それでは始めますよ〜 それぇ〜!
5つのダイスが振られた結果を凝視! 凝視
さあ急いで自分のボードに出目が連なった図形を描き入れるのだ!!
えっと、あとはあとは…
「はい時計ひっくり返しまーす!」
「えーっ! 早いよ!」
「も、もうっ!?」
もう描かないと思った人が砂時計をひっくり返したら、残り時間30秒ぐらい。あー!そんな時間じゃ新たに図形見つからないよーっ!
ってな感じのボードゲーム『ペントミノを探せ』をご紹介。パッケージはこんな感じ。
有名なHABA社のゲームなんですね〜。
というわけで今回は『ペントミノを探せ』のレビュー。実際に4人で遊んだ様子を紹介するリプレイ形式でお送りしま〜す!
(あかねさんに遊ばせてもらいました〜)
■目次
■『ペントミノを探せ』の情報
- ボードゲーム名
- ペントミノを探せ
- 5er Finden
- ゲームデザイナー
- Jurgen P. Grunau氏
- プレイ可能人数
- 1〜4人
- プレイ時間
- 20分
- 対象年齢
- 7歳以上
ルールが理解できれば7歳以下でも楽しく遊べそう
■出た図形の連なりを探す
冒頭は1ラウンド目の様子。この『ペントミノを探せ』は5ラウンド遊ぶゲーム。1ラウンド毎に作った図形に応じた得点を貰うの。
個人ボードはホワイドボードになっているので描いた図形を消して2ラウンド目スタート。ダイス担当を変わって、それぇ〜
黄色が二つと紫の丸が1つと水色のひし形と…
「黄色黄色オレンジ紫水色…黄色黄色オレンジ紫水色…」
他プレイヤーさんのそんなつぶやきが!そうか!そうやって覚えればいいのね!「黄色黄色オレンジ紫水色…」
なるべく得点が高い形を見つけようと頑張ったけど…
4点の形は1つだった〜 他にもあったぽい〜
こんな感じで形によって1点〜4点まであるので、できれば高得点の形をつくりたいんですわー
あ、間違えちゃった
特に間違えてもペナルティとかないみたい。お子さんも安心
■出目によって変わる図形数
3ラウンド目。この組み合わせ、なかなか見つけられず…
やっと1ヵ所。
みんないろいろ見つかってるんだろうなぁと顔を上げると、みんなも1ヵ所。もしかしてこの組み合わせだと1つしかないのかな?? よーく見たら他にもあるかもしれないけど
そして第4ラウンドが終わり、ついに運命の5ラウンド目! なんで運命かというと…
5ラウンド目の得点は2倍2倍
よーし!たくさん見つけるぞーっ!! ――トランザムッ!(掛け声です。気にしないでください
よし!結構かけた気がするが、形の得点が低い!! もっと良い形も描けたはず!
1位は55点でした!すげぇ!!
そうそう、砂時計ひっくり返したプレイヤーはオマケの1点貰えるんですって!
■感想と通販情報
いや〜『ペントミノを探せ』、簡単ルールなのに面白かったですねぇ〜! ダイスを振る前のワクワク感、「今回はたくさん見つけてやるぞぅ〜!」という気分の盛り上がりがいいですね。お子さんと遊んでも楽しくなりそうです!
個人ボードは両面仕様で、今回プレイしたのは全員同じ並びの面。裏面は違う配列になってるようなので、そっちはそっちで楽しいかも!!
『ペントミノを探せ』は、駿河屋に売ってました〜(執筆時点)
ボードゲームペントミノをさがせ (5er Finden) [日本語訳付き]
以上、ボードゲーム『ペントミノを探せ』のレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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