あたしはナッツアレルギー!
いやいや、私あきらびは、むしろナッツは大好きだしアレルギーでもないですよ!これはボードゲーム上での話。
というわけで今回ご紹介するボードゲームは…
コンサンプション・フード&チョイス/Consumption: Food and Choices
食材を買って、レシピを見て作って、栄養素が体内に入って、運動で上手に体外へ!ってな感じのボードゲーム!
■目次
- 『コンサンプション・フード&チョイス』の情報
- 準備
- 外食、お買い物
- いよいよ調理だ!
- 再配置でさらにアクション!
- うまいっ!うまいっ!
- 運動も大事なのよ
- レシピ取りすぎたが頑張る!
- ゲーム終了
- 感想とルール
■『コンサンプション・フード&チョイス』の情報
- ボードゲーム名
- コンサンプション・フード&チョイス
- Consumption: Food and Choices
- ゲームデザイナー
- Karen Knoblaugh氏
- プレイ可能人数
- 1〜4人
- プレイ時間
- 60分以上
- 対象年齢
- 14歳以上
デザイナーのKaren Knoblaugh氏は、どうやらdietitian――栄養士さん――らしいです〜
それでは『コンサンプション・フード&チョイス/Consumption: Food and Choices』のレビュー、実際に遊んだ様子をお伝えするリプレイ形式でお伝えしますね!!
(このボードゲームはハッチさんに遊ばせてもらいました〜)
■準備
プレイヤーボードはこんな感じ。
最上部が冷蔵庫、中段から下は体内って感じなの。ここに栄養素ってか肉とか水とかのチップを置いていく感じ。
そのチップとは…
こちらっ!油とか水とかアルコールとかナッツとか肉とかフルーツとか…こんなに!こんなにあるんですよーっ!
ボドゲ『コンサンプション・フード&チョイス』では、これらチップをお買い物で獲得、そして…
こちらのたくさんあるレシピカードで調理!そして体内へ!
ってなことを繰り返してゲーム終了時に点数の高いプレイヤーが勝利ってボードゲームでーす!
セットアップが終わったボード全体はこんな感じ。
左上、左下、中央下、右上、右下の5つのエリアに分かれている感じ。これらの場所に自分のコマ(ワーカー)を配置して効果を得ていく感じ。あ、中央下と右上のアクションに関しては自分のボードにワーカーを配置だった。
(ちなみに各プレイヤーのワーカー駒は4枚)
■外食、お買い物
それではプレイスタート!今回は3人プレイ。この『コンサンプション・フード&チョイス』では、毎ラウンド得意能力を持った6人の専門家から1人を雇用するの。ってなわけで私は…
キッチンアシスタントを選んだ!
(選ぶのは手番順の逆順)
私がスタートプレイヤー。ラウンド終了時に再配置ができる唯一のアクション。
ピザの外食だーっ!
この左下のエリアは外食エリア。ここには、PIZZA TO GOって書いてある。なんかイイ
ピザを食うと、摂取した様々な栄養?は直接体内へ。
要はピザアクションに置かれていたチップがプレイヤーボードの各体内エリアへ。もしナッツがあったらピザには行けなかった。良かったぁ〜。
(ちなみにアレルギータイルは拡張要素ですって)
さて1周して次の私の手番、ここはお買い物。
赤と青のダイスを振って対応する列と行の食材を1つ1金で買える。我らは架空の6金を持っている。列と行以外の場所から買うなら3金。そもそもここに無い食材を買うなら6金。
(購入済みのチップはカートチップ?で覆う)
買ってきた食材が冷蔵庫に。
食材ごとに廃棄されるまでの時間が決められているのがリアル。水はなかなか廃棄にならないけど、肉はすぐ廃棄。腐っちゃうってことね
■いよいよ調理だ!
私の3個目のワーカーは、レシピカード置き場からレシピを3枚まで持って来れるアクション(自分のボード)に配置。このアクションはワーカー置くたびにできる。
中央ボードには4枚のレシピカードが捲られている。1枚取ったらさらに捲られて常に4枚から選べる。う〜んバターパルメザンポップコーンもおいしそうだし、アーモンドバタージェリーサンドもいいなぁ〜じゅるじゅる
このボドゲ、レシピの写真がやたら美味しそうなのよね。チップ関係なく見た目で取得しちゃいそう
結局私は…
バターパルメザンポップコーンのレシピをゲット!!
カードの左にあるアイコンが必要なチップってことね。
3枚まで取れるので欲をかいて...
- 豆なしバッファローチリ
- チキンレッグのベーコン包み
のレシピもゲット。ゲーム終了時に完成しなかったレシピはマイナス点になってしまうので取りすぎ注意なんだけどね。まだ大丈夫でしょ!
さらにこのレシピ取得アクションでは、自分の冷蔵庫にあるチップを3枚までレシピに置ける。私は、最初に選んだキッチンアシスタントの効果で4つまで食材を置いていい!
バターパルメザンポップコーンがもう少しで完成。あと必要なのは油だ!
■再配置でさらにアクション!
そんなこんなで4つ目のワーカー配置も終わり、ラウンド終了――いや、ピザに配置したワーカーの再配置だっ!
わーいレシピがいっぱい!
個人的に絶対完成させたいのは「ポークカーニタス スパイスライス添え」だっ
これで1ラウンド目が終了。スタートプレイヤーが隣に移動して、全体をパシャリ。
■うまいっ!うまいっ!
2ラウンド目。レシピを得たことで何をすべきかが見えてくる!そんな私は…
フィジーウォーターを完成!
うまいっ!水がうまい!
フィジーウォーターの材料だった水2つが体内に摂取された。
こんな感じで完成したレシピに乗っていたチップは体内へ。体内にあるチップはゲーム終了時得点に影響するので必要な栄養素を適切に摂取しなきゃ
ちょっとお買い物しすぎちゃった!あはは
冷蔵いっぱいだし、あの子たちあと2ラウンドで腐っちゃう
大丈夫!レシピを完成させればいいのだーっ!
豆なしバッファローチリを完成じゃーっ!
うまいっ!(脳内妄想)
■運動も大事なのよ
運動エリア(メインボード中央下)から、運動カードを2枚持ってきて体内からチップを3枚置ける。
運動エリアはこちら。
3枚が表向きに並んでいる。水泳からバスケなどいろいろ
各運動カードにはレシピと同じように必要なチップが描かれているので、そこに体内からチップを配置。条件を満たすことで運動カードの得点が入るシステム。さらにゲーム終了時には完了した運動のアイコン種類に応じたボーナス点がっ!
■レシピ取りすぎたが頑張る!
美味しそうだからと調子に乗ってレシピを取りすぎたあたし...レシピ完成には当然食材も必要なわけで...
買いすぎたあたし
ええい!作らなければどうということはないっ!
(いや、作るべきなんだって)
というわけで頑張ることにしたの。ほとんどのアクションをレシピへの食材配置に。
あたしが作った料理の数々をパッヘルベルのカノン(脳内再生してね)とともにご覧くださいませ〜
■ゲーム終了
はい!ってなわけで、後半のアクションはほとんどレシピつくりになってしまった私ですが、大量のレシピは全て作り終えましたわよ!!
そして私のボードはこんな感じ。
いろいろとほどよく体内に残ったんじゃないかしら。
ゲーム終了時には、たくさんレシピを作った人や、たくさん運動をした人にボーナス点が。
レシピ一番の8点は私がゲットしたわよ!
でも...運動...あんまりしてないの
運動カードのセットコレクションは3アイコンで5VP。
このセットコレクションで高得点を取っているプレイヤーさんが!レシピもバランスよく作ってるし!やばい!
完成レシピカードに記載されている〇〇ごとに▼▼的なボーナス点なども入れて最終得点は…
114点!
しかしトップは145点! ひえぇぇ〜惨敗ぃ〜
■感想とルール
いやぁ〜楽しかった チップを上手に冷蔵庫から体内、体内から対外へ移動させているだけなんだけど、フレーバーを感じられるからなのか、思うようにいかないからなのか楽しい。6枚の専門家選びも重要で戦略を考えるのがワクワクしたわ〜
そしてなんといっても...
このレシピカード! たくさんのレシピカードをずっと眺めていたいわぁ〜
ちなみに写真は私が作った料理たちよ!この満足感たるや!
『コンサンプション・フード&チョイス』残念ながら国内販売サイトを見つけられなかったんですが、情報入手したら追記しますね!
ルール等がこちらのページにありました! 公式ページかな!?
以上、ボードゲーム『コンサンプション・フード&チョイス』のレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
こんな感じで出会ったボドゲの数々を紹介しているブログですので、今後ともよろしくお願いいたします〜 LINEでこのブログの更新情報を受け取れるこちら
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