マグニフィセントを遊んでいる様子と記事タイトル

2020年になってから知人たちからよく聞くようになったボードゲームがあったんですよ。「マグになんちゃら」って名前の。

いったいどんなゲームなんじゃろか?
マグカップテーマなのか? いやいや、マグマ大使なのかと気になっていたのでボドゲ仲間たちから「マグニフィセントやりませんか?」と言われたときには、ついに謎が解けると嬉しくなったものです パッケージ表写真 ボードゲーム『マグニフィセント』(The Magnificent)

中身は、こんな素敵な雰囲気なんですよね 遊んでいる様子の写真 というわけで今回はボードゲーム『マグニフィセント』のリプレイ形式レビュー。長くなったので今回は、準備から3種類のアクションのうち「ワゴン移動」「建築」までを紹介した【概要編】ですっ!

■目次

■どんなボードゲームなの?

『マグニフィセント』は、聞くところによると私はまったく予想外だったサーカステーマのボードゲームとのこと。プレイヤーは様々な演者を雇ったり、会場を拡大したりして、ショーを開催していくんですって! より多くの観客の関心を集めた人が勝利ってな感じだったかしら。

システム的にはダイスドラフトと呼ばれる、ダイスを選んでそのダイス目に応じたパワーで様々なアクションを行っていく感じ。 ダイスが置かれているところの写真 ね。カードの上にダイスが乗ってるじゃないですか。

プレイ人数などの情報

  • プレイ人数:1〜4人
  • プレイ時間:60〜90分
  • 対象年齢:14歳以上

今回は4人で遊びました〜。場所もゲームもはコロコロ堂。

ちなみにコロコロ堂についてはこちら

■マグニフィセントの準備

プレイヤーボードはA面とB面があるみたい。今回はA面。 プレイヤーボードの写真 下の4枚のカードはボードに対応したもので、プレイヤーごとに違ったようなキヲク。
上級準備なる方法もあるらしいけど、今回は普通の準備。

中央ボードはこんな感じ。 中央ボードの写真 私は黒を担当。スタートプレイヤーになった!

スタートプレイヤーである私が、このラウンドに使うダイス全てを振るっ それぇ ダイスを振ったところ こんな感じになりました〜

それではプレイスタート〜

■ダイスを1つ選んで3つのアクションから選択

手番にやることは簡単。先ほどのダイスから1つを選んで取得し、自分のカードの上に配置。そして3つのアクションのうち1つを実行できる。アクションは… 3つのアクション

  • 建設:キャンプタイルを自ボードに配置
  • ワゴン移動:中央ボードのワゴン移動して宝石やポスターを取得
  • 公演:ショーを開催する

この3つでーす。

■ワゴン移動

さて私の手番。ダイスはオレンジの6の出目を選択。色とパワー(出目)に依存するアクションがあるので、ダイス選択大事。取ったダイスは、自分のカードの上に配置。 FullSizeRender カードの上部には、その手番中いつでも1回だけ使うことができるボーナスが描かれてる。これは1金もらえるんだったかな。

私が選んだアクションは、ワゴン移動。オレンジのダイスなので動かせるラブワゴン(違&古)はオレンジ。 FullSizeRender 出目は6だから6マス動いてくれるラブワゴン(だから違

6マス先は、ちょうどテントタイル。止まったところのテントタイルはゲットできる。さらに通り道にあった宝石をゲット(通り道のテントタイルは取れない) テントタイルを置いたところ テントタイルは自分のボードのテント置場に配置できる。

テントタイルを置くと、置いたマスに描かれたボーナスゲット。 IMG_8564 トレーナートークン(黒い円柱)と、ポスターカードをゲット

ポスターカードには公演に必要な宝石やキャンプタイル、下部には得られる報酬などが描かれている。

■建築アクション

トレーナー(黒い円柱)は、トレーナーアクションタイルの上に置いて能力を得られる。 トレーナートークンを使っているところ 私はこの能力でダイス出目+1を発動!

なぜなら、キャンプタイル建築のパワーを高くしたかったのだーっ! FullSizeRender 緑の6のダイスを持ってきて、「緑のダイス+2」ってカードの上に置いてパワー8、さらに先ほどのトレーナー効果で+1にして9に。

ダイスパワーを9にできたので... 建築タイルコストの写真 建設アクションで緑のタイル大1、小1をゲット

そして私の3手番目。緑の2を持ってきて配置。またもや建築アクション。 FullSizeRender 同じ色のダイスのパワーは累積するの!
というわけで私は8パワーっ!

キャンプタイルは既にあるタイルに隣接するように配置していくんだって。

よし! これでポスターに示されたキャンプタイルを配置できたし、ショーを公演する準備はできたぞーっ! このラウンド最後の手番で公演だーっ!

ってなあたりで長くなったので【概要編】終わり〜。続きは【プレイ編】で。プレイ編では、公演アクションからゲーム終了までを紹介する予定でーす

■通販情報

ボードゲーム『マグニフィセント』、検索したらamazonに…って…
The Magnificent
きゅ…きゅ…9万円台(執筆時点) …再版を待ちましょうかね…

ボードゲームの総合情報サイト「ボドゲーマ」の通販サイトでも売り切れ〜。
ボドゲ―マ通販サイト:マグニフィセント紹介ページ
ちなみに執筆時点で表示されている価格は(税込)8580円でしたよ!

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした