ラッキーナンバーはいくつですか?

「永遠の17歳」の17です!

待って…帰らないで……ちゃんとボドゲ紹介しますから…

というわけで今回ご紹介するのは、数字を捲って「ラッキー!」と言ってしまいそうなこちらのボードゲーム… ラッキーナンバーの箱 ラッキーナンバー/Lucky Numbers

先日実際に4人で遊んできたので、遊んでいる様子がわかる【リプレイ形式】でレビューしたいと思いまーす
(コロコロ堂で遊びました〜)

■目次

■ラッキーナンバーの情報

ボードゲーム名
ラッキーナンバー
Lucky Numbers
ゲームデザイナー
Michael Schacht氏
プレイ可能人数
1〜4人
プレイ時間
20分
対象年齢
8歳以上
日本語版発売元
ケンビル

デザイナーのMichael Schacht氏は、『コロレット』『ズーロレット』など数々のボドゲを手掛けている方!

今回は『ラッキーナンバー』の話。それでは実際に遊んだ時の様子をご紹介していきまーす!

■ゲーム準備

各プレイヤーにはボードが1枚。これが私の手元のボード。さらにランダムに4枚チップを受け取り、左上が小さい数字、右下が大きい数字になるように並べる。 プレイヤーボード こんな感じ。

この『ラッキーナンバー』には、1〜20のタイルがある。各数字ごとにプレイヤー人数分の枚数があるって話だから、今回4人プレイなので各数字が4枚ずつあるってことね!

中央にはこんな感じでクローバーのタイルが全て伏せられている。 準備2 なんか癒される盤面だわぁ

それではプレイスタート!

■手番にやること

スタートプレイヤーから順に手番を回していく。手番が来たらやることは簡単。

1枚捲るだけ! 捲る1 捲る2 ほほう8!

んじゃここに置こうっと(写真は2手番目の写真) プレイの様子3 初期で配置したタイルを含め左から右、かつ上から下に昇順になるようにタイルを配置する必要が。

上の写真の4と7の間には5か6しか置けないってこと。あらキビシイわね…まあ後で入れ替えればいいかな。

そう!捲ったタイルは既に自分のボードにあるタイルと入れ替えることも可能なんです

■タイルの入れ替え

私のボード、13がマックスなのに、18を引いたの。というわけで…

ここから―― プレイの様子4 ――出ていけーっ!
(そんな勢いで遊ぶボードゲームでは無いと思いますし、実際のプレイ時にはそんなことは言わずニコニコプレイしております)

入れ替え元のタイルは表向きのまま中央へ。手番でタイルを捲る際には、代わりに中央の表向きのタイルを取ることもできるので、他のプレイヤーさんに取られる可能性があるってこと。可能性のケモノッ!!

でも、自分で拾って来れることも。誰も取らなかったし! FullSizeRender 他プレイヤーさんの盤面を見て、「あ、これを落としても誰も拾わないな」なんて予測して捨てるのもまた楽し

このタイルの入れ替えを駆使して、ゲーム開始時が悪くてもイイ感じにしていける。 FullSizeRender 入れ替えでは自分のボード上の総タイル数が増えないのが玉に瑕だけど。なぜってゲーム終了条件が…

ゲーム終了条件

この『ラッキーナンバー』では、誰よりも早く自分のボードを埋めたプレイヤーが勝利!即ゲーム終了なんですわー。

なので入れ替えばかりやっていると埋めるのが遅れてしまうんですよね。

意外と他プレイヤーさんも入れ替えを使ってたりするので焦らずやっていきましょい!

■埋まってきた!

そんなこんなでサクサク進んでいき…

「えーっ!もう残り3枚なんですか!?」 FullSizeRender なんて他プレイヤーさんに聞かれちゃったりしてニヤニヤ

やっぱボードゲームは人と遊んでいるから、人と人との関わりが楽しいですよね

捲ったタイルがうまいこと置けるタイルだったりすると、そりゃもう嬉しい嬉しい プレイの様子6 うぉぉぉっ!ラッキーナンバァァァァァァ!と叫びたいぐらい。大人だから叫ばないけど。

「よし…これだ! やったぁぁぁぁぁ!」 終了場面 というわけで一番に完成〜! 勝利

■感想と通販情報

ボードゲーム『ラッキーナンバー』、タイルを捲って判断するだけなのに、なんかまた遊びたくなる感じ!

他のプレイヤーさんが捨てたタイルを回収できたり、周りの状況をよく見て自分が捨てたタイルを次の手番に回収したり、意外と狙ったプレイができる点も◎なんでしょうか!

ボードゲーム『ラッキーナンバー日本語版』はamazonに…って執筆時点売り切れ!! 復活願ってリンク貼っておきますね。

ラッキーナンバー 日本語版 ボードゲーム

楽天を見ていたら、日本語版、どうも再版されるっぽいですね!朗報!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

[予約:6/17再生産]ラッキーナンバー 日本語版
価格:3300円(税込、送料別) (2022/6/9時点)


以上、ボードゲーム『ラッキーナンバー』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

LINEでこのブログの更新情報を受け取れるこちらもよろしくお願いいたします

■おまけ

そうそう、同じデザイナーさんのボドゲで、先日『アクアレット』を遊ばせてもらったんですが、それも面白かったなぁ〜