ふむふむ。自分の部族コマを神殿のとなりに置いていくことで勝利点を稼ぐのね

しかも手番順タイルの能力によって、タイルを回転させたり移動させたりできるのか!
こりゃ面白そうだ
今日のボードゲームは...

ドクムス(DOKMUS)
先日、旧友宅で遊ばしてもらいました〜。
面白いって噂を聞いて、気になっていたボードゲームなんですよね
それではリプレイ行ってみましょ〜
まずは8枚のマップタイルをランダムに、こんな形に並べる。

マップタイルは表裏になっており、それぞれ森や神殿などの地域マスの配置が違っている。
遊ぶたびに違う配置で遊べるってことね。
マップタイルの設置が終わったら、各プレイヤーの部族コマの初期配置。

四隅のどれかのタイルの外周に自分の部族コマを1つ置く。
私は赤。今回は4人プレイ。
森への配置には部族コマを1つ捨てる必要があるんだけど、この初期配置では免除。
なので森に配置
ちょっとオトク感
これでセッティング完了。プレイスタート
まずは手番順タイルによる特殊能力と手番順決め。
護符トークンを持っているプレイヤー(今回は私)にすべてのカードが渡される。

私は3番を選択!
各手番順タイルの効果は様々。1番は護符をもらえるだけだが、2〜5番は、マップタイルを移動させたり、回転させたり、駒を移動させたりする能力付き
私が選んだのはコマを1マス動かせる能力。
1番(は居なかったかな)、2番の札を持っているプレイヤーの手番が終わり、私の手番。
手番には3つの部族コマを設置できる。

設置にはルールがあって、既に置いてある自分の部族コマに隣接するように置かないといけない。
マスに描かれている森や神殿、湖などはそれぞれ配置時に制約が。
森:既にその森(連続している森マス)に、自分の部族コマが置かれていないと、1コマを捨てる。
神殿:ゲーム終了時に隣接していれば2点(大神殿は3点)になるけど、神殿の上にはコマを置けない。
湖:上にコマを置けないが、湖は(連続している湖含め)飛び越えることができる。その湖に隣接しているどのマスにも飛べる。コストとして1コマ捨てる。
遺跡:上に置くと駒の移動、マップタイルの回転、マップタイルの移動の3種の特殊能力のうち1つを発動できる。
山岳:なぜ山に登るのか。そこに山があるから。うむ。しかしこのボドゲではコマ置けない。
って感じだったかな。
よっしゃーコマを置いていくぜー!

まずは神殿(赤マス)に隣接! これでゲーム終了時に2点だぜ
手番順タイルの特殊能力は、いつ割り込んでもOK。

コマを1マス移動の能力を途中で使って、こんな感じに3つ置けた。
新たに大神殿(黄色いマス)に隣接できた。大神殿は3点
さらに1つのマップタイル上にある、すべての神殿に隣接していれば追加で8点入るので、そのあたりも目指したいところ
それとは別ボーナスとして、最低1つの神殿に隣接できているマップタイル枚数が多いほど得点ゲットってのもある
(後述)
このラウンドだったかな。4番タイルの青さんが特殊能力を使って...

マップタイル1枚を90度回転!
おお! こうすることで、隣接してなかったマップタイルに隣接できるようになるのか! 上手いっ!
次のラウンド。
今度は2番を取った青さん、自分のコマを1つ配置後に、2番の特殊能力を使って...

マップタイル1枚を移動!
(縦、横どちらかに移動できる。3×3の範囲で縦か横に空いているスペースがあれば)
スゲー

また新たなマップタイルへの隣接したっ!
私だってー!
と、その次のラウンドだったかな? 私も回転の能力を使って...

隣のマップタイルを回転!
マップタイルの効果は、任意のタイルに効果を適用できるので、こういう使い方もあるのだーきっとアタシってば賢いのだー賢者と呼んで欲しいのだー(誰?
回転させたおかげで、湖を飛び越えるだけで、大神殿に隣接できる!

湖を跨いで配置するときには、1つコマを捨てなきゃいけない。
(得点盤の横が捨てたコマ置き場)
捨てたコマの数によっても勝利点ボーナスが
4人プレイだと、捨てたコマが最多だと5点、2位が3点、3位が1点。
捨てたコマが無駄にならないのは、ちょっと良かったわ
その後。
私は3番の移動の能力で、神殿に隣接!

しかもこの移動の能力を使用して森に入った時には、コマは捨てなくて良い。オトク
やったー

最初のマップタイル上の全神殿に隣接したぞぉぉぉっ
回転や配置などで邪魔されることはあっても、一度置いたコマを取り除く能力などは無いので、一度置いてしまえば、あーんしん
ふふふ。次は回転能力だっ!
あのタイルをくるっと回せば、隣の湖とつながるな...

ふふふ
...あの湖の隣には大神殿うしししし
「では私は湖を飛んでここに...」

ギャァァァッ
3番手に先を越されたっ!
くっ...回転の能力強いが4番手だった
そして私の手番。
計画が狂って何をしたらいいからわからなくなったので、初志貫徹で回転はさせたけど...

泣く泣く普通の神殿へ隣接。
あぁ...あの大神殿は遺跡にも隣接していたので、初めて遺跡に置けそうだったのに...
シクシク
まだこの能力を使ってなかったな! ふははははー
!

テレポートッ!
(いやさっき青さんが使ってた移動だから)
マップタイルの移動能力を使って大移動。
すべてのマップタイルの神殿に隣接すれば高得点ゲットなのだ。間に合うかな?
そして早くも、あと1ラウンドで終了。

念願の遺跡にあと1歩。
最終ラウンド。2〜3番タイルのどれか1つの特殊能力を使える5番タイルをゲット!

最後手番だったので、得点が高い方法を皆に相談したら「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」と協力プレイみたいに皆で考えてくれた
マップタイルを移動したりして、得点を増やした後、私はついに念願の遺跡へ。

遺跡はゲーム終了時に1点。
そして置いた時に特殊能力が発動する!
回転か、コマ移動か、マップタイル移動ができるんですよね。
やっと紹介できた
この能力のおかげで少し得点も上がったような。
そして終了〜
終了時の盤面はこんな感じ。

全てのマップタイルの神殿に隣接するのは無理だったなぁ。
おっ。青さんは全マップの神殿に隣接してるのでは
ってなわけで、青さんは神殿などの得点に加えて、27点ゲットしてた。
私は5つのマップの神殿に隣接してたので14点ゲット。
でも、1つのマップタイルに関して全神殿に隣接したので8点ゲット
コマを捨てている数、私は6個で1位だったので5点追加
そして最終得点は...

ギリギリの勝利〜
いやぁ〜ダメかと思ったわ〜。
結局、一番最後の手番で協力プレイのように皆に手伝ってもらった差で勝っているような。
ま、まあいいや
ボードゲーム ドクムス(DOKMUS)、良いですねぇ〜
手軽なのに考えどころあるし、意外な特殊能力の使い方をして「おお〜」とか言われるの嬉しいし
こりゃまたやりたいですな

ボードゲーム ドクムス(DOKMUS)は、amazonに売ってまーす(執筆時点)

ドクムス(Dokmus)/Lautapelit.fi/Mikko Punakalio
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしましたっ


しかも手番順タイルの能力によって、タイルを回転させたり移動させたりできるのか!
こりゃ面白そうだ

今日のボードゲームは...

ドクムス(DOKMUS)
先日、旧友宅で遊ばしてもらいました〜。
面白いって噂を聞いて、気になっていたボードゲームなんですよね

それではリプレイ行ってみましょ〜
■セッティング
まずは8枚のマップタイルをランダムに、こんな形に並べる。

マップタイルは表裏になっており、それぞれ森や神殿などの地域マスの配置が違っている。
遊ぶたびに違う配置で遊べるってことね。
マップタイルの設置が終わったら、各プレイヤーの部族コマの初期配置。

四隅のどれかのタイルの外周に自分の部族コマを1つ置く。
私は赤。今回は4人プレイ。
森への配置には部族コマを1つ捨てる必要があるんだけど、この初期配置では免除。
なので森に配置


これでセッティング完了。プレイスタート

■手番順と特殊能力悩む〜
まずは手番順タイルによる特殊能力と手番順決め。
護符トークンを持っているプレイヤー(今回は私)にすべてのカードが渡される。

私は3番を選択!
各手番順タイルの効果は様々。1番は護符をもらえるだけだが、2〜5番は、マップタイルを移動させたり、回転させたり、駒を移動させたりする能力付き

私が選んだのはコマを1マス動かせる能力。
1番(は居なかったかな)、2番の札を持っているプレイヤーの手番が終わり、私の手番。
手番には3つの部族コマを設置できる。

設置にはルールがあって、既に置いてある自分の部族コマに隣接するように置かないといけない。
マスに描かれている森や神殿、湖などはそれぞれ配置時に制約が。
森:既にその森(連続している森マス)に、自分の部族コマが置かれていないと、1コマを捨てる。
神殿:ゲーム終了時に隣接していれば2点(大神殿は3点)になるけど、神殿の上にはコマを置けない。
湖:上にコマを置けないが、湖は(連続している湖含め)飛び越えることができる。その湖に隣接しているどのマスにも飛べる。コストとして1コマ捨てる。
遺跡:上に置くと駒の移動、マップタイルの回転、マップタイルの移動の3種の特殊能力のうち1つを発動できる。
山岳:なぜ山に登るのか。そこに山があるから。うむ。しかしこのボドゲではコマ置けない。
って感じだったかな。
■部族コマを置いていくよ
よっしゃーコマを置いていくぜー!

まずは神殿(赤マス)に隣接! これでゲーム終了時に2点だぜ

手番順タイルの特殊能力は、いつ割り込んでもOK。

コマを1マス移動の能力を途中で使って、こんな感じに3つ置けた。
新たに大神殿(黄色いマス)に隣接できた。大神殿は3点

さらに1つのマップタイル上にある、すべての神殿に隣接していれば追加で8点入るので、そのあたりも目指したいところ

それとは別ボーナスとして、最低1つの神殿に隣接できているマップタイル枚数が多いほど得点ゲットってのもある

■回転とか移動とかもスゲー!
このラウンドだったかな。4番タイルの青さんが特殊能力を使って...

マップタイル1枚を90度回転!
おお! こうすることで、隣接してなかったマップタイルに隣接できるようになるのか! 上手いっ!
次のラウンド。
今度は2番を取った青さん、自分のコマを1つ配置後に、2番の特殊能力を使って...

マップタイル1枚を移動!
(縦、横どちらかに移動できる。3×3の範囲で縦か横に空いているスペースがあれば)
スゲー


また新たなマップタイルへの隣接したっ!
私だってー!
と、その次のラウンドだったかな? 私も回転の能力を使って...

隣のマップタイルを回転!
マップタイルの効果は、任意のタイルに効果を適用できるので、こういう使い方もあるのだーきっとアタシってば賢いのだー賢者と呼んで欲しいのだー(誰?
回転させたおかげで、湖を飛び越えるだけで、大神殿に隣接できる!

湖を跨いで配置するときには、1つコマを捨てなきゃいけない。
(得点盤の横が捨てたコマ置き場)
捨てたコマの数によっても勝利点ボーナスが

4人プレイだと、捨てたコマが最多だと5点、2位が3点、3位が1点。
捨てたコマが無駄にならないのは、ちょっと良かったわ

■マップタイルの全神殿制覇
その後。
私は3番の移動の能力で、神殿に隣接!

しかもこの移動の能力を使用して森に入った時には、コマは捨てなくて良い。オトク

やったー


最初のマップタイル上の全神殿に隣接したぞぉぉぉっ

回転や配置などで邪魔されることはあっても、一度置いたコマを取り除く能力などは無いので、一度置いてしまえば、あーんしん

■能力も大事だけど...
ふふふ。次は回転能力だっ!
あのタイルをくるっと回せば、隣の湖とつながるな...

ふふふ


「では私は湖を飛んでここに...」

ギャァァァッ

くっ...回転の能力強いが4番手だった

そして私の手番。
計画が狂って何をしたらいいからわからなくなったので、初志貫徹で回転はさせたけど...

泣く泣く普通の神殿へ隣接。
あぁ...あの大神殿は遺跡にも隣接していたので、初めて遺跡に置けそうだったのに...

■終盤にやっと遺跡に
まだこの能力を使ってなかったな! ふははははー


テレポートッ!
(いやさっき青さんが使ってた移動だから)
マップタイルの移動能力を使って大移動。
すべてのマップタイルの神殿に隣接すれば高得点ゲットなのだ。間に合うかな?
そして早くも、あと1ラウンドで終了。

念願の遺跡にあと1歩。
最終ラウンド。2〜3番タイルのどれか1つの特殊能力を使える5番タイルをゲット!

最後手番だったので、得点が高い方法を皆に相談したら「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」と協力プレイみたいに皆で考えてくれた

マップタイルを移動したりして、得点を増やした後、私はついに念願の遺跡へ。

遺跡はゲーム終了時に1点。
そして置いた時に特殊能力が発動する!
回転か、コマ移動か、マップタイル移動ができるんですよね。
やっと紹介できた

この能力のおかげで少し得点も上がったような。
そして終了〜


全てのマップタイルの神殿に隣接するのは無理だったなぁ。
おっ。青さんは全マップの神殿に隣接してるのでは

ってなわけで、青さんは神殿などの得点に加えて、27点ゲットしてた。
私は5つのマップの神殿に隣接してたので14点ゲット。
でも、1つのマップタイルに関して全神殿に隣接したので8点ゲット

コマを捨てている数、私は6個で1位だったので5点追加

そして最終得点は...

ギリギリの勝利〜

結局、一番最後の手番で協力プレイのように皆に手伝ってもらった差で勝っているような。
ま、まあいいや

ボードゲーム ドクムス(DOKMUS)、良いですねぇ〜

手軽なのに考えどころあるし、意外な特殊能力の使い方をして「おお〜」とか言われるの嬉しいし

こりゃまたやりたいですな


ボードゲーム ドクムス(DOKMUS)は、amazonに売ってまーす(執筆時点)

ドクムス(Dokmus)/Lautapelit.fi/Mikko Punakalio
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしましたっ

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