
しかもキューブ型の可愛い鳥たち 取りたいっ
というわけで、今回ご紹介するボードゲームは…
キューバーズ(CuBirds)
(キューバードって言う方もいらっしゃるみたい)
パッケージ絵の電線に止まっている様が可愛いじゃあありませんか!!
先日コロコロ堂さんで遊ばせてもらって、面白かったのでレビュー。実際に3人で遊んだ様子がわかるよう【リプレイ】形式でお伝えしますね!
■目次
■『キューバーズ』の情報
- ボードゲーム名
- キューバーズ
- キューバ―ド
- CuBirds
- ゲームデザイナー
- Stefan Alexander氏
- プレイ可能人数
- 2〜5人
- プレイ時間
- 20分
- 対象年齢
- 8歳以上
- 日本語版発売元
- Engames
8種類の鳥が描かれた110枚のカードを使うの。中央からカードを獲得し、自分の手元に大きな群れ3種か、大小問わず群れ7種類を置けたら勝ちってボードゲームだったと思う。
■準備
今回は3人プレイ。カードがシャッフルされランダムに手札が配られた。
カード立てに並べたいゲーム!!
電線が繋がって、みんな電線に並んで止まっているように見える。ステキ
中央にはこんな感じでカードが並べられた。
自分の手番が来たら、手札から1種の鳥を中央に出して、欲しい鳥を獲得していくゲーム。
■同じ鳥は一気に出す
手番にやることは簡単。手札から1種の鳥全てを中央に出して、同種の鳥で他の鳥を挟めたら、それを手札に持ってくるだけ。
中央の鳥を獲得するためには、冒頭のとおり同じ種類の鳥で挟んであげれば良いんだけど…
同じ鳥は手札から一気に出す必要が。写真は前手番のプレイヤーさんの行動。
一個前の写真と比べるとわかるかもですが、一番左の列のカモを取るために黄色い鳥を2枚出して、カモを獲得し終わったところ…かも
他プレイヤーさんが出したカードは場に残って無くなったカードの場所にズレて配置されるので、黄色い鳥が3匹並んでいる状態なの。
そして冒頭の黄色い鳥ゲットへとつながるってわけ。黄色い鳥をゲットしたのは私っ!
同じ鳥が一定数集まったら…手札の子と合わせて自分の場へプレイ!
黄色い鳥、手札と合わせたら5匹もいたのよね。
自分の手元には、大きな群れか、小さな群れとして出せるの。
カード右上に書かれた数字が大切。右側の数字以上の枚数を出せると、大きな群れとして2枚のカードを自分の前に残せる。
この大きな群れなら、3つ作れば勝ちってことね。ってか鳥の表情が1枚1枚違くて可愛い
そうそう、手番で鳥を挟まないように手札からカードを出した場合には、山札から2枚引くことができるんですよね。「ツモ!」と言いながら願いを込めて引いたりしてみたけど、意外と狙ってる鳥こないの。挟んだほうが効率よさそう
■手札無くなりました!
こんな感じの簡単ルールなので、サクサク進んでいく。そしてある時…
「手札無くなった!」
前手番のプレイヤーさんの手札が無くなったの。群れを作ったり、同じ鳥を場に一気に出したりするので手札が無くなるは起こりえる。
手札が無くなると、本人には良いこと、他プレイヤーには嫌なことが。
「はい。じゃあ皆さん手札を捨ててください〜」
えええええええーっ!
もう少しで群れができると思ってたのにーっ!
そして手札を引き直し。
これで良いカードくればさ、文句も言いませんよ。うーん…微妙
手札を出し切ったプレイヤーさんは、カードを引き直した挙句、もう1手番できる。ずるい!
■大量に鳥を取り
いまいち上手に鳥を確保できないあたし。
あと1羽で大きな群れだったのに! とりあえず小さな群れでも作っておいた方がいいだろう。手札捨てさせられるの嫌だし!
そんな感じであたしがチョボチョボとやっているのに他プレイヤーさんは…
キーッ!羨ましいーっ!なにその大量の鳥確保は!!
この後さっきと同じプレイヤーさんがまた手札を0枚にして、あたしが育てた手札はリセットされ…
あれ?ダブルリーチやん
手札を2回も0枚にしたプレイヤーさんが、群れが6つ、そのうち大きな群れも2つでダブルリーチ。こりゃ負けたのでは…
案の定、次の手番には鳥を揃えてあがっておりましたとさ。
うえーん 惨敗でした!
■感想と通販情報
『キューバーズ』、鳥が可愛い、プレイが簡単、手札ゼロ時の盛り上がり、運もあり、鳥が可愛い ってな感じで面白かったでーす! 今度遊ぶときには手札ゼロを目指して攻撃的なプレイをするんだーっ!
ボードゲーム『キューバーズ 日本語版』、日本語版発売元のengamesのwebサイトでは残念ながら入荷待ち 復活願ってリンク貼っておきまーす(執筆時点)
キューバーズ
検索してみたら、楽天市場で、販売しているのを発見しました!送料無料!リンク貼っておきますね!(執筆時点)
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