いきなりですが最終ラウンドの様子!
1位がもらえる勝利点はどんどん上がっていくので、最終ラウンドは10点。
なんとしてもこれを取りたいところ。
大きい数字のカードを場から拾っているプレイヤーさんがいるぞ。あと手札の枚数も私より多い。私は小さい数字が結構あるから行けるのでは!?
そう!ダック宣言とは、このゲームの一番面白いところといっても過言ではない、うまくいけばこのラウンド1位になれる宣言なのだ!
誰かがダック宣言(手札合計10以下じゃないと宣言できない)をしたら、ラウンドが終了。全員が手札を公開して数字の合計が一番低いプレイヤーが勝ち!
そして私のダック宣言の結果...
うわーっ!5枚も持ってるのに合計6って何よー!
ダック宣言失敗!!!
ペナルティがぁぁぁぁ(後述)
という感じのボードゲーム(カードゲーム)...
『ダック/DUCK』
というわけで今回はボードゲーム『ダック』のレビュー。実際に遊んだ様子がわかるリプレイでご紹介します〜
■目次
■『ダック』の情報
- ボードゲーム名
- ダック
- DUCK
- ゲームデザイナー
- Johannes Krenner氏
- プレイ可能人数
- 3〜5人
- プレイ時間
- 15分
- 対象年齢
- 8歳以上
- 日本語版発売元
- ジーピーゲームズ
今回は3人で遊びました〜
(ホットゲームズのモノパンさんに遊ばせてもらいました)
■手番にやること
カードがシャッフルされ、それぞれに手札が7枚配られた。
いち早く手札を無くしたプレイヤーがラウンド勝利
(もしくはダック宣言成功で勝利)
この『ダック』では、同じ色の連番(3枚以上)か、同じ数字のカードを自分の手番に出すことができる。あ、もちろん1枚のカードを出すことも可能。でもどうせなら一気に出したい!
でも最後の方に一気に出して勝ちたいよな〜。そんなことを思いながらとりあえず黄色の7を1枚出した。
この『ダック』では、カードプレイ後に...
山札から1枚か、両隣の他プレイヤーがプレイしたカードの一番上から1枚取らなければならないの。
スッ
見て見て!
青の4を取ったことで、2〜6までつながった!楽しい
■手札を無くしたら勝ち
「ええ!?もう終わる!?」
「うわー」
他プレイヤーさんが驚いてくれて嬉しい限り。リアルで人と会いながら遊ぶっていいわよね〜と思ったり。
そしてタイミングよく場から引き取れカードは…
赤の3。ふふふ。これで次の手番一気に出して上がりだ!ポーカーフェイスを続けねば
そして次の手番、それぇ〜!手札無くなりました!
やったー!1ラウンド目の1位勝利点6点をゲットできる!
1位が決まると、他プレイヤーは全員手札を公開して数字の合計を比較。
3人プレイの場合、2位の人は自分の手札から一番高いカードを得点としてカウントできる。ここも『ダック』の面白いポイントよね。
■思ったとおりに行かない
次のラウンド。順調に手札を出せてる私あきらび。
もう勝ちなのでは?
ほらもう次の手番で上がれる!
と、思ったら前手番のプレイヤーさんが上がってしまった
だが2位になれれば、この4のカードを得点として保持できるはず!
私の手札は合計8だし、相手3枚も手札持ってるし大丈夫でしょう。
えっ!合計7!?負けたぁぁぁ!
というわけで2ラウンド目の私の得点はゼロ。カロリーゼロなら喜んでいるところだが、これは勝利点なのである。
■ダック宣言に失敗すると...
こんな感じでゲームが続いていき最終ラウンド!
最終ラウンドの様子は冒頭のとおり。私のダック宣言が失敗したの...
ダック宣言失敗の私は…
なんと勝利で取れるはずの10点カードが裏返ってマイナス4点ゲット...ぐぬぬ...ダック宣言...成功したい人生だった...
というわけでゲーム終了!今までの勝利点を合計する。勝ったのは…
私のダック宣言を打ち破ったプレイヤーさんでした!うぇーん負けたぁ
■感想と通販情報
ボードゲーム『ダック/DUCK』、楽しいですね〜。簡単ルールでサクサク遊べるのも良いし、何といってもダック宣言!プレイしながら常に「ダック宣言できそうか?」と考えながら手札を見比べるのがワクワクでした
場にカードを出した後に、捨て場から1枚拾ってこなきゃいけないのも駆け引きをより濃いものにしていました!
『ダック/DUCK』、検索したら駿河屋やamazonに売ってました〜。お値段も安くて素敵!(執筆時点リンク)
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以上、ボードゲーム『ダック/DUCK』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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