アーサー王の伝説、円卓の騎士たち、エクスカリバーなどなど、一度は聞いたことあるのではないでしょうか〜。そのあたりがテーマのボードゲーム『キャメロットを覆う影』
私がボドゲを本格的に始めた頃から良い評判を聞いていたボードゲームなんです!
パッケージも素敵!
かなーり前に一度だけ遊んだことがあって、面白かったんですが、今回また遊ばせてもらう機会があって、改めて面白さを感じました〜
(マッケンジーさんに遊ばせてもらいました〜。おそらく英語版を日本語化したもので遊んでいます)
■目次
■プレイ可能人数やゲームデザイナー
- 原題
- Shadows over Camelot
- ゲーム概要
- プレイヤーはアーサー王や円卓の騎士の一人となってキャメロット城を守りながら、聖杯やエクスカリバーを探索したり、ランスロットや黒騎士と戦ったりして勝利を目指す協力型ボードゲーム。裏切者を入れることもでき、正体隠匿系な部分も。
- ゲームデザイナー
- Bruno Cathala氏,、Serge Laget氏
- プレイ可能人数
- 3〜7人
- プレイ時間
- 60〜80分
- 対象年齢
- 10歳以上
Bruno Cathala氏は、世界の七不思議やキングドミノのデザイナーさん! どうりで面白いわけだわ
■準備
では実際に私あっきぃらびっとが遊んだ時の導入部分を紹介しながらコンポーネント、勝利条件、キャラクターなどを見ていきましょ。
勝利条件
まずは中央ボード
ボードには7つのエリアが。右下がキャメロット城で、我ら円卓の騎士がいるスタート地点。他の6ヵ所はクエストになっており、そこに行って、所定のカードをプレイしたりする。
クエストを達成することで…
こちらの円卓に白い剣が、逆にクエスト失敗で黒い剣が置かれ、12本以上の剣が並んだときに白い剣が過半数あれば勝利。
逆に黒い剣が過半数だったり、キャメロット城が12個の攻城兵器に囲まれたり、騎士たち(裏切者以外)が全員死亡したら敗北ね。
裏切者を入れた場合、上の敗北条件が裏切者の勝利条件ね。
キャラクターシート
今回は4人で遊びました。各プレイヤーにキャラクターカードが配られる。私は…
パーシヴァル!
こちらはアーサー王のキャラクターシート。
こんな感じでそれぞれキャラクターシートがあって、スペシャルパワーもそれぞれ違うの。
今回のメンバーはこんな感じになった。
協力ゲームで、こうやってそれぞれのキャラ出して写真撮るの何か好きだわー
各キャラクターのHPは4。あと、パーシヴァルのスペシャルパワーはこんな感じ。
うん。たぶんイイ感じ。
裏切り者
今回は初挑戦メンバーばかりだったので裏切者は入れないでプレイ。裏切者を入れる場合には、こんな感じの陣営を示すカードが配られる。
これは忠実なる騎士の善側ね(2回目のプレイでは裏切者を入れてプレイしたの。その時の写真。疑心暗鬼でプレイしてたけど結局裏切者いなかったのよね。そんなこともあります)。
ちなみに裏切者で、バレた時にはキャラクターシートを裏返すんですって。
こんな感じ。裏切者はバレて負けじゃなくて、バレてからも裏切者ならではのアクションができるとか。裏切者も楽しそうですな
■ルール:手番の流れ
プレイスタート! まずは手札が配られた。
いろんなことに使えるマーリンカード1枚は必ずもらえる。もう1枚あるのはランダムに配られた中に入ってたの。ラッキー
手番の流れは以下のとおりですわ
- 悪の進行:以下のどれか実行。
- 黒カード1枚引く
- 攻城兵器1つ置く
- HP1減らす
- 英雄アクション:以下のどれかを実行。
- いる場所のクエスト行動1つやる
- 新しいクエストへ移動
- スペシャルカード1枚プレイ
- HP1回復
- 騎士1人に裏切者か聞く
追加アクションとしてHP1減らして、今やった英雄アクションとは違う英雄アクションができるんですって。
私の手番。うーむ。とりあえず黒カードを引くか。
黒が悪いカードで白が良いカード。分かりやすい。
そして私が最初に引いた黒カードは…
聖杯っぽいのがなんか汚れているわ!
どうやらこのDESPIRってカードは、聖杯クエストエリアに置かれて、このカードで聖杯クエストがいっぱいになってしまうと、聖杯クエスト失敗
こんな感じで、どこかのクエストの弊害となるカードがほとんど。もっと強烈な黒カードもあるけどね… それは【リプレイ編】で。
■通販情報
昔のボードゲームだけどamazonに売っているかな〜と検索してみたら…
Shadows Over Camelot Board Game
ひぃぃ プ、プレミア価格!(執筆時点)
同じプレミア価格でも、まだ駿河屋さんの中古の方が安かったです(執筆時点)
ボードゲームキャメロットを覆う影 英語版 (Shadows over Camelot) [日本語訳付き]
amazon検索していたらカードゲームも見つけました! どんな感じなのかなぁ〜遊んでみたいなぁ〜
キャメロットを覆う影カードゲーム(Shadows over Camelot: The Card Game)
コメント
コメント一覧 (2)
今度は、もっと大人数で、裏切り者がいるといいですね(^^)
全くブログとは関係ないですが、何故か、「評価する」のボタンが押せないのですが?
リプレイ編、記憶があるうちに書かなきゃ!!
そうですね、人数増やして裏切り者いるとまた違った面白さでしょうね!
ライブドアブログニュースにも、この記事取り上げてもらいました✨
「評価する」のボタン押せないの、なぜかわからないです〜すいません💦