前編はこちら。
早速続きで〜す。
たくさんのアクションスペースがあるってことは前編に書きました〜。
個人的にご紹介したいのが、鉱山。

鉱山に行くとダイスを2つ振って出た目によってもらえるものがあるの。
この時は6の出目で青銅をゲット
出目が良いと良いものがもらえる
よっしゃー! どんどん鉱山だーっ!
ってな感じで、我が軍団のフェアリーが鉱山へ。
それぇぇ



えっ
出目2は、鉱山アクションを行ったキャラクターに1点ダメージ

あわわわ
あたちの可愛いフェアリーにダメージがぁぁぁ
製作者の雨崎さん曰く、フェアリーにダメージが入ったのを見たのは初めてだとか
フェアリーは戦闘マスに入れないので、敵との戦闘でダメージを受けることが無いから、こんなことでもないかぎりダメージくらわないんですって
ずいぶんレアな体験しちゃった
前編で私の勇者のレベルが上がったことを書きました。
そこに装備や、フェアリーの能力で勇者の能力が上がっていることもあって、敵と戦えるぐらいの強さになってきた私の勇者。
ってなわけで戦闘1の敵に挑むアクションスペースへ。
ランダムに引かれた敵カードと戦う!

よっしゃー! 勝ったー!
(敵には強さがあり、その数値以上をダイス2つの出目+戦っているキャラの戦闘力で上回れば勝てる)
報酬の経験値2点と、お金1金ゲット〜
こりゃいいわ
敵のランクは1〜3まであり、ランクが高いほど強い敵が。
それぞれのランクには数枚の敵カードがあり、一定の範囲で強さが違う。
この調子ならランク2の敵も倒せるんじゃないかしら!
当然ランク2の敵は強いけど報酬もイイわけで。
ってなわけで、数手番後、勇者がランク2の敵に挑む

ひゃっはー! 無事撃退して、魔獣の首飾りゲット
魔獣の首飾りは、たしかそのままでも勝利点になるけど...

こんな使い方も。広場クエスト達成!
(ちょうど魔獣の首飾りをコストにする広場クエストが出てたの。ラッキー
)
さて中盤〜終盤。
仲間キャラの固有能力がそれぞれ違うので、他プレイヤーさんのアクションとかで、自分にはできないことを見れたりして楽しいような羨ましいような。
うちの盗賊だって、移動力もあるし、盗賊がいるところを他のキャラクターが通ればお金奪えるんだからね
(でも誰も通ってくれないの…)
得意なところがあれば、苦手なところもあるのが人の性。
盗賊君は…

街や城の地図タイルに止まれないのがネック。
通り抜けはOKなんですけどね。
(地図タイルには、それぞれ街とか沼とか地形がある)
そのせいで「あぁ〜あのアクションスペースに行きたいのに盗賊だから行けない!」なんてことも。
さて、盗賊君の話はここまでにして、他のプレイヤーさんの仲間だけど「踊り子」のご紹介。
踊り子のいくつかある能力の一つ…

劇場で踊りを踊ることができる!
(劇場は踊り子専用施設)
なんと、踊りを踊ると…

周囲1タイルにいるキャラクターから、お金を巻き上げるのだ―っ!
3金だったっけ?
この能力で荒稼ぎをする踊り子!
周囲からは…
「ヤ〇ザだ!」
「おまん…わいの踊り見たやんけ…出すもんだしなって感じ?」
などのヤ〇ザ扱い。
行きたいアクションマスの都合で、踊り子が躍るたびに金を巻き上げられている騎士さんもいたなぁ。常連さんって呼ばれてた
さて終盤。

確かにリアル時間は結構経ってるけど、もう最終ラウンドなのね。
私は、勝利点を稼ぐ方法を一つである彫刻の達成を目指す。

クエスト5枚達成の彫刻ゲット。
彫刻は何枚かカードが出ているんだけど、そのうち1枚しかゲットできない。
いろんな条件の彫刻があったけど、私が達成できる彫刻があって良かったわぁ〜。
終盤なのでね。こうやって勝利点を獲得する行動を増やしていきたいところ。
そんなこともあって、私は、とても強い敵がいるという戦闘3のマスがあるラピュリントスへ向かう!
待機して仲間の到着を待ってもイイんだけど、うちの仲間は戦闘できないフェアリーと戦闘力の低い盗賊だからなぁ。
私の戦闘力の基本値はいろいろ合計して10。
ダイスは2つ振れるわけだから、最大出目12を出せば22の敵にも勝てるというわけさ!
よっしゃー! ちと心細いが、ひとりで挑むぜーっ!
突き詰めれば、いつだって人間は孤独なんだーっ!(どうしたの急に
戦闘3の敵がランダムに並ぶ。
ここから! ここから引くんですね!?

ぎゃぁぁぁぁ
戦闘力26の敵が出たー
あ…あまりの敵の強さに目の前が霞む…(ただのピンボケでしょ
というわけで、戦闘力26は、ダイスで最大目を出しても勝てないので...
バシッ
ドカッ
グサッ

強烈なダメージをくらう勇者。
挙句の果て、通常の敵には無い特殊効果が。
「一番遠くのタイルに飛ばされる」
ビューン

ハッ!? あ…あなたは
目覚めるとそこには美しき踊り子が。
あなたが私を助けてくれたのですか…なんと美しい…
黙って微笑んだ踊り子は…

隣の劇場に移動して突然踊りだした!
(踊り子さん持ってる緑さんの手番の話ね)
うおーっ
満身創痍のこの私からお金を巻き上げるのかぁぁぁ
はい
踊り見ちゃったので3金支払う私。
こりゃダメだ…戦闘3の敵も倒せなかったしお金も減ってるし、勝ち目ないかもな…
踊り子で荒稼ぎしている緑さん優勢かと思いきや…

徐々にダイス目が唸り始めて、この最終ラウンドにはさらに出目が良くなった黄色さん。
結果的に秘宝
をたくさん取れてる。う、うらやましい
秘宝ってば3種揃うと45点なんですよね。
序盤から中盤にかけて出目が全く振るわなかった黄色さん。たしか「おかしいな…あたしそんなに出目悪くないんだけどな」的なことを言ってたような気がしていたけど、徐々に良くなっていく出目の良さ…ほんと、ほんとなのねぇぇぇぇぇ
なんなの
なんなのよ!その出目の良さは
あたしのフェアリーさんなんて鉱山で(略
そんなこんなで最終ラウンドが終了〜。
終了時の全体はこんな感じ(コマは起こしました)

そして得点計算。
得点計算サマリーを出して、順々に計算していく。

くそー! わりと鉱山頑張ったのにルビーもエメラルドもダイヤモンドもないぜー!
魚釣りもしたかったけど、いつも埋まっていたから魚も1匹も持ってないぃぃ
ってな感じの得点計算が終わり、1位は…

終盤にかけて出目がうなった黄色さんが128点
出目の良さを信じたアクション選択だけじゃなく、踊り子にお金を払いながらも倒せる戦闘2の敵をこつこつを倒していたのもきっと良かったんだろうなぁ〜。
一方私は…

69点で3位
仲間をフェアリーと盗賊だけに絞ったのも良くなかったかもなぁ〜。
仲間=ワーカーだからコストを恐れずに増やせば良かったわーん
って感じで惨敗でしたが『アリアドネー』冒険を満喫できて楽しかったでーす
勇者も勇者らしくなったし、ある意味満足ですわ
今度やるときは違う仲間とかで違うアクションで勝利点目指すかな〜。
前編でも紹介しましたがボドゲ『アリアドネー』は、杓子兵器さん製作。
2019年秋のゲムマでも少し出るのかしら。
WEBサイト貼っておきます
ゲームマーケットwebサイト:アリアドネーページ
そうそう、冒険ものボードゲームといえば『ルーンバウンド』もありますね〜。
こっちはワーカープレイスメント的要素は無いですが、武器防具の装備などあるし『アリアドネー』同様、たっぷり冒険を楽しめます
以上、冒険大好きな“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
早速続きで〜す。
■鉱山はいろいろ発掘できるけど…
たくさんのアクションスペースがあるってことは前編に書きました〜。
個人的にご紹介したいのが、鉱山。

鉱山に行くとダイスを2つ振って出た目によってもらえるものがあるの。
この時は6の出目で青銅をゲット

出目が良いと良いものがもらえる

よっしゃー! どんどん鉱山だーっ!
ってな感じで、我が軍団のフェアリーが鉱山へ。
それぇぇ




えっ

出目2は、鉱山アクションを行ったキャラクターに1点ダメージ


あわわわ

あたちの可愛いフェアリーにダメージがぁぁぁ

製作者の雨崎さん曰く、フェアリーにダメージが入ったのを見たのは初めてだとか

フェアリーは戦闘マスに入れないので、敵との戦闘でダメージを受けることが無いから、こんなことでもないかぎりダメージくらわないんですって

ずいぶんレアな体験しちゃった

■敵との戦闘に挑む!
前編で私の勇者のレベルが上がったことを書きました。
そこに装備や、フェアリーの能力で勇者の能力が上がっていることもあって、敵と戦えるぐらいの強さになってきた私の勇者。
ってなわけで戦闘1の敵に挑むアクションスペースへ。
ランダムに引かれた敵カードと戦う!

よっしゃー! 勝ったー!
(敵には強さがあり、その数値以上をダイス2つの出目+戦っているキャラの戦闘力で上回れば勝てる)
報酬の経験値2点と、お金1金ゲット〜

こりゃいいわ

敵のランクは1〜3まであり、ランクが高いほど強い敵が。
それぞれのランクには数枚の敵カードがあり、一定の範囲で強さが違う。
この調子ならランク2の敵も倒せるんじゃないかしら!
当然ランク2の敵は強いけど報酬もイイわけで。
ってなわけで、数手番後、勇者がランク2の敵に挑む


ひゃっはー! 無事撃退して、魔獣の首飾りゲット

魔獣の首飾りは、たしかそのままでも勝利点になるけど...

こんな使い方も。広場クエスト達成!
(ちょうど魔獣の首飾りをコストにする広場クエストが出てたの。ラッキー

■キャラの個性
さて中盤〜終盤。
仲間キャラの固有能力がそれぞれ違うので、他プレイヤーさんのアクションとかで、自分にはできないことを見れたりして楽しいような羨ましいような。
うちの盗賊だって、移動力もあるし、盗賊がいるところを他のキャラクターが通ればお金奪えるんだからね

(でも誰も通ってくれないの…)
得意なところがあれば、苦手なところもあるのが人の性。
盗賊君は…

街や城の地図タイルに止まれないのがネック。
通り抜けはOKなんですけどね。
(地図タイルには、それぞれ街とか沼とか地形がある)
そのせいで「あぁ〜あのアクションスペースに行きたいのに盗賊だから行けない!」なんてことも。
さて、盗賊君の話はここまでにして、他のプレイヤーさんの仲間だけど「踊り子」のご紹介。
踊り子のいくつかある能力の一つ…

劇場で踊りを踊ることができる!
(劇場は踊り子専用施設)
なんと、踊りを踊ると…

周囲1タイルにいるキャラクターから、お金を巻き上げるのだ―っ!
3金だったっけ?
この能力で荒稼ぎをする踊り子!
周囲からは…
「ヤ〇ザだ!」
「おまん…わいの踊り見たやんけ…出すもんだしなって感じ?」
などのヤ〇ザ扱い。
行きたいアクションマスの都合で、踊り子が躍るたびに金を巻き上げられている騎士さんもいたなぁ。常連さんって呼ばれてた

■ラピュリントスの恐怖!
さて終盤。

確かにリアル時間は結構経ってるけど、もう最終ラウンドなのね。
私は、勝利点を稼ぐ方法を一つである彫刻の達成を目指す。

クエスト5枚達成の彫刻ゲット。
彫刻は何枚かカードが出ているんだけど、そのうち1枚しかゲットできない。
いろんな条件の彫刻があったけど、私が達成できる彫刻があって良かったわぁ〜。
終盤なのでね。こうやって勝利点を獲得する行動を増やしていきたいところ。
そんなこともあって、私は、とても強い敵がいるという戦闘3のマスがあるラピュリントスへ向かう!

待機して仲間の到着を待ってもイイんだけど、うちの仲間は戦闘できないフェアリーと戦闘力の低い盗賊だからなぁ。
私の戦闘力の基本値はいろいろ合計して10。
ダイスは2つ振れるわけだから、最大出目12を出せば22の敵にも勝てるというわけさ!
よっしゃー! ちと心細いが、ひとりで挑むぜーっ!
突き詰めれば、いつだって人間は孤独なんだーっ!(どうしたの急に
戦闘3の敵がランダムに並ぶ。
ここから! ここから引くんですね!?

ぎゃぁぁぁぁ

あ…あまりの敵の強さに目の前が霞む…(ただのピンボケでしょ
というわけで、戦闘力26は、ダイスで最大目を出しても勝てないので...
バシッ




強烈なダメージをくらう勇者。
挙句の果て、通常の敵には無い特殊効果が。
「一番遠くのタイルに飛ばされる」
ビューン


ハッ!? あ…あなたは

目覚めるとそこには美しき踊り子が。
あなたが私を助けてくれたのですか…なんと美しい…
黙って微笑んだ踊り子は…

隣の劇場に移動して突然踊りだした!
(踊り子さん持ってる緑さんの手番の話ね)
うおーっ

満身創痍のこの私からお金を巻き上げるのかぁぁぁ

はい

こりゃダメだ…戦闘3の敵も倒せなかったしお金も減ってるし、勝ち目ないかもな…
■最終得点計算
踊り子で荒稼ぎしている緑さん優勢かと思いきや…

徐々にダイス目が唸り始めて、この最終ラウンドにはさらに出目が良くなった黄色さん。
結果的に秘宝


秘宝ってば3種揃うと45点なんですよね。
序盤から中盤にかけて出目が全く振るわなかった黄色さん。たしか「おかしいな…あたしそんなに出目悪くないんだけどな」的なことを言ってたような気がしていたけど、徐々に良くなっていく出目の良さ…ほんと、ほんとなのねぇぇぇぇぇ

なんなの


あたしのフェアリーさんなんて鉱山で(略
そんなこんなで最終ラウンドが終了〜。
終了時の全体はこんな感じ(コマは起こしました)

そして得点計算。
得点計算サマリーを出して、順々に計算していく。

くそー! わりと鉱山頑張ったのにルビーもエメラルドもダイヤモンドもないぜー!
魚釣りもしたかったけど、いつも埋まっていたから魚も1匹も持ってないぃぃ

ってな感じの得点計算が終わり、1位は…

終盤にかけて出目がうなった黄色さんが128点

出目の良さを信じたアクション選択だけじゃなく、踊り子にお金を払いながらも倒せる戦闘2の敵をこつこつを倒していたのもきっと良かったんだろうなぁ〜。
一方私は…

69点で3位

仲間をフェアリーと盗賊だけに絞ったのも良くなかったかもなぁ〜。
仲間=ワーカーだからコストを恐れずに増やせば良かったわーん

って感じで惨敗でしたが『アリアドネー』冒険を満喫できて楽しかったでーす



前編でも紹介しましたがボドゲ『アリアドネー』は、杓子兵器さん製作。
2019年秋のゲムマでも少し出るのかしら。
WEBサイト貼っておきます

ゲームマーケットwebサイト:アリアドネーページ
そうそう、冒険ものボードゲームといえば『ルーンバウンド』もありますね〜。
こっちはワーカープレイスメント的要素は無いですが、武器防具の装備などあるし『アリアドネー』同様、たっぷり冒険を楽しめます

以上、冒険大好きな“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした

コメント