可愛い!動物!タイル配置!
このオシャレな感じ!これ遊んでる人までオシャレ素敵人な気がしません!?
遊びました! 私あきらび、これ遊びました!!
このボドゲ、内容的にも評判が良いってのがニクイ!!
このボードゲームの名前はカスカディア
え?違いますよ、カスケディアではないし、アルカディアでも、アルテイシアでもなくて…
カスカディア/CASCADIA です!
というわけで今回はこの『カスカディア』のレビュー。4人で実際に遊んだ様子をお伝えする【リプレイ】形式でお伝えしますね!
(マッケンジーさんに遊ばせてもらいました!)
■目次
■『カスカディア』の情報
- ボードゲーム名
- カスカディア
- CASCADIA
- ゲームデザイナー
- Randy Flynn氏
- プレイ可能人数
- 1〜4人
- プレイ時間
- 30〜45分
- 対象年齢
- 10歳以上
- 日本語版発売元
- ケンビル
■プレイの準備
今回は4人プレイ。ランダムに配られた初期タイル。初期タイルはこんな感じで三位一体、三身合体!
あ、すいません3枚のタイルが一つになってるよって言いたいだけです
今回のゲームセッティングはこの5枚。他にもカードがあるのでゲームのたびに違うカードを出せる。良い!
鮭、タカ、キツネ、クマ、エルクの5種類。
動物ディスクをどう配置したら何点になるのかがこのカードで決まる!
場にはこんな感じでタイルと、袋からランダムに出された動物ディスクのペアが4つ並ぶ。
縦に並んでいる(タイルとディスク)が1つのペアね。
■セットを取って自分の土地に配置
手番にやることはシンプル。このペア(タイルと動物コマのセット)を取ってくるだけ。
あたしは何故か気になるエルクちゃんが欲しかったのでゲット。地形タイルは同じ地形をつなげた方が点数が高いらしいので森を育てるつもり。
(よくあるタイル配置ボドゲのように、同じ地形同士を絶対隣接ということはない)
取ってきた動物ディスクは、タイルに描かれているその動物の棲息地にしか置けない! 今回取ってきたエルクは、私の初期タイルに棲息地があったので無事置けた。しかも特殊アクションに使える葉っぱがもらえる場所だった!!
今回のルールのエルクは、一直線に配置すると得点になる子。一周回って次の私の手番も…
無事にエルク&エルク棲息地タイルをゲット!
手番が移るたびに袋からディスクを、山からタイルを配置して4つのペアがある状態で手番が回ってくるから、自分の番が来るときには選べるディスク&タイルが変わっているんですよね。今回はラッキーだった。
でも毎回お好みのペアとは限らない。想う人から想われず、想わぬ人からも想われないってやつですよ!(そうかな?
3つ揃ったらリセット可能
でも大丈夫!
場に同じ動物ディスクが3つ揃ったら、手番プレイヤーの判断でそれらのコマを引き直すことができる!3つ揃ったら人生やり直せるって覚えておいて!
地形ボーナスもあるよ
タイルに描かれている地形は5種類だったかな。ゲーム終了時に、自分の土地の中で各地形ごとに一番広い範囲が1タイル1点だったかな。さらに他プレイヤーと比べて一番広かったら3点、2位だったら1点ボーナスだったようなキヲク。
■いろいろな動物たち
さて続く手番。自分の手番にエルクばかり出てるとは限らないわよね〜
おっと失礼、炙りサーモンの画像が紛れ込んでしまいました 盤面の鮭はこんな感じ。
得点的には、鮭はエルクと違って曲がっても良いから繋がってれば得点が上がっていく。ひとつの鮭が、3つの鮭と隣接するような置き方はできないんだったかな。
でもやっぱりあたしはエルクが欲しい!そんな時は必殺の…
葉っぱリセット!
(葉っぱを使用すると、動物ディスクの任意の枚数を引き直すことができる)
でもタカばっかりやん! 3つ揃ったからさらにリセットできるけど、タカ置くと葉っぱもらえるタイルとセットになったし、リセットしない!
タカは単純に自分の盤面の個数が得点に。孤高なやつなので、周りにタカ置けないという配置ルールが。
■ペアで得点のハイイログマ
その後の手番。クマさん?クマ3!クマさんリセットしない
なんだかクマも育てたくなってきたの。
だって得点の跳ね上がり方がいいんだもの。にんげんだもの(いいえクマです)
クマ(ハイイログマ)はペアで配置することで得点に。1ペアなら4点、2ペアなら11点。配置ルールは、ペアの周囲にはクマ置けないってだけ。
(今回出ていない違うクマのカードでは違うルールだと思います。見てないけど)
ペアにするためには棲息地にも注意しなきゃね。クマ持ってきたのにペアにならないんじゃ意味ないくま!
その後、エルクも増やしつつもクマも育てたい私。特にペアになるようにクマが欲しい! そんな時は、葉っぱを使って…
特殊取りじゃーっ!
葉っぱはリセットにも使えるし、こうやってタイルとディスクの違うペアを持ってくることもできるのよね。葉っぱって便利。パンツの代わりになったりもするし(カスカディアには関係ないしちゃんとパンツ履きましょう)
■広がっていく自分の土地
さてこの頃の全体もパシャリしておきましょう。
地形ボーナスを狙いたいなら他の人がどんな地形を広げているのかも確認しておかなくっちゃ!
エルクも順調だし、新たなクマもゲットしたし…
なんだか楽しいぞ
欲しいタイルやディスクが前手番のプレイヤーさんに取られちゃったりはするけど、すでに配置したタイルは誰にも邪魔されないので意外と平和。育てたい動物が拡がっていくのが楽しい
手番が進み、みんなの土地も広がってきた
中盤ぐらいから「あの地形では1位になれないかもな」とか「あの人は鮭育ててるから、エルクより鮭取るかな?」とか見えてくる。
■終盤――あたしのクマ――
ストックのタイルも減ってきて間もなく終盤。
3ペア目のクマが足らない私
他プレイヤーさんが袋からタイルを引く!
おー!クマが出たー! あのクマが私まで回ってくれば…
やめてー!クマをリセットしないでーっ!
私が手に入れるはずだったクマはリセットされて袋の奥へと消えていきました…
(自分も葉っぱリセット使って引き直して見たもののクマ出ず…)
つがいが見つからなかったクマ…
棲息地は確保してあったのにぃぃぃぃ
そんなこんなでタイルが尽きてゲーム終了〜
私の土地はこんな感じになりました。4つのエルクが2列並んでいて、けっこう得点取ってるかしら!
得点計算は、各動物ディスクの点数、地形点数、地形ボーナス、葉っぱボーナス(残った葉っぱ1枚1点)を加算。
私の結果は…
94点で勝利〜 他プレイヤーさん達も80点後半〜90点前半だったので、そんなにすごい得点差にはならない感じでした〜
■感想と通販情報
いやぁ〜評判がイイの分かりますわ あるようでなかった地形&動物配置!葉っぱを使った特殊アクションがまた自分が積極的に行える行動としてゲームをより楽しくしていますね
ルールも簡単だし、初期設定のカードによって動物コマの得点計算方法が変わるので、ボドゲ初心者さんにもオススメな何度も遊べる楽しさな気がします
ボードゲーム『カスカディア』、検索してみたらamazonにありました。リンク貼っておきますね。
あれ?でもプレミアついているかな?(執筆時点)
駿河屋さんにも商品ページありましたが売り切れ…むしろ買取価格3000円台でした!(執筆時点)
ボードゲームカスカディア 日本語版 (Cascadia)
以上、ボードゲーム『カスカディア』のレビュー【リプレイ】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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