見てくださいよこのパッケージといい、精巧な怪獣フィギュアといい、素晴らしいボードゲーム!
その名も『レヴィアス』
というわけで、実際に私あきらびが遊んだ、ボードゲーム『レヴィアス』のレビューです。長くなったので今回は概要と遊んだ時の序盤の様子をお伝えします〜。
■目次
■『レヴィアス』の情報
- ボードゲーム名
- レヴィアス
- LEVIATH
- ゲームデザイナー
- 金子裕司さん
- ディレクション
- 渡辺範明さん
- ゲーム概要
- 怪獣側1名、人間側1〜4人に分かれ、怪獣側は破壊や時間切れを、人間側は沖縄の海に潜む怪獣を機雷で捕獲することを目的とする。KOE(=Kaiju on the Earth)シリーズ第2弾として製作されたボードゲーム。
- プレイ可能人数
- 2〜5人
- プレイ時間
- 30〜60分
- 対象年齢
- 10歳以上
KOE第1弾『ボルカルス』に続く第2弾なので、前から気になっていて遊びたいなーと思っていたんですよね! コロコロ堂さんで遊ばせてもらいました!
(ボルカルスもどこかで遊びたいです)
■準備
今回は5人プレイ。私は人間側。怪獣側は1人ね。
人間側プレイヤーには2枚のカード配られる。写真は私に配られたカードね。
中央ボードはこんな感じで沖縄の湾岸?が舞台。海が三角のマスで区切られ番号が振られてる。怪獣はどこに潜んでるか分からない!(初期配置のエリアは赤丸のどれかだったかな)
陸地のA〜Eの場所は、レヴィアスの津波攻撃で水没する可能性がある街。街を守らなければっ!
勝敗条件
怪獣側と人間側が戦うボードゲームなので、怪獣側の勝利条件が人間側の敗北条件。その逆もしかり。私は人間側なので人間側の視点で簡単に箇条書きしますね。
人間側の敗北してしまうパターンは3種類。
- 津波攻撃で湾岸4箇所水没!
- 海に出てる船が全て壊される!
- 人間側が引く山札が尽きる!
人間側が勝利するためには…
- 怪獣が通常の方法で隣接マスに移動できない状態にする!
うぉー! がんばるぞー! ってな勢いでゲームが開始されたわけでございます〜
■潜っている怪獣をソナーで調べる
手番は、人間側プレイヤー1→怪獣側→人間側プレイヤー2→怪獣側…という順番で進んでいく。
人間側が自分の手番でやることは簡単。船を0〜2移動→手札1枚を使用or手札1枚捨てて船追加移動→手札1枚補充。
さて、人間側の最初のプレイヤーさんは、船を動かして…
カードをプレイし「ソナー」を実行!
船を指定し、その海域に怪獣はいるかを尋ねられる。ソナーの効果範囲は、指定した船がいるエリア(太線で囲まれた4マスの範囲)。そのマスの範囲にいるかを怪獣側は正直に返答する。
怪獣P「え?え?聞こえない? あ、うーん。いるようないないような。いないとは言えないんじゃないかな」
人類側A「あ、いるな」
人類側B「こりゃいるんだな」
人類側C「やっぱいるのか」
(慣れたメンツで遊んでいるので、こんな表現になりましたが、怪獣がこの4マスのどこかにいることは伝わりました)
そして怪獣の手番。怪獣は「移動」「捕食攻撃」「沈黙」等々いろいろアクションがあるけど…
「移動します!」と怪獣さん。そりゃそうだよね。
人間たち「うーん。どこに移動したんだ…」
怪獣は1〜3マス移動できるのでどこにいるのかなかなか限定できない。
怪獣はアクションに応じたエネルギーを消費することで行動するの。あ、船食ったり、沈黙というアクションは逆にエネルギー溜まるんだけどね。怖い怖い(怪獣アクションについては詳細割愛)
■機雷だ!
「超音波機雷」のカードは、船のあるマスを1つ選んで機雷タイルを置ける効果! 怪獣がいるマスだったら怪獣は「いる」か「いない」かを宣言して即移動。
ここで重要なルール。怪獣は機雷のマスには侵入できない!
そう! 怪獣を機雷タイルで囲んで動けなくすることが勝利条件といっても過言ではないんです!
このマスには怪獣はいなかった。そして怪獣の手番。

(怪獣の捕食攻撃)
ぐぬぬ…船がやられたのはイタイが、怪獣は隣接のマスにしか捕食攻撃できないので、このあたりにいるのかな〜
(怪獣フィギュアは予測に使います)
■堤防建設
さて3手番目だった私!人間の私の手番!
「私、堤防建設あります!」「いいですね」ってな感じで…
津波攻撃に備えて堤防を建設しておくことに!
人間側の話し合いは全て怪獣側に聞かれるルールだけど、どこに堤防を置くかは内緒で相談というか、タイルで示せる。
タイルを見せながら私「ん?」一同「うんうんうん」
というわけで今危ないEに堤防を置くことに!
■怪獣が強くなっていく
人間側の手番が終わるとカード補充なんだけど、山札には…
うわっ! 何これ!? 第壱次進化能力だって!
めくってみると…
古代の記憶だと!? 怪獣が古代の記憶を呼び覚まし、強くなっちゃう!
勝てるの!? 強くなっちゃう怪獣に勝てるのか人類!?
ではこの辺で【概要&序盤編】終了〜。後編では魚群ばっかり食べてるレヴィアスや、通信妨害で苦しむ?人間側、艦載ヘリ「やたがらす」のことなどを踏まえてゲーム終了までを紹介する予定です! 続きをお楽しみに
【続きのリンク貼り付け予定地】
後半の記事書けました!リンク貼っておきますね
■通販情報
ボードゲーム『レヴィアス』、amazonにありました〜
アークライト レヴィアス (Kaiju on the Earth)
以上、ボードゲーム『レヴィアス』のレビュー【概要&序盤編】でした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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