
このボードゲーム『ドラゴミノ』は、名作『キングドミノ』のお子様向けバージョンだとか、優しいバージョンだとかの噂を聞いていたけど、確かにルールも少ないし手軽にできて運要素強めのキングドミノという感じでした〜!
それでは『ドラゴミノ』のレビュー、実際に遊んだ時の様子をご紹介する【リプレイ】でお伝えします!
■目次
■『ドラゴミノ』の情報
- ボードゲーム名
- ドラゴミノ
- Dragomino
- ゲームデザイナー
- Bruno Cathala氏
- Marie Fort氏
- Wilfried Fort氏
- プレイ可能人数
- 2〜4人
- プレイ時間
- 15分
- 対象年齢
- 5歳以上
- 日本語版発売元
- テンデイズゲームズ
デザイナーのBruno Cathala氏は、もちろんこの『ドラゴミノ』の元ゲーム『キングドミノ』のデザイナーさん!『キングドミノ』シリーズは当ブログでも何度か紹介しています!
そして『ドラゴミノ』は、2023年3月21日に開催される「メビウスゲームズ30周年ゲーム大会」のゲーム種目の一つになっているとか!
(メビウスゲームズのゲーム大会のリンクは記事最下部に貼りますね)
私は参加できないんですが、参加されるチームの練習会に混ぜてもらって遊びました〜(遊んだ場所はコロコロ堂上野御徒町店)
■当たりはずれのある卵チップを置く
『ドラゴミノ』、ゲーム終了時に点数の高いプレイヤーが勝利ってタイプのボドゲなんですが、勝利点計算は簡単。
こんな感じの6種類の地形に対応した卵チップを条件を満たして獲得し、捲って裏にドラゴンが描かれていたら1点!
今回は3人プレイ。場にはこんな感じで4枚のドミノタイルが並ぶ。
冒頭の紹介のとおり、自分の番が来たらこの中から1枚選ぶわけ。当然、手番が後だと選択肢が少なくなってる感じ。
3人プレイだと、誰も選ばなかった1枚は捨てられ、次のラウンドにはまた4枚が並ぶ感じ。
よし!2箇所同時に卵トークンを置けたぞ!
こんな感じで同じ土地が接した辺に卵を置けるんです。
さあ!めくってみますよ!たしかドラゴンは各卵チップに7枚しか入ってないんだったかな?
■選択が悩ましい
後手番だと「あのタイルが取られませんように!」なんて祈って目が離せない!でもどのタイルが欲しいかバレるわけにはいかない!よっしゃー!良いタイルが取れたぞ!
卵3個置けるわっ!卵ってばリアルで高騰しているから3倍嬉しい!(そうか?
■卵の殻はスタートプレイヤー
卵の殻は0点だけど、次のラウンドのスタートプレイヤーになれる。
スタートプレイヤーのドラゴン駒が来たぞ!でも後手番の人が卵のカラを引いたらドラゴン駒移動しちゃうんだけどね。
終盤、3つも卵チップを置けるタイルを引いたぞ!
ドラゴン出てほしい!
■ゲーム終了
■感想と通販情報
『ドラゴミノ』、キングドミノをたくさん遊んでいたので、お子様も遊べるバージョンなら遊ばなくていいかな〜なんて思っていた時期もありましたが、間違えでしたわ!これはこれで良い!
自分にとって良いタイルを引けた時や、捲ってドラゴンだった時など「やったー!」と言える(思える)場面が多くて楽しかったです
『ドラゴミノ 日本語版』、楽天バトンストアにあることを発見しました!(執筆時点)
駿河屋さんは執筆時点で売り切れ〜残念。復活願ってリンクだけは貼っておきますね。
ボードゲームドラゴミノ 日本語版 (Dragomino)
途中でご紹介したメビウスゲームズ30周年ゲーム大会についてはこちらっ
■おまけ:2戦目
おまけ:2戦目はたったの6点でした〜でもタイブレークで勝利でした。卵のカラが多い方が勝ち!そうそう、ゲーム終了時にドラゴン駒持ってると1点ね〜
以上、ボードゲーム『ドラゴミノ』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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