ボードゲームを遊んでいるシーンをご紹介する【今日のボドフォト】
本日ご紹介するのは…
こんな感じの東洋な雰囲気の美麗イラストが素敵なカードゲーム。嘘を見破るブラフ系!
どんな流れのゲームかというと、まず自分の手番にカードを1枚出すの。
「青の1!」
その時には色と数字を宣言。嘘をついてもイイ。色は今まで宣言されていた色を引き継ぐ必要があって、数字は今まで出されたカードよりも高い数(前が10宣言だったら1〜3)
「え〜 なんだか怪しいなぁ…
チャレンジします! うーん…数字が違う!」
(出されたカードが嘘だと思ったら他プレイヤーはチャレンジを宣言できる)
――くっ!(カードを捲る)
「ほら違ったぁ〜」
(場札は得点として嘘を見破ったプレイヤーさんへ)
手札は6枚からスタート。手札が無くなれば10点カードもらえてそれを3枚(2枚?)集めれば勝ちだったかな(勝利の1パターン)
もちろんプレイを進めて段々減るんだけど、枚数が減っていけばいくほど嘘をつかざるをえない!
でも、嘘がバレたり、チャレンジが外れてしまった場合は…
2枚引くことに
10点カード終了以外のゲーム終了条件は…
山札の間に入れたこのカードが出たら。
この時点でチャレンジがらみで獲得した場札が1枚1点、手札が1枚−1点、10点カードが10点って感じで得点計算〜
さて、このボードゲームの名前は…
■このフォトのボードゲーム情報
- ボードゲーム名
- スパイシー
- Spicy
- ゲームデザイナー
- Zoltan Győri氏
- ゲーム概要
- 3つの色(スパイス)、1〜10までのカードを、1枚ずつ昇順にプレイしていくブラフ系カードゲーム。プレイ時には色と数を宣言し「嘘だ」と思ったプレイヤーは「チャレンジ」をして色か数どちらが違うかを宣言。宣言が当たれば場札は得点に。外れたら場札は指摘されたプレイヤーのものに!
- プレイ可能人数
- 2〜6人
- プレイ時間
- 15分
- 対象年齢
- 10歳以上
- 日本語版発売元
- ケンビル
- 日本語版発売日
- 2021年9月17日
ケンビルさんはボードゲームを製作・販売している福岡の会社さん。最近、良きボドゲを次々日本語化しているような。ケンビルさんと言えば『ゾン噛ま』!って思っちゃうあたしはちょっと昔の人なのかしら
■感想と通販情報
トランプゲームにダウトって有名なゲームがあるけど、それとは違う。「嘘だっ!」と思っても色なのか数字なのかが分からないのよね。嘘をつくほうも色か数字どちらかを正直に出していればチャレンジされてもワンちゃん自分の得点になるのが面白かったわぁ〜
また、追加ルールのカードも何枚かあって、たとえば…
このカード。6を9としても9を6としても出せる。たったそれだけなんだけど、「6です」「9です」と宣言するだけで「ぐぬぬ…6は9にもなるってことは…意外とちゃんと出せているのかもしれない…」なんて思ったりしてチャレンジしにくいのよね。よく考えられているわぁ。
ブラフ系カードゲーム『スパイシー』は、駿河屋さんに売ってまーす。1300円以上で送料&代引き手数料無料ですってよ奥様(執筆時点)
ボードゲームスパイシー 日本語版 (Spicy)
もちろんamazonにも。
スパイシー 日本語版 ボードゲーム
以上、ボードゲーム『スパイシー』のボドフォトでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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