私はこの日…人生で初めて決算をした。
そう。オッサン決算をだ。 オジサンが並んでる なんだそれ?って思うでしょ。これがまた良い言い回しなんだわ。韻を踏んでるっていうか。 プレイ中、何度「オッサン決算」というフレーズを聞いたことか。

オッサンの周りに数字の書いたチップが置いてあるでしょ。
あと、同じ顔のオッサンのところに紫ディスクが置かれているでしょ。

これがオッサン決算。ボードゲーム『ヘブン&エール』では、ゲーム中に何度かオッサンや特定の資源などに対して、紫ディスク配置で決算をして、周りのものや対応するものがもらえたりするの。

ってなわけで、私の人生初めてのオッサン決算は、日陰だったので12金を生み出した。日向のオッサンだったらエール造りに必要な資源をもらえたんだけどなぁ…(日陰か日向については後述)

というわけで今回はボードゲーム『ヘブン&エール』のレビュー。実際のプレイの流れに沿って紹介する【リプレイ】でお伝えします!

(画像はamazon)

■目次

長い記事になったので前編と後編に分けています〜。

■『ヘブン&エール』の情報

ボードゲーム名
ヘブン&エール
Heaven & Ale
ゲームデザイナー
ミヒャエル・キースリング氏
dd>Andreas Schmidt氏
プレイ可能人数
2〜4
プレイ時間
60〜90分
対象年齢
12歳以上
日本語版発売元
アークライトゲームズ

ヘブン&エールは、2018年にドイツボードゲーム大賞のエキスパートゲーム大賞ノミネート作品にもなっている素敵ボドゲ。
(ボドゲカフェRE:ALLさんで遊ばせてもらいました〜)

■準備

今回は4人プレイ。このヘブン&エールは2〜4人で遊べるボドゲ
各プレイヤーに配られた個人ボードはこんな感じ。 プレイの様子06 中央のヘックスマスは自分のエール農場を示してるのかな。このヘックスに麦や水やホップなどを置いていく感じ。

左側に並んでいるのは… プレイの様子07 現在の資源の量や醸造具合を示したトラック。
それぞれ所定の位置にコマが置かれている。
(すべてのコマを上部の,離泪弘幣紊某覆瓩覆い函⊂〕点発生しないのよね…勝利点計算は複雑だからとりあえず割愛するけど、すべてのコマが進んでいればいるほど高得点かな)

初期に配られたお金は25金。資源を農場に置くためにはお金がいるんだけど、25金じゃ、じぇんじぇん足りないのでプレイ中に稼いでいかなきゃ

コインが3枚描かれた青いカード5枚は、特典カード。
決算が絡んだとある条件で発動することができるオトクカードなのよね(写真は裏面)

中央のボードはこんな感じ。左上にそれぞれのプレイヤーのコマが置かれている。 FullSizeRender ボードは、すごろく的なマスになっていて、手番が来たら自分のコマを何マス進めてもイイ。止まったマスのアクションができる。

もちろんどこまで進んでもいいけど、進んだら戻れない。
人生と同じ(急に重いよ!

全員が1周したら1ラウンド終了。
これを6ラウンドやって、特殊な勝利点計算をして、勝利点の一番高いプレイヤーの勝ちってボドゲね。

■資源チップ取ったけど…

スタートプレイヤーは私(青)だったかな?
ビールと言えばホップでしょー! FullSizeRender というわけで、ここで止まってホップのタイルをゲット。

タイルを取ったら、自分のボードに配置する。

個人ボードの右側の日陰マス――少し暗くなっているマス――に配置するなら、タイルに書かれている数字分の金額を。
個人ボードの左側――少し明るくなっているマス――に配置するなら、数字の2倍を支払う必要がある。

ぐっ…日向に置きたいが… プレイの様子11 か、金が勿体ない。
(日陰に置いて3金払った)

これで私の手番が終わり、隣のプレイヤーさんの手番…ってな感じでプレイが進んでいく。
そして3手番後… プレイの様子12 私のボードはこんな感じ。
2倍お金を払わなきゃいけない と思うと、なかなか日向に置く勇気が

■決算

このボドゲ、ユニークなのが自分で資源やお金を回収する決算のタイミングを決められるってこと。
まあ、他プレイヤーさんとの決算チップの争奪なので、正確には自分のタイミングってわけにはいかないけど。

よーし! プレイの様子13 資源決算のマスに止まったぞー!
この紫コマを、個人ボードのやりたい決算のマスに置けばいいんですな!
(決算にはA〜Cがある。詳細割愛。とにかくCは資源を指定して決算できる決算)

いまのところ私のボードには、木材とホップのタイルしかないんだよなぁ…
よーし!

とりあえず2枚ある木材だーっ! FullSizeRender 木材の決算をして、4金手に入れた。日陰だから合計数字分のお金がもらえたの
(冒頭で紹介したオッサン決算は、そのオッサンの周りのタイルが、今回のように特定の資源の決算の場合は、その資源タイルが全て発動って感じ)

もっと木材タイルを増やしてから決算したかったけど、終盤は決算チップの取り合いになるって言うしなぁ…あと2つペアになった決算マスの両方の決算をするとイイことあるしなぁ…

そんな感じで悩ましい決算。すごろくマスに配置されているので、決算をしたいなら他プレイヤーさんよりも先に取れってこと。 プレイの様子16 すでに誰かが入ってタイルやチップが無くなったマスには誰も入れないので(要は同じマスには入れない)、もちろん先に取られたら決算できないのよね。

ゲーム終了までにできる決算は最大10コ。でも中央ボードに置かれる決算コマは1ラウンドに6個。
6ラウンドでゲーム終了ってことは、ゲーム終了までに置かれる決算コマは36個。

そりゃ取り合いになるわね

■小屋の周囲のタイルがそろった

数手番後…頑張って日向にタイルも置いて… プレイの様子17 よーし! 小屋マスの周囲全てにタイルを置いたぞーっ!

こんな感じになると、周囲のタイル数字の合計数に応じて小屋が置けるんですよ。
その小屋にはちょっとしたおまけがついていて、周囲のいくつかのタイル決算ができたり、醸造職人コマが何マスか進んだり。

醸造職人コマの位置が勝利点計算に関わるので、醸造職人進めるのも大事なのよねー。

ってな感じで大事な話をしたところで、前編終わり〜後編もよかったら読んでくださいね〜

後編では、小屋タイルを配置した時のことや、特典カードのこと、勝利点がもらえるタルのことや、フォースを感じるオッサン決算についてなどゲーム終了までを書いています。

この記事の目次からも後編の章へ飛べますよ〜
目次に戻る

『ヘブン&エール /Heaven & Ale』は、amazonで売ってまーす(執筆時点)
ヘブン&エール 完全日本語版 以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした