というわけで今回はボドゲ『美徳』のリプレイ記事の第4話。
ダイスは川を渡り、おにぎりは巡礼する【第3話『美徳』連続リプレイ】の続きです。
全体の目次もあるトップページ的な第1話【概要&冒頭編】は、こちら↓
■冬に訪れる妖怪との別れ
妖怪との別れからでしたね!
実はアクションを行なっていたフェイズは夏フェイズ。全員がパスして夏が終わると、秋フェイズ。秋では手番順がコントロールされ、冬はラウンド終了処理的なフェイズ。
妖怪との別れは冬にやってくる。プレイしたカード3枚のうち1枚と別れてもいいってこと。
お別れすると、ゲーム終了まで2度と使えないんだけど、カードに応じた美徳点(勝利点)が手に入る。
別れは時に、美徳を生むというわけね!わかるわ!
(私は3点ゲット。別れ点はカード最下部に示されている)
下は後々のラウンドの妖怪お別れ写真だけど…
自分のダイスの出目2つ選んでその分の美徳点!
こんな感じでカードによってお別れ美徳点が様々!別れの中に美徳を見つけたりぃ〜!
■さあ新しいラウンドだ!
ってなわけで冬が終わって2ラウンド目。この『美徳』では4ラウンドでゲーム終了。
ラウンドが変わるとメインボード上も補充される(厳密には前ラウンドの冬フェイズの終わりに補充)
ラウンドの最初は春フェイズ。手札が4枚になるまでカードを引いたり、収入アイコンがついている水晶から報酬を得たり。
2ラウンド目の様子をサクサクいきますよ〜!
新しいカード山姥をゲット!別れがあれば出会いもある!人生捨てたもんじゃない!美徳ッ!
出目2つ上げられるチップがもらえる効果は強いのでは!!
経験者のプレイヤーさんも「それ強い」って言ってたし!嬉しい!
詳細語ってなかったかもだけど、ゲーム終了時に狼が得点になる「岩」を取ったので、真狼も集める。
新しいカード獲得すると手札に来るの嬉しい
そして私は1ラウンド目に建てられなかった…
城を建てたぞー!
この城を使った人は、わらいぶくろ2つ進められる。使ってくれたら私は1点と出目1上昇トークンもらえる。
つ…使われたかなこの城…1回ぐらい使ってもらった…かな?
■ダイス配置順も出目も大事
エリアに自分のダイスが1つの時は「いつ川を渡ったっていいや」と思えるけど、他のダイスが来ると…
背中を押される!
だって先に川渡って報酬選びたいじゃん!
でも、もっと優先したいアクションがあったり、ままならないじゃあないですか。人生なんてそんなもんです。というわけで…
こっちのエリアでは、川を渡るのが遅かったので、この報酬を選択。
ゲーム終了時得点となる夢を貰うことに。人生、夢を見るのって大事。2枚から選べる。
夢は達成できないとマイナス点になるので、慎重に選ぶ。アイコンで示されていることをゲーム終了時に全て達成していれば加点。う〜んどっちにしようかな。こういう選んでる瞬間楽しいよね
現実の夢も選べたらいいのに
(悪夢をよく見る私あきらび。この前は押入れ開けたら動かない人間の手足だけがチラッと見える夢みた。やめて!)
中盤以降、出目を5や6にして置くのが流行ってきた。
既にダイスが置かれているエリアにダイスを置く場合、置かれているダイスより低い目だとエリアの効果得られない!
この展開は苦しい!!
(ダイスは川を渡ると出目が-1される。6だった場合には半分になる。なので6で出目を保つのは結構つらい)
この苦しい展開を経て中盤〜終盤はどうなるのか!?
女子大生あきらび(ひさびさ)は、このボードゲームに勝利することはできるのか!?
次回予告
唯一の徳を手に入れる!
それを手に入れたあきらびが制御不能に陥る!
次回、最終話「唯一の名誉はMeijo」
この次もサービス〜サービスぅ〜!
以上、ボードゲーム『美徳』の連続リプレイ第4話でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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