あたしはアイラ・セキュラ!
ジェダイよ!
自分の信念を貫き通すのも勇気の一つよ!って言ったことあるの。名言だって誰かが言ってた!
敵は…
ドロイド。結構精巧に作られてるし、ポーズも4種類?あるの凄い!
敵は4体だけ?
いいえ!こんなにいるわっ!なんならボスだっているのよ!(後述)
ってな感じで、今回はボードゲーム『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ パンデミックシステムゲーム』のレビュー。実際に遊んだ流れをお伝えするリプレイ形式でお伝えします〜。
(Williamさんに遊ばせてもらいました〜)
■目次
■『クローン・ウォーズ』の情報
- ボードゲーム名
- スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ パンデミックシステムゲーム
- Star Wars: The Clone Wars
- ゲームデザイナー
- Alexandar Ortloff氏
- Matt Leacock氏
- プレイ可能人数
- 1〜5人
- プレイ時間
- 60分
- 対象年齢
- 14歳以上
- 日本語版発売元
- ホビージャパン
ゲームタイトルにあるとおり、このボードゲーム名作『パンデミック』のシステムなんです!!
■ヴィランとジェダイ
冒頭の続き、ボスの話をしてませんでしたね〜。ボス。そうヴィラン達が複数いるので、その中から1人のヴィランを選ぶんですよ!今回のボスはこちら!
アサージ・ヴェントレス。専用デッキがあって、ヴィランの行動フェイズにここからカードを引くんですよね。
(他にも何枚かヴィランがあってゲームごとに選んで遊ぶんです)
そんなヴィランと戦うのは、私アイラ・セキュラと…えっと...誰だったかな...うーん...あ、そーか!
隣の惑星の敵まで斬り捨てちゃう仲間 アソーカ・タノ!(めっちゃ頼もしかった)
もう一人の仲間はルミナーラ・アンドゥリ(写真撮り忘れ)。カードを2枚引いて1枚を同じ惑星にいる別のジェダイに渡せるステキなジェダイよ。
そう!プレイヤーはジェダイとなるのです!選べるキャラクターたちはこんな感じ。
- ヨーダ
- アナキン・スカイウォーカー
- オビ=ワン・ケノービ
- ルミナーラ・アンドゥリ
- メイス・ウィンドゥ
- アソーカ・カタ
- アイラ・セキュラ
キャー!アナキン様もいるのね〜
キャー!いま目があったわーっ
私あきらびが知らないジェダイもいるけど、どうやら『スターウォーズ/クーロンウォーズ』という3DCGアニメ作品に登場したキャラクター達みたい。この作品も見てみたくなるわぁ!
■準備
『スターウォーズ』の世界なので、もちろんメインボードは宇宙!
惑星がたくさん!パンデミックみたいな世界地図じゃないのよ!
各プレイヤーの手札が3枚配られた。
公開で話し合えるの良いわぁ。
今回挑戦したモードでは任務カードは4枚。
チャレンジするモードによって任務カードの枚数が違うの。優しいモードから一つ上をやったんだっけかな。
■いきなりエピデミック
プレイスタート。
手番にできるアクションの種類はこんな感じ。
『パンデミック』系を遊んだことあったのですぐに理解できたわ〜
手番の流れはこんな感じ。
『パンデミック』に似ている流れ。手札上限は7枚よ!
私の手番が来る前だったかな?ヴィランの行動でデッキからカードを引いたところ...「惑星の包囲」カードが。パンデミックでいえばエピデミックカード!!
新たな惑星にドロイドが出て、今まで出た惑星カードがリシャッフルされ山札に積まれるので、すでにドロイドがいる惑星にさらにドロイドが出てしまう可能性が!
侵略マーカーが進んでしまった〜
まだ2枚のままだけど進んでいくと3枚、4枚とドロイドが出る場所が増えていってしまう!
ああぁあああ!!惑星に4体目のドロイドが!
パンデミックでは同じ場所に4つ目のウイルスが置かれると周囲のエリアに広がったけど、このゲームではエリア拡散は無い。じゃあこの『スターウォーズ/クーロンウォーズではなにがある。
強い宇宙船が出てきてしまう!!
さらにゲーム敗北フラグである「脅威」も進んでしまう!
ぐぬぬ...開始早々やばいな...
■敵の排除にダイスロール
こうならないためにドロイドを排除だー!
ドロイドの排除は、攻撃の効果があるカードを出してダイスを振る。星マークみたいなの1つで1体のドロイドを倒せるんだけど...出目よ...あぁ出目よ
でも攻撃時に出したカードに星がついているので2体ほど倒せた。ふぅ
アイラは宇宙船にだって果敢に挑む!
宇宙船があるエリアでは任務が遂行できないのでかなり邪魔!
ここから...出ていけーっ!
(宇宙船を倒すには2星が必要)
ヴィランが邪魔で任務が達成できない!攻撃だ!
ヴィランを倒すことはできるけど、一時的にボードからいなくなるだけ。ヴィランカードによってまた再配置されちゃうんだって。
ヴィランカードは様々。
ヴィランがボードにいないことで何も起こらないカードもあってヴィランの排除も大事だなーと思った。
■任務達成していくと
キャラがいた方が達成しやすい任務があったので全員集合!
なんだからジェダイな気分だわ!
惑星の包囲なんて気にしない!
こっちには攻撃力特化のジェダイと、カード渡せるジェダイがいるんだからね!
おりゃりゃ〜任務達成だーっ!
あ、任務の話をちゃんとしてなかったかしら。指定した惑星で指定した色のカードを使用して(ダイスも振り足せて)任務で求められている値を出すの。
そして、全ての任務を達成すると…
ヴィランが描かれていたカードが裏返り、最終ミッションが!(このヴィランは所定のカードを集めて捨てる通常のミッションに似たものだった。ヴィランによって最終ミッションも様々)
■最終攻防
最終任務地にヴィランが移動。このままでは任務達成ができない!
ええい!邪魔だ!
(追記:最終任務ではヴィランがいても挑めるという情報もいただきました〜)
我らが最終ミッション達成に向け頑張っているときも、ドロイドは生まれ続ける。
宇宙船がまた出てしまった!
そんな苦しみの中、素敵な出会いが!!
C-3POとR2-D2じゃあないかぁぁぁぁ
任務達成の補助効果付き!!ピポピポ電子音が聞こえてきそうだわっ!
そして...
ジェダイたちが力を結集して(それぞれのカードを出して)最終ミッション達成!
ふぃ〜クリアァァァァ!
■感想と通販情報
いやぁ〜宇宙船が次々生まれてしまった時には焦ったけどクリアできてよかったぁ〜。パンデミックシステムと聞いて、結構苦しい感じなのかと思っていましたが、脳内想像のおかげか爽快感のあるゲームでしたわー。ウイルス除去しているよりドロイド倒しているからかしら。あ、そーか!アソーカたんの隣の惑星斬り!のおかげかも
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ パンデミックシステムゲーム』、検索してみたら駿河屋に売ってました〜(執筆時点)
amazonにもありました〜
ホビージャパン スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ パンデミックシステムゲーム 日本語版
以上、ボードゲーム『スターウォーズ/クーロンウォーズ パンデミックシステム』のレビューでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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