今日ご紹介するのは…
『ドーフロマンティック/Dorfromantik: The Board Game』
というわけで今回は協力型タイル配置ボードゲーム『ドーフロマンティック』のレビュー。実際に遊んだ様子を紹介する【リプレイ】でお伝えいたします!
■目次
■『ドーフロマンティック』の情報
- ボードゲーム名
- ドーフロマンティック
- Dorfromantik: The Board Game
- ゲームデザイナー
- Michael Palm氏
- Lukas Zach
- プレイ可能人数
- 1〜6人
- プレイ時間
- 30〜60分
- 対象年齢
- 8歳以上
ボードゲーム『ドーフロマンティック』は、デジタルゲームが原作のタイル配置協力型。原作のデジタルゲームは、小さなToukana Interactive社が開発し、PC向けプラットフォームのSteamやSwitchでも人気のゲームだとか!
ボードゲーム『ドーフロマンティック』は、1回のゲームで得た得点に応じて次のゲームに新たな要素が解放されるキャンペーンで遊べるシステムなんですわー!
(コロコロ堂秋葉原店で遊ばせてもらいました)
遊んだのは英語版ですが、日本語版もテンデイズゲームズさんから予定されているみたいです(タナカマさんのツイートで2023年夏ごろと見かけたような。執筆時点です)
■六角形のタイルを配置していく
この『ドーフロマンティック』は、手番に6角形のタイルを配置していき高得点を狙うボードゲーム。タスクタイルと通常のタイルがこんな感じで置かれている。
タスクタイルが捲られたら、対応するタスクチップをそのタイルに置いて捲るって感じ。
タスクチップの数字は、そのタイルにいくつ該当地形を繋げればよいか。今回は4マス、5マスの森を作れってチップね。要は5マスの森作ればいいのか。余裕じゃん!
今回は3人プレイ。手番にやることは簡単。タスクタイルか普通のタイルを1枚めくって所定のルールで付けるだけ。
通常タイルを捲って付けた写真
って4つの広さの森ができたので...
もうタスク達成!
タスクチップを取り除く。これはそのまま数字がゲーム終了時の得点になる。
■スコアシートとキャンペーンシート
(この後、英語だけどスコアシートとキャンペーンシートの写真が出てきます。今後の多少のネタバレが含まれるかもしれないのでネタバレ防ぎたい方は見ないでくださいね)
そうそう、ゲーム終了時に勝利点を計算する系のゲームね。スコアシートなるものがあってこんな感じ。
加工してあるところは、解放されていくゲーム内容のネタバレになりそうな部分ね。しかも初期プレイでは使わないんだって。ハッキリ読んでないのでわからないけど。
シートの上部は各地形のタスク達成点を記載するところ。あと後述するけど旗がある地形の広さでの得点や、線路・川のロンゲスト得点を記載する感じ。
このスコアシートで計算した合計点が何点だったかによって、こちらのキャンペーンシートへのチェック数が決まる。
下からスタートして得たチェック数を記録していく。一番最初は箱の中に入っているBOX1を開けられる!その後も新たな箱を開けられたり、得点要素が増えたり...かな?(今回のプレイではBOX1までしかたどり着いてないので詳細不明)
■つながるタイル
さあどんどん行きましょう!意外とタスク達成が容易いだと気づいた初プレイな私たち。タスクタイル引くぜ!
街4のタスクチップ。まあ行けるでしょ!
協力ゲームなので話し合える。
配置に悩むケースが今のところないので「ここですかね?」「そうだね!」って感じ!
待望の線路が出た!!
線路と川は一番長くつながっているところがタイル1枚1点になるので、なるべく長くしたい!
ロンゲストを目指すので多少話し合い出てきた。
こっちの方が未来があるよね?とか
■旗アイコン
旗出た!旗の地形(写真は森)は、ゲーム終了時に完成していれば広さに応じた得点!1タイルが1点になる!
完成していればってのがポイントですな!
旗は線路・川以外の各地形に1枚ずつあるっぽい。そんなこんなで…
こ〜んなに広くなりました!
準備された全てのタイルを置ききってゲーム終了!
■終了時得点計算
ゲーム終了で各地域のタスク点、旗点、ロンゲスト点などを集計。
180点!!
キャンペーンシートにチェックしていい数は180点だと6つだったかな。チェックチェック♪
おおおお!BOX1のマスにたどり着いたぞ!
BOX1を開けて良いんだって!
ボックス1の中身はお見せしないですが、『ドーフロマンティック』の中にいくつの箱があるのかはBOXの外側だけでもお見せしちゃおうかしら!というわけでネタバレ避けたい方はこれ以上見ないでくださいね
ボックスはこんなにあるんです!
1を開けたところをお見せしたい!お見せしたいがネタバレが強いので写真はやめておきまーす。
大まかにBOX1の中身をお伝えすると…おっと。写真は無いですが、これ以上読みたくない方はやめておいてね。
BOX1には、追加の駒やタイルが入っていて、それに伴ってルールや加点要素も追加される感じでした。
こうやって追加コンポーネントや追加ルールが入っていき、毎回最初からタイル配置をやる感じっぽいですね。すごく先の展開はわからないですが。
■感想と販売情報
『ドーフロマンティック』、初回のゲームはやさしいタイル配置協力ゲームでした!タイル配置に慣れてない方でも、あまり悩まずに遊べるんじゃないかと思いました!どんどん地形が広がって子どもとか喜びそう!
そしてBOX1を開ける時にはワクワクでしたわー!他のボックスの中身も見たいわ〜
『ドーフロマンティック』、頼みのamazonや駿河屋には売ってなさそうでした〜テンデイズゲームズさんから出る日本語版情報みつけたら追記しますね!
当ブログでは、他にもボードゲームレビューやリプレイ、開封の儀などをたくさん書いていますので、そちらも宜しくお願いいたします!
以上、ボードゲーム『ドーフロマンティック/Dorfromantik: The Board Game』のレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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