ってな感じで王宮の壁を飾るタイル職人となって競いあうボドゲ…
アズール(AZUL)
すごい人気ボードゲームだったらしく、売れ切れが続いてたんですってね!
最近は売ってるみたいですが。
(参考リンクamazon。執筆時点で、毎日のように価格が変動しているみたいですぅ〜)
ありがたいことに、タロ吉さんにお誘いいただいたボドゲ会でプレイさせていただきました〜
というわけで今回は、ボードゲーム『アズール/AZUL』のレビュー。実際に遊んだ様子をお伝えする【リプレイ】形式で紹介いたします。
■目次
■タイルを取って配置
今回は4人プレイ。まずはセッティング。
こんな感じで、9枚の丸いディスクに、4枚ずつタイルを置いていく。
プレイ人数によってディスクの枚数変わるみたい。
可愛いタイルたちは袋から引いて置くのでランダム配置になる。
タイルは全部で5種類。
これらのタイルを取ってきて、自分のボードに配置していき、得点を得て、ゲーム終了時に得点の高いプレイヤーが勝利ってボドゲ
手番には1つのディスクを選び、そこから1種類のタイルを取る。
そのディスク上にあった残りのタイルは中央へ。
(手番にはもう一つ選択肢があって、ディスク上からでなく、中央から1種類のタイルを取ってもイイ)
取ったタイルは自分のボードの左側のマスに入れていく、
この左側のマスは5列になっており、一番上が1マス、その下が2マス...そして一番下が5マスという感じで1マスずつ多い。
このどこかの列に取ったタイルを置くわけ。
ピッタリになるような数を取ってきて置いてもいいし、足りなくてもいいし、オーバーしてもイイ。
でもオーバーしたタイルはマイナス点になってしまうから微妙
(自分のボードの下部にオーバーしたタイルや、スタPマーカーの置き場がある。ちなみにスタPマーカーは、最初から中央に置かれている)
1ラウンド目の終わり頃の中央。
こうやってだんだん選択肢が減っていくのよね。
それぞれの手番を繰り返し、全てのタイルが無くなったら、ラウンド終了。
■埋まったらタイルを移動
私の終了間際のボードはこんな感じ。
あと1つ黄色いタイル取れれば、マスが埋まる!
最後の手番に無事に黄色1個を取れ、最上段から4番目の列まできれいに埋まった
そして1ラウンド目得点計算。
ピッタリマスが埋まっている列上のタイルは、1つだけ右側の同じ絵柄の場所に移動できる。
こんな感じ。残りのタイルは捨て。
ラウンドの得点計算では、タイルを移動するたびに、得点が発生。
計算の方法は、タイルを移動した時に隣接したタイルが無ければ1点。
縦か横に隣接したタイルがあれば、そこから繋がっているタイルも含めて1つ1点を加算。
最上段のタイルからそれを縦横それぞれ計算する。
私の1ラウンド目は全部で6点になった。
一番上の黄色タイルを移動、隣接なしで1点。
2番目の青タイルを移動、縦に隣接ありで2点。
3番目の黄色タイルを移動、隣接無しで1点。
4番目の青タイルを移動、縦に隣接ありで2点って内訳
ラウンド得点はこんな感じの計算だけど、ゲーム終了時には...
こんな感じの3種類の要素で追加点が入りまーす
同じタイル5つ集めて10点は魅力的
■いろんな狙いでタイル取得
10点狙いで、黄色タイルをそろえたいところ。
すでに黄色タイルが右側に置かれている列には、置けないんですよね。
ゲーム終了時の得点も大事だけど、ラウンド点も大事。
これならラウンド点が入るぞ〜。
2ラウンド目の最後の方、手番が来たけど、欲しいタイルがない。しかし何かしらのタイルは取らなきゃいけない…
結局、4マス5マスのところにぜんぜん狙ってないタイルを取ることに。
…マスを埋めないと右に移動できないのがツライ
やはりこのラウンドは下2つが残ってしまった
ぐぬぬ…次のラウンドもこの2列を埋めるために頑張らねばならないのか…
■あのタイルの山はもらいたくない
取られなかったタイルが中央に集まるということは、みんながいらないタイルがあったりすると…
こんなことになってしまう
タイルが無くなるまでプレイするってことは、だ、誰かがこれらの大量タイルをもらわなきゃいけないってことか…
すでに6つもあるので、ボードの一番大きい5マスのところに埋めても1つ余る。
余ったのは先述どおりマイナス点なので、これは引き取りたくないなぁ
しかも私のボードの4マス5マス部分は、前ラウンドから置かれているタイルがあるので、あれを引き取ったら、置き場がなくて全てオーバーってことで、大量マイナス点になってしまう
そんな恐怖を感じながら、とりあえずその4マス5マスのタイルを急いで集め、無事揃った
あとはあの中央のタイルを誰が引き取ることになるのか。
まだ誰も引き取らない。手番が最後になった人が引き取ることになるってことか。
こ...これは戦局を左右するぞ
そして中央のあのタイルを手番的に引き取らざるをえなくなったのは、向かいのプレイヤーさんだった。
しかもたくさんのタイルを配置するスペースが無く、すべてがマイナス点に置かれ......
酷いことになってる
マイナス点ばかり
得点がかなり減ってる......ひ、悲惨すぎる。
■同じタイルを集める!
さっき雪マークみたいなタイルがたくさん余ってたのなら、皆あのタイルはそんなに集めてないのかな〜。んじゃ集めちゃおうかなぁ〜みたいな単純な思考で...
集めてみた
一番難しい5マスさえ終わってしまえばあとは何とかなると良いな〜ぐらいの気持ち。
最初から集めている黄色タイルはあきらめ気味。人生あきらめが肝心です。私が証明です
青タイルはなんとか5枚集まりそう。あと1つ。
欲を言えばちょうど1つが欲しかったけど、周りにも狙っているのバレバレなので...
青タイル2枚を取ることに。
あふれたけど、これで青タイル5枚揃ったぜー! ゲーム終了時に10点加算だぜー!
そして話を飛ばして、早くも最終ラウンド。
雪みたいなタイルも5枚そろったぞーっ!
■最終得点計算
5ラウンド目が終了〜。
このラウンド、右側に移る予定のタイルを含め、一列が全て埋まるプレイヤーさんがいたため、このラウンドでのゲーム終了が確定。
まずは5ラウンド目の得点計算。
すでに右に移っているタイルたくさんあるので、それなりに高得点が入る
例えば、この最下段の黒いタイル、縦で4点、横で3点の計7点。
ラウンド決算が終わったら、最終得点計算
私は一番右側の縦列に5つタイルが並んでいるので+7点!
さらに青タイルと雪マークタイルをそれぞれ5枚配置できたで、10×2=20点
いままでの得点に加算して、最終得点84点で勝利〜
やったー 途中で黄色タイル諦めて良かったわぁ〜
■感想と通販情報
ボドゲ『アズール』、評判良いのがわかりました
お手軽なルールなのに、他プレイヤーさんとの兼ね合いもあるし、盤面ステキだし、次はこうやってみようかな?って思えるし、楽しかったでーす
冒頭でも紹介しましたが、ボドゲ『アズール』日本語版、先日京都に行ったとき、ヨドバシカメラでも見かけました〜イエサブでも
とりあえずamazonリンク貼っておきまーす
アズール 日本語版
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
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