えっ? この中から2枚出して小さい数字が一の位、もう片方が十の位になるの? それで順番が決まるの!?
めっちゃ順番大事な効果ばかりじゃん!!
(今日のボドフォトは、私が遊んだボードゲームのフォトを数枚ピックアップし、その場面を紹介するページです。
詳細:はじめての方へ・当ブログのコンテンツについて)
革命後のキューバがテーマのこのボードゲームは、1〜9までの個別の効果を持つ13枚のカードが重要(数字重複あり)。
これらをプレイして、その効果によってお金や資源を集め、それらを使い中央に並んでいる建物タイルを取ることで勝利点を得ていくんです。
ね。中央に並んでいる建物タイルに勝利点が描かれているでしょ? あの建物、左右両端からしか獲得できないんですって。いろいろ考えられているわぁ。
この時は4人プレイ。それぞれ密かに手札2枚選んだら一斉に公開!
私は44で3番目だった。私の狙いは労働者コマという黒い人型のコマを獲得するのが狙い。
他のプレイヤーさんは中央の少ない資源を奪い合っているわ! 危ない危ない あれに参加していたら順番によっては何も貰えなかったかも
なぜ私が労働者を獲得することにこだわったか。それは…
これらの建物タイルを狙っていたのだーっ!
このラウンド、建物タイルは無事ゲット! ちょっと後手番の人に私の初期資源奪われた――そういう効果のカードを出されて対象になってしまった――けどね
さて2ラウンド目。ここからは2枚出すんじゃなくて、1枚だけ。しかも、どちらかのカードを塞いで捨てなきゃいけない! うーむ どちらを塞ぐか...こっちかな?
こんな感じでプレイ。
他プレイヤーさんも1枚伏せる。これ前手番の順番で伏せていくのよね。前手番の1枚は必ず残って、それが片方の数字になるので…次の順番を多少予測できるってこと。いや〜ほんとよく考えられているわぁ〜
中央の廃材(灰色)を全て取るとか、中央のお金の半分を取るとか、後手番の人から資材を取るとか、順番が非常に大事なカード効果が多い! もちろん奪われる効果を防ぐカードもあったりするから読みあいが熱いのよね
ゲーム終了時の写真はこんな感じ。
建物タイルが要求する資源なども様々だし、並んでいる左右からしか買えないことで読みあいや予測――そして順番!――が大事なゲームだったわぁ。
いやぁ〜楽しいゲームでした さてこのボードゲームの名前は…
(このボードゲームは、テツローさんに遊ばせてもらいました! 遊んだ場所はコロコロ堂〜)
■このフォトのボードゲーム情報
- ボードゲーム名
- Havana
- ハバナ
- ゲームデザイナー
- Reinhard Staupe氏
- ゲーム概要
- 革命後のキューバがテーマ。全員同じ構成のデッキから2枚のカードを出し建物を建築して勝利を狙う。出されたカード2枚の数字をひとつが十の位、もうひとつが1の位としてプレイヤーのアクション解決の順序を決めるのが特徴的です。
- プレイ可能人数
- 2〜4人
- プレイ時間
- 30〜45分
- 対象年齢
- 10歳以上
Reinhard Staupe氏は、『バザリ』など数々のゲームデザインに携わったデザイナーさん。『バザリ』を遊んだ時の記事はこちら
■通販情報
どこかに売ってないかな〜と検索したら駿河屋さんに商品ページがありましたが売り切れでした(執筆時点)
ボードゲームハバナ (Havana) [日本語訳付き]
ゲームストア バネストさんでも売り切れ
バネスト ハバナ商品ページ
日本語版出ないかなぁ〜? 以上、ボードゲーム『ハバナ』でした! あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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