手駒を増やすためには…仕方がない! 俺が持っている秘密の情報を明かすぞ! 遊んでいるシーン あの遺跡に価値3の宝は無いっ!

やった! これで次ラウンドから使える駒が増えたぞー!

ラウンド終了時、自分の持っている手札を明かすことで自コマを1つ追加できる。だが手札を1枚明かすということは、自分しか知らない情報を他プレイヤーさんに教えてしまうことに!

こちらはゲーム開始時の写真。 ゲーム開始時の私の視点 3人プレイの場合、配られる手札は4枚。これらのカードは4種の遺跡に眠る宝の価値に関連している。

カードの色は遺跡に対応した4色。各色には1,3,5,7が1枚ずつのみ。というわけで4色×4つの数字=16枚のカードがある。そのカードをまずは遺跡色ごとにシャッフルし、対応する4つの遺跡に1枚ずつ伏せる。これが遺跡から取得できる宝石の価値。

残りのカードは全て一緒にシャッフルして、3人のプレイヤーに4枚ずつ配る。これで、遺跡に置かれていないカードはプレイヤーの手札に行ったってわけ。各数字は遺跡ごとに1,3,5,7だから、私の手元に青の7があれば、青の遺跡の宝は、少なくとも価値7ではないってこと!

手番にやることは簡単。 遺跡カード 4つの遺跡から1つを選んで、自分のコマを置くだけ! そうすると遺跡に対応した宝石が1つもらえる!

遺跡は一番最初に置いた場合はコマ1つで大丈夫だけど、次に置く場合は2つ必要、その次に置く場合は3つ…4つ…と必要なコマが増えていくので、どの遺跡に先に行くかは重要!超重要! ゲーム開始時に5つしかない自コマも、冒頭のように手札を開示すれば1つ増やすことができ、最大7つになる、これも重要! うおー!面白いぞー!

という感じのボードゲームの名前は…

■このフォトのボードゲーム情報

ボードゲーム名
キュリオス
CURIOS
キュリオスのパッケージ写真
ゲーム概要
プレイヤーは考古学者となり様々な遺跡から宝を発掘するテーマ。しかし宝の勝ちは取得時には分からない。他プレイヤーが公開したカードや自分の手札からどの場所にどのくらいの勝ちの宝があるかを予測し手に入れるゲーム。
プレイ可能人数
2〜5人
プレイ時間
15分
対象年齢
14歳以上

(遊んだ場所は池袋上さま。遊ばせてくれたのはホットゲームズのモノパンさんでした!感謝!)

■通販情報

ボードゲーム『キュリオス』は完全日本語版が楽天に売ってました〜(執筆時点)
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amazonにもありました〜
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■おまけ:各遺跡は何点だった?

数手番を経て、宝石が溜まってきた。 image 全員がパスして宝石の点数を公開するんだけど、その前に、各遺跡について最もコマを置いているプレイヤーは、その遺跡の宝石が1つもらえるってオマケつき! コマ数のマジョリティも大事ってことね。

そして、遺跡の得点を公開! image どの箇所も5点だったなんてー!

こんなこともあるんですな。2ラウンド目は全体的に得点低めだったかなぁ。何ラウンドやったか忘れちゃったけど、自分の情報や他プレイヤーさんの行動から得点を推測するの、なんだか楽しかったわぁ〜

以上、ボードゲーム『キュリオス』のボードゲームフォトでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました