こんにちは! ぼく、エスキモー!
魚を採って生活してるんだ!
こんにちは! ぼく、あっきぃらびっと!
なんかこのタグ流行ってるの? あたしもやってみよーっと🤗
— あっきぃらびっと@ボドゲ日記とカレー日記 (@akkiiy_rabbit) May 9, 2019
#怒らないから正直に何の人だと思ってるか言ってごらん
女子大生という妄想を抱えて生活してるんだ!
ってなわけで、可愛いエスキモーちゃん駒が登場する、今日ご紹介するボードゲームのパッケージはこちら(このボードゲームに女子大生は関係ありません申し訳ございません)
その名もボードゲーム ゴーゴーエスキモー(GO GO ESKIMO)
■目次
- どんなボードゲームなの?
- セッティングと重要なルール
- カードを出して進むだけ
- 売却する魚の色が重要
- ブログ的においしいからじゃないのよ
- わかる!全員の欲しい魚が私にもわかる!
- ゲーム終了
- 感想と通販情報
■どんなボードゲームなの?
ゴーゴーエスキモーは、有名ゲームデザイナー:ライナー・クニツィア氏が手掛けたボードゲームで、全員が動かすことのできるエスキモー6人を操作して魚を獲得し、その魚を売却することで勝利点を獲得していくゲームです。
プレイ可能人数などの情報

- プレイ人数:2〜6人
- 対象年齢:7歳以上
今回は5人で遊びました〜
(MOJ会にて、のっさんに遊ばせてもらいました)
■セッティングと重要なルール
中央ボードのセッティング完了。5人プレイだけどエスキモーは6人。
6色のエスキモー駒がそれぞれのスタート地点に配置されてる。
それぞれのエスキモーは専用のマスを進んでいき、その道中に魚タイルが落ちている感じ。
エスキモーはどうやって進むのかというと...
こちらのカード。写真は、私に配られた6枚の手札。カードはエスキモーに対応した5色。1〜3まであるとか。
自分の手番にこれらのカード1枚(同じ色で同じ数字なら複数枚)を出して、その色に対応したエスキモーが進み、進んだマス内に魚タイルがあったらもらえる。
各ラウンド終了時にそれらの魚を売って勝利点となるお金をゲットって流れ。
ってな感じの簡単ルールなんだけど、1つ重要なルールが。
重要なルール
各エスキモーのエリアには雪山があり、その雪山に...
キャー
クマよ! シロクマがあたしを狙っているわぁぁぁ
ってな感じでクマがいるエリアの色のカードは出せない。出したらペナルティで手持ちの魚タイルを1枚失うの。
■カードを出して進むだけ
1ラウンド目スタートォォォ〜! あ、このゲームは3ラウンドで終了
私の手番。おっ! いいタイミング 赤の3をプレイ。
カードは出した分だけ中央の山札から補充できる。
山札が尽きたら補充できない(でもプレイは続く)
緑のエスキモーが真ん中の焚き火エリアに辿り着いてラウンド終了。
こんな感じで各エスキモーマスの終点は焚火エリアで、そこにどれかのエスキモーがたどり着くとラウンド終了。
■売却する魚の色が重要
ラウンドが終わったら魚をお金(勝利点)に変換するフェイズ。まず、売る魚の色を決めるの。魚は全部で3色。
私が1ラウンド目に獲った魚はこんな感じ。私は売る魚としてピンクを選択。うん。たくさん勝利点欲しいからな。
(売らなかった色の魚タイルもストックに返すことになるが、何も生み出さない)
計算は単純。1匹1金。6金になった。これが勝利点。
お気づきだろうか。ピンクの魚の四角いタイルが無いことを。
そう! このゴーゴーエスキモーでは、既に売った種類の魚は、もう売れないのだ!
■ブログ的においしいからじゃないのよ
2ラウンド目。このゲーム、手札にもよるけど誰もが全エスキモーを動かすことができるので、自分の手番までに狙っているエスキモーが良い位置――魚タイルの手前――にきているかどうかが大事
そんなことはみんな分かっているので、いかに他の人を有利にせずに自分に有利になるようにエスキモーを進ませるかを悩んでたりする
私も「このカードを出して、あのエスキモーを出すと魚まであと3歩…届く範囲になってしまう!」とか「こっちのエスキモーなら無難だが、あとあと数の多い魚タイルが取られちゃいそう」とか、非常に悩みながらプレイ。
あ ここなら1歩進んだところで、タイルまで遠いし良いかもしれない
それぇ〜
あっ
クマがいるエリアのカードを出してしまった
これはペナルティとして、手元の魚タイルを返す必要があったけど、手元に魚がいないのでセーフということにしてもらえた しかし…
「あっきぃさんブログ的にオイシイからって止めてくださいよ(笑)」「あー!そういうことか!」などと他プレイヤーさんからの冗談ヤジが わざとじゃないのよわざとじゃ
ほんとうに焦ったんだから
そんなこんなで、2ラウンド目終了。
2ラウンド目では、黄色い魚を売ることにしたものの、たしか1匹程度しか獲れなかったの…
こういう手札とエスキモーの動きとの巡りあわせが悪くて上手くいかない日もあるのね…
■わかる!全員の欲しい魚が私にもわかる!
3ラウンド目。それぞれがこのラウンドで売れる魚は、今まで売ってない魚の色なので、もう決まっている。私は緑の魚しか売れない。
でもピンクの魚を売りたい人たちが3人もいて、緑の魚を狙っている人は私以外いない! これはいいぞ!
私が持ってる勝利点も低いし、わざわざ緑の魚を獲って邪魔するなんてことは――
ああぁぁあぁ!
1手番前のプレイヤーさんが、緑の魚4匹のタイルを取ってしまったぁぁぁぁ
私が衝撃を受けていると、ブログに協力的な他プレイヤーの皆さんが「いや、こういうことをした人は、わかりやすく撮ったほうがいいですよ(笑)」とこんな感じできれいに並べてくれた。パシャリ
この紫エスキモーの1歩が私の緑魚を獲ったんです
私だって紫カード持ってたんだから、スルーしてくれたら獲れたのに…ぐすん
2枚出し!
そんなこんなでワイワイとプレイが進む。そして私は今まで紹介できなかったやつをやっと出せた!
2枚出しっ!
こうやって同じ色で同じ数字ならこうやって複数枚出せるんですよね。
ちなみにこのカードに熊アイコンが付いていたので、クマの位置も動かせたわーい
■ゲーム終了
その後、早々に青エスキモーが焚き火に到着して最終ラウンド終了。
最終得点計算は特になし。今まで魚を売って獲得したお金の合計が最終得点。ってなわけで私の最終得点は…
13点…負け…
1位のプレイヤーさんは…
24点! 凄い点差!
あ! あそこに私が欲しかった緑の魚が!「それはオレの魚だっ!」
■感想と通販情報
ゴーゴーエスキモー、単純ルールでワイワイできて面白かったでーす 2ラウンド目で結構差がついてしまっていたので、3ラウンド目で巻き返せるかはちょっとわかんないです〜。でもあの緑の4魚が私の手元に来ていればっ! 手札や他プレイヤーさんの動きの影響をかなり受けるゲームでしたが楽しかったでーす
通販情報、執筆時点では国内販売を探せなかったので情報出たら追記しますね!
追記:ぶんぶんゲームズさんで、2020年1月2日から販売しているみたいですよ〜。
冒頭で紹介したこのボドゲの作者「ライナー・クニツィア氏」のゲーム、当ブログでもたくさん紹介していることが分かったので、新たにタグでまとめました。関連記事一覧に飛ぶのでぜひそちらもご覧くださいませ〜
ライナークニツィア関連記事一覧
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
コメント
コメント一覧 (2)
多分、今の若い人は、JDとは言わないと思います・・・・
まっけんさん好きそうなボドゲだなーと思っていましたw
初心者さん達と遊ぶのも楽しそうなので、ボドゲ勧誘用にもいいかもしれません。
そしてやはり若い人はJDって言わないですかねw はははははー