ヘイ!ダイスを振りなよベイビー!
と、ずいぶんと陽気になったラマが言ったような気がしました。
手元のカードと同じ数字が出れば良いことがあるらしいんですよ。私あきらびは素直な人間なので、「それぇ〜!」とダイスを振りました。
うわー!
ダイスの出目で出た数字が、私の手元のカードに一つも無い!
えーっ!? 出目と同じ数字のカード1枚を選んで中央から引き取らなきゃいけないのー!?
自分のカードを減らすべきなのにーっ!
という感じのボードゲームで遊んだんですわ。
(今日のボドフォトは私が遊んだボードゲームの写真を数枚ピックアップし、その場面を紹介するショートレビュー的ページです。詳細:はじめての方へ・当ブログのコンテンツについて ちなみにこのボドゲは、中野にあるオムライスの名店でありボドゲカフェであるkurumariで遊ばせてもらいました〜)
■ラウンド終了条件
4人で遊びました〜
6枚のカードが配られ、自分の前に公開されるの。中央には1〜6+ラマが1枚ずつ並べられてる。あとは手番順にダイスを振っていくだけ。
ラウンド終了条件は、誰かの手元のカードが全て無くなったり、ダイスを振って、出た出目のカードが自分の手元にもテーブル中央にも残っていなかったら。
ラウンドが終わった時点で、手元に残ったカードが数字分のマイナス点になるの(同じカードが複数あっても1枚扱い)
自分の手番が来たらダイスを振って、もし手元にあるカードと同じ出目が1つでも出たら…
出た目のカードを捨てられるんですわー!
さて、このボードゲーム名前は…
ご存知の方も多い『ラマ』というドイツ年間ゲーム大賞2019でノミネートされたボードゲームがあるんですが、この『ラマダイス/L.A.M.A. Dice』は、『ラマ』のダイスゲームバージョンなのです
情報を列記しますねー!
■『ラマダイス』の情報
- ボードゲーム名
- ラマダイス
- L.A.M.A. Dice
- ゲームデザイナー
- ライナークニツィア氏
- プレイ可能人数
- 2〜6人
- プレイ時間
- 20分
- 対象年齢
- 8歳以上
このゲームもデザイナーはライナークニツィア氏なんですね! 上記リンクはこのブログで紹介しているクニツィア氏のゲーム一覧に飛びますよ〜
■ラマの出目が揃ったら
元ゲームの『ラマ』では、手札を使い切ったら失点チップを1枚場に戻せるってルールがあったんですが、この『ラマダイス』では…
ラマの出目が3つ揃えば失点チップを戻せるんです〜
(手元のカードを全部無くせても失点チップを1枚返せる)
失点チップがたまっている時に「うおーっ!頼むぅ〜!ラマ出ろーっ!………ぎゃー!!」ってのが楽しかったですね
『ラマダイス』、検索したらamazonに売ってました〜(執筆時点)
ラマダイス 正規輸入品・日本語解説書付き
以上、ボードゲーム『ラマダイス』のボードゲームフォトでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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