ついに!『センチュリー』3部作の3作目を遊べました〜! その名も…
センチュリー:ニューワールド(画像は駿河屋)
■目次
■センチュリーシリーズの3作目
センチュリー:ニューワールドでは、プレイヤーは16世紀の商人として、新世界アメリカへ! 新しい土地を探検したり、地元の住民と取引したり、狩りをしたり…勝利点を獲得することを目指す、ワーカー配置型(ワーカープレイスメント)ゲームです。
また、このセンチュリー:ニューワールドは、センチュリーシリーズの3作目。前2作「センチュリー:スパイスロード」と「センチュリー:イースタンワンダーズ」と合わせて遊ぶこともできんですってよ!
ちなみに前2作も当ブログで紹介しています〜
プレイ可能人数などの情報
センチュリー:ニューワールドのプレイ人数などの情報は以下のとおりです
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:30〜45分
- 対象年齢:8歳以上
- ゲームデザイナー:Emerson Matsuuchi
スパイスロードは5人までだったけど、ニューワールドは4人までなんですね〜
■準備
前2作と合わせて遊べるんですが、今回は初めてなのでニューワールドだけで遊んだの。場の全体はこんな感じ〜。
今回は3人プレイ。
各プレイヤーに配られたワーカーは6つ。
ち…小さいっ!
(このボードゲーム、中野のボドゲカフェkurumariで遊ばせてもらったんですが、kurumariでは、ワーカーつかむ用に、割りばしが箱に入ってた)
中央の場のアップ。白い四角で囲われたところがアクションスペース。そこにワーカーを置いて、効果発動ってわけ。
右下1枚はゲームのたびに替わる仕様。
こちらの…
ハンマーアイコンや3とか描かれてる縦長の板みたいなタイルがあるところは、まだ使えない場所。特定の条件で縦長のタイルが取り除かれて使えるようになるの(後述)
■アクションスペース
さて私の手番。いろいろアクションスペースがあって迷っちゃう
なんて思いながら、とりあえず置いたのは…
ここ。資源変換。
アクションスペースには、必要なワーカー数と効果が書いてある。ここは、ワーカーは1人で、資源黄色3個を赤3個に替えられる効果。スパイスロード同様、この変換は何度でもやっていい(例えば黄色9個あるなら赤9個にしていい)
そういえばこの資源、それぞれ何だったかなぁ…センチュリーシリーズでは、いつだって黄<赤<緑<茶の順で価値が高いんですよね。1作目のスパイスロードでは、ターメリック、サフラン、カルダモン、シナモンを示していたんだったかな。今回は何だったかなぁ…茶色は肉だっけかなぁ…遊んだ時は覚えていたんですが…まあいいや
こうやって資源をゲットしたり変換したりして、中央ボードの上部に並んでいるカードをゲットして勝利点を稼ぐんですよね。
(フェルト人形がワーカーの代わりに使われていますが、気にしないでください…このボドゲに含まれているコンポーネントではありません
)
最高級の資源、茶色が欲しい私は…
この変換スペースへ。2セット支払って茶色2つゲット!
■勝利点カードをゲット
よーし!茶色も手に入れたし狙っていたカードをゲットだーっ!
…あ 行きたいスペースに他プレイヤーさんのワーカーががが
でも大丈夫! このニューワールドでは…
その場にいるワーカーよりも1つ多いワーカーを置けば、同じアクションスペースに入れるんですっ
いぇーい! 無事にカードをゲットできたぜ〜
このカードは、中央に書いてあるとおり4勝利点。上部に描かれているのは、今後私は毛皮アイコンのアクションスペースに行ったとき、赤資源を1つもらえるってこと。嬉しーっ
ボーナスタイル
そうそう、書き忘れた このカードを取得した時…
こちらのボーナスタイルも貰ってくることもできるの。
(写真は後の手番での写真ね)
これは、こんな感じで…
自分のボードに3枚まで置けるんですよね。ちなみに私がもらってきたボーナスタイルは、タイルに描かれている2種のアイコンのセットごとに3勝利点って意味ね。
はやくハンマーじゃないほうのアイコンのカードも集めなくっちゃ!
しかし…
ハンマーばかり集めてしまう私ってばオチャメ
(違うの…セットじゃなくてもいいんだって勘違いしてたのもあるし、アクションスペースに行ったら資源貰える効果ばかり集めてたらこうなっちゃったの)
■縦長のタイル
ってな感じで、勝利点カードには様々な効果があるんですよね。
ちなみに、冒頭で紹介したアクションスペースを使えなくしている縦長のタイルは…
こちらの勝利点カードを獲得することで、1ヵ所取り除くことが可能。
私が取ったんじゃないけど、誰かがアクションスペースを解放してくれると思うと何かワクワクだわぁ〜どこが解放されるんだろ
■終了条件は勝利点カード8枚
そんなこんなで終盤。
やばい! 向かいのプレイヤーさんのカードが7枚に!
ひたすらワーカーが増えるカードを取得してるのも大きいのかなぁ。手元のワーカーが多いってことは、ワーカーの回収で1手番使わない分、他の人よりアクション数多くなってるのかしら。
(説明してなかったけど、手番には、ワーカーの配置以外に、自分のすべてのワーカーを回収するってのもできる。でもそれをやったら、それで手番は終わりなの)
いそげーっ!
効率を考えながら資源ができたらカード獲得…資源ができたらカード獲得を繰り返していく。
最終得点計算
というわけでゲーム終了で最終得点計算。手元の勝利点カードの勝利点、ボーナスタイルの勝利点、あまった資源が1個1点で、それらすべてを合計。
私の点数は…
31点で負けぇ〜
■感想と通販情報
いやぁ〜負けてしまいましたがセンチュリー:ニューワールド、面白かったです ワーカーをたくさん置けば他のワーカーがいるところにも行けるのも良いですね。あと勝利点カードの特殊効果も。こういう自分だけの効果に弱いんですよねぇ〜あたし
ボードゲーム『センチュリー:ニューワールド』は、amazonに売ってまーす
センチュリー:ニューワールド 完全日本語版
もちろん駿河屋にも
ボードゲームセンチュリー:ニューワールド 完全日本語版 (Century: A New World)
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
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