さて今回は日本発の怪獣ボードゲーム『レヴィアス』を実際に遊んだ時の様子についてご紹介。前回は【概要&序盤編】でした! プレイ人数はデザイナーさん等の情報はそちらをごらんください〜リンクはこちら
■目次
■湾岸がやられていく
プレイは中盤に差し掛かってるのに、レヴィアスの位置は確定できてない…なんとなく居そうな範囲は予測できるんだけど…
出向! ちがった、出航!
『レヴィアス』に沈められた船が再度海へ出られる! 海上の船を全滅させるわけにはいかないのだ!(負けるから)
うわぁ〜!
Cに津波攻撃きたぁ〜!
Cを守ってないのバレてるじゃん!
でも、津波攻撃は怪獣がいるマスから直線状に来るので、このラインに怪獣がいるってことだ!
えっ!? 怪獣覚醒!?
人間側がカードを引く山札には、こんなカードも入ってるのか! 怪獣が強くなっていくんだよね…
でもでも人間側が引く山札だって、day2が出てきたんだからね!
dayによってカードの割合とか違うし、強くなっていくんだからね!
怪獣にばっかりイイ思いさせないんだからっ!プッー
(day4まである)
うわー! Dの湾岸もやられたー
やっぱりこの辺にいるんだー!
よし! 湾岸はやられたがチャンスだ!
ソナーと怪獣の堤防攻撃から、ここにいるのが確定したので、機雷だーっ!
機雷で囲めば我らの勝利だーっ!
(注:レヴィアスのフィギュアは、人間側が予測するために使っているもので、そこに居るかは定かではありません)
■動ける場所を制限していく
そして次の怪獣アクション…むむむ...やはり移動したな…
ここから3マスまで移動できるとなると、最大このマスと、このマスと…
あ、こっちにも来れますね
ってな感じで人間側の相談が続く。
一気に囲んで勝ちたいけど、外れた時のリスクが大きいので、とりあえず居る場所を半分に限定するため遠巻きから徐々に追い詰めて行こうという結論に。
そして我ら人類は、最新兵器を投入する! 人類の英知を見よ!
艦載ヘリ「やたがらす」! 機雷を移動できる効果!
(やたがらすはday3から出てくるカード)
■雰囲気が出ていて楽しい!
我々も強くなっていくが、怪獣も強くなっていく。
魚郡捕獲を連続で引いてる怪獣プレイヤーさん。
でも「あの怪獣、魚ばっかり食べてるな…そういう生態か」なんて言われてて楽しい
ザ…ザザ…こちら…海上…しきゅ…ザザ…ザザザーーー
こんなカードもあるのね!
相談自由だったのに! 「通信妨害」のカードが出て人間側プレイヤー言葉による相談できない
サマリーを指さして、「んんん、んんんんんんん」「うんうん」「んん、んんんんんんん〜」などとコミュニケーションを試みる人間側プレイヤー。「ほとんど喋ってるじゃん」と怪獣さんに言われてテヘペロな面々。見知った仲間でやるといいわねこの感じ
そんなこんなでコミュニケーションに苦しんだ場面もあったけど、無事レヴィアスを追い詰めつつあるぞ!!
■レヴィアスを追い詰めてる!
「やや...これは…いや何でもないですよ全然問題ないです」
的なことを怪獣担当さんが言ったり、どうやら人間側イイ感じ!
この辺りにに居そうだから、18番に置こう!
と機雷を置き、かなり追い詰めたはず!
すると怪獣がすぐに動く! 今機雷を置いた18番にレヴィアスがいた!
怪獣プレイヤーは、自分がいるところに機雷が置かれたら申告し、1マス隣へ移動しなければならない。
よし! 17,19,26のどれかにいるぞ!
人間側の話し合い。津波攻撃を狙って17にいるんじゃないかとか、26も17も、1つの機雷で追い詰められる場所だし、19にいるかもとか。
怪獣担当さんも「あと1手で追い詰められるところにいると思います?」なんて言ってるし…
19に居るに違いないっ! 11に機雷を置いて追い詰めるまであと1歩だ!
怪獣担当さん「じゃ、津波攻撃しま〜す」
えっ?
ぎゃー!
ひえー
17番にいたのかぁぁぁぁ 津波攻撃が!
4つ目の水没タイルが置かれてしまったぁぁぁぁぁ
水没エンド! 人間側の負けだぁぁぁ
■感想と通販情報
というわけで人間側敗北で終わってしまいましたが、『レヴィアス』非常に考えられているゲームだし、雰囲気も充分感じられて楽しいですね 怪獣も人間側もプレイが進むにつれ強くなっていくのが個人的に良かったです
いやぁ〜いい勝負でした!次やるときは勝ちたいなぁ〜
ボードゲーム『レヴィアス』、amazonにありました〜
アークライト レヴィアス (Kaiju on the Earth)
以上、ボードゲーム『レヴィアス』を実際に遊んだ時の【中盤〜終盤の様子】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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