いわけではないか

今私が塗ったところは、ゲーム終了時に色が塗ってある「はねタイル」が1マス2点になるってところ。他の段の意味は、上から…

  • 最も長く繋がっている(隣接している)色が1マス1点(手押し車2つ塗る必要)
  • 2番目に長く繋がっている色が1マス1点
  • 4番目に長く繋がっている色が1マス2点

各段は、さらに右側の手押し車を塗ると1マス2点になったりするので、頑張りどころを決めるのも大事そう

フラワービンゴ

おっ。こっちのカードには違うアイコンが。 Photo これはフラワービンゴ。
このカードに描かれているのは、青マスが6つ繋がっていたら、フラワービンゴアイコンを塗っていいよってこと。

よーし。今のカードでここに青を塗るぞ。 Photo こんな感じで、カード上部の条件と効果は、そのカードで指示された色を塗った後で実行できる。
(カードで指示された色を全て塗らないパスというアクションがあって、そのパスをした場合は上の効果も得られないってこと)

よしよし。青が塗られたマスが6つ以上連続してるので… Photo フラワービンゴに色を塗れた

フラワービンゴは、左から順々に塗っていくことができて、ゲーム終了時に最終的に塗られているフラワービンゴのマスに描かれた数字が得点になるの。最後まで塗れたら26点になるので頑張りたいところだわっ

■途中と飛ばせるスコップ

ゲームが進んで、塗られたマスが増えていくと… Photo あぁ〜 こうやって塗れそうなのに、すでに塗られているマスがあるせいで塗れない!
1マス飛ばしたい!

と、お困りの奥様! ご安心ください! こちらの…Photo スコップを1つ塗りつぶせば、1マス塗らないでいいんです!

えぇ〜ほんとにぃ〜

本当です! スコップは貴女の好きなタイミングで使るんです!
しかも今から30分間だけ、スコップの効果2倍…ってのはウソですが、好きなタイミングで使えるのは本当です。

スコップは6マスあって、ゲーム終了時に塗られていないスコップ1つにつき1点。というわけで、使わなければ最大6点になるんですな。

■綺麗だけど悩ましい

ってな感じでどんどん進んでいくわけですわ。 Photo Photo

カードは全部で20枚あって、それがすべて出たらゲーム終了なので、終盤は4色塗れないことも。 Photo スコップ大活躍

■最終得点計算

そんなこんなで、ゲーム終了

まずは自分のシートを見て、各色に関して一番長く繋がってるマス数をシート下部に記載。 シート最下部の写真 私はこんな感じになった。緑は7マスでつながっているまとまりと、5マスでつながっているまとまりがあったけど、より長いほう7マスの方が記入される。両方繋がってたら良かったなぁ…

数が書けたら、自分が塗った手押し車アイコンを確認し、計算していく。 Photo 私の点数はこんな感じになった。

  • もっとも長かった赤が1マス1点で18点
  • 2番目に長かった黄色が1マス1点で10点
  • はねタイル4つが1マス5点で、20点
  • フラワービンゴが12点
  • 使わなかったスコップが1つで1点

合計61点!

ツレの終了時得点は… Photo 52点だったので、私の勝利〜イェーイ

『マヨリカ・ペインティング(Majolica Painting)』良いですね〜。塗り絵楽しいし、いかに同じ色を繋げていくかが悩ましい。特に後半はパズル的に非常に考えます タイル自体のデザイン違いのシートが4種類あるので、違うシートの塗り絵も楽しいわぁ〜

今回は61点でしたが、慣れてくると100点超えるようにも。4番目に長い色の得点がヤバいですね。最大1マス×6点になるの
いろんな方と遊んでみよーっと

■通販情報とマヨリカの紹介

塗り絵紙ペンゲーム『マヨリカ・ペインティング(Majolica Painting)』、検索してみたら…
ボドゲーマ通販ページ
に売ってました〜

また、この『マヨリカ・ペインティング(Majolica Painting)』の元になったボドゲというか、系列というか…まあとにかく同じ系列のボードゲームはこちらです

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした